十份の天燈上げ体験。線路で上げます
7月27日午後、台北東部にある十份へ行き天燈上げを体験しました。
実は、天燈上げについてはテレビで何回か見ていて、平渓でそれを一斉に上げる「燈節」という祭りがあるということだったので、いつかは行ってみたいと思っていました。
何であんな大きな提灯が空を飛んでいくのか、不思議でたまりません。小さな気球の原理でしょうが、誰でも簡単に飛ばせる、というのがみそです。
あの提灯の4面に墨で願い事を書き込み、下に油紙5枚くらい、ぶら下げて、それに火をつければ中の空気が暖まり、上昇していくというものでした。骨組みは岳でできているようですが、この天燈、飛ばすだけでなく、飛んでいって落ちてきたものは回収して、骨組みを再利用するシステム。
どんどん飛ばしていけるわけです。
ここ十份での問題点は、トイレがないこと。
たくさんの人がやって来るのに売店で1つか二つしかないトイレを、列を作って使わなければなりません。覚悟をして行くべきです。
それから、やっぱり夏の台湾なので、日本の暑さとはもう一段、厳しい日中の天候でした。
面白そうな看板を見つけたので、なんのお店かなと思っていたら。。。
ガソリンスタンドでした。ここから、さらに山の中へと入って行きます
山の奥に十份の集落はありました
観光地の割には、このようなところでバスを降ろされます
暑い中、坂道を登って天燈上げの鉄道線路へと向かいます
駅でも何でもない、広場でもないところですが、お店がたくさんあって賑やかなところがありました
この赤い面に、願い事を筆で書くのだそうです
こちらがその天燈上げのお店で、中にトイレが2つありましたが、みんな我慢しているので、時間が掛かりました
お店の前では、洗濯ばさみで天燈を吊して、願い事を書け!書け!と言っています
お店の中でも、所狭しと天燈が並べられていて。。。
韓国の若者たちでしょうか、一生懸命書道に取り組んでいます
トイレを済ませて店から出てみると、前の線路で天燈を上げていました。横になると、ちょっと失敗です
これから天燈を上げるグループがいました
4人で願い事を書いているので、4人で天燈を膨らませて持ちます
ちょうど、提灯に空気がいっぱいはらんだときに、係の人が油紙に点灯します
天燈の中の空気が燃える炎によって暖まると、提灯は空へと舞い上がっていくわけです
次から次へと、天燈が上げられます
初めの頃は、ちょっと提灯が空へと飛んでいくことが不思議で、この風景に見とれてしまいます
家のこんな軒先を、火をつけた提灯が飛んでいく、というのが危なくないのかと心配になってきます
お昼なので提灯があまり目立ちませんが、夜だったらもっときれいなのに、と思いました
提灯の4面に願い事を書き終えると、みんなでそれを持って、係の人が記念写真を撮ってくれます。この係の人も、カメラの使い方も手慣れたものでした
火をつけた後、飛ばすのにも係の人の合図で一斉に手を離します
天燈上げを見ていると、遠くの方で何やらガタゴトと音がし始めました
なんと、こんな時間に列車がやってきました。普通にお客を乗せて走っていました
観光客がいても、あまり手加減するほどゆっくり列車は走りません
あっという間に走り去って、また天燈上げのため観光客が線路に広がります
列車は滅多に通らない、と思っていたのですが。この線路がメインストリートみたいなもので、お店が線路に向かって立ち並んでいます
一通りのことがわかったので、我々のグループも願い事を提灯に書きます
取り合えず書いてみました
4面書き終わったら、天燈を飛ばす順番を待ちます
記念写真を撮りまして。。。
火をつけて飛んでいきました
もう一つ、やってみます。願い事は、もう一つ書きます
下から見ると、あんな感じで油紙がぶら下がっていて、それが燃えているわけです
天燈を上げて振り返ると、もう次の観光客が筆を走らせていました。本当に手際が良いです
もと来た坂道を下っていきます。あの高架橋を通って帰ります
これだけ世界的に有名な観光地となったのに、ここが十份の入口とはちょっと未開の地でもあります
やっぱり、天燈上げしていたのは駅だったのでしょうか?それにしても、列車も停車しなかったし、プラットホームらしき場所もなかったのですが
高架橋から、十份の入口の坂道を見たところ
いっぱい天燈が飛んでいるので、山火事になるのではないかと心配でした
引き続き、九份観光に向かいます。
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