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書庫ロンドン

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エジプトのミイラ。これはミイラを覆う棺で、中に布に包まれたミイラが入っています。横に置かれているので、中身が入っているためと思われます





 大英博物館1階の至宝の間から先の展示物を紹介します。
 西アジア・古代ペルシャの展示から、古代ローマ・古代ギリシャの展示を見て行っているところで、一番の見所と感じたエルギン・マーブルスへやってきました。

 以前、アテネのパルテノン神殿で見た彫刻はレプリカで、本物はここに展示してあるということを、当時のガイドさんの説明で知りました。イギリスは何もかにも持っていくんだ、と思ったものでしたが、実際はスコットランドの伯爵で外交官のエルギン卿が私財をはたいて、アクロポリスからイギリスに運んだものです。

 そして、その発掘や調査費に莫大な資金がかかってしまったことから、それらの彫刻を英国政府に実費の半額で売却した、というのが歴史のようです。そのため、イギリスは格安でアクロポリスの彫刻が手に入り、この博物館に展示してあるということでした。







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エルギン・マーブルスの部屋へやって来ました。「エルギン」は、この彫刻をイギリスへ持って帰った伯爵の名前で、「マーブルス」は、大理石という意味






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これらは、パルテノン神殿の中央内側に張り巡らされていた、フリーズとよばれる彫刻です






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そこには、オリンポスの神々が描かれていました。中央部に女神アテナがいて、その右に座っているのがゼウス。神様以外は立っており、座って表現されているのがオリンポスの神々です





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真ん中の二人は、この布をどうやってアテナに着せるのか、相談しているところらしい






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エルギン・マーブルスは細長い部屋ですが、その長手両サイドにフリーズが掛けられていました





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一番奥には、パルテノン神殿のペディメントにあった彫刻があります







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パルテノン神殿東破風の彫刻。中央で座っているのは、ディオニソス像らしい







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一番右にあるのが、有名な「セレネの馬」。誰もいないとは、ラッキーです







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ペディメントの彫刻は、裏側までも手を抜かずに作られていました






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ディオニソス像の裏側







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ペディメントの反対側にも、彫刻が展示されています







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こちらは、馬の列が、先頭が止まったため驚いて急停車している様子に見えます







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古代ギリシャを出て、2階へ上がってきました。エジプトの展示室は、二階の奥にありますので、そちらへ向かっています







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この立てられているのは、ミイラは入ってない棺だけ。内部には、死後の世界で迷わないよう、道標がかかれているそうです





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思ったよりもたくさんのミイラや棺が並べられています





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棺の中にも、カラフルに絵などが描かれています






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横たわっている棺には、ミイラが納められたままと思われます







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洋風のミイラの棺もありました






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棺を横に置くとかなりのスペースを取るので、棺だけなら立てて展示するので、これらは中身入りかな、と考えたわけです





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というわけで、こちらがミイラ本体です







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こちらもミイラ本体。手はこのように伸ばす場合と、胸の前で組むパターンがあるようです






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布に巻かれて、さらに斜めに布か紐を掛けられているのが多いようです






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人の形をした棺の中には、奥のような形でミイラが納められています。一方、手前のミイラは。。。






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東部だけ、マスクの装飾を着けられて







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この箱に入れられて、発見されたみたい







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棺の中が、いわゆるミイラ







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こちらも別のミイラですが、布にグルグル巻きにされて。。。







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この小振りの箱に入れられて







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さらに、この大きな棺に納められていました






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動物でもなんでも、どんどんミイラにしていた時代だったと感じさせられました






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ミイラの部屋の延長上に、「ネブアメンの墓」の壁画がありました。これも世界史の教科書や資料で目にしたことがあります。
この壁画が有名な所で、4人のミュージシャンの絵。
左下に4人の演奏をする人がいて、二人が踊っているところですが、ここで貴重なのは、ミュージシャンの二人が正面を向いているところで、このような絵は滅多に見られないそうです。
古代エジプトの人の顔は、いつも横向きに描かれるのが普通らしい







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これらの壁画は、ネブアメン王が来世でも生き生きと生きていけるよう、BC1350年頃に描かれたもの






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ネブアメン王







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さらに奥の部屋には、モザイク壁画もあります







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ペルシャ絨毯のようなものも、破れていますが、このように壁に貼り付けてある感じ






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そして、1階正面奥まで降りてきました。ここには、南米から持ち帰ったモアイ像が出迎えてくれました。この右奥にメソアメリカの展示室があって、こころ時めかせていたのですが、閉鎖されていました。よくあることだそうです







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もともとは外部だったのですが、天井を張って内部空間となりました。展示室入口はどこもギリシャ様式のファサード





このあと、一通り時間を掛けずに回って、ナショナル・ギャラリーへ向かいます。

夜9時までの開館&入館料無料、さすがロンドンです。しかし、王室関係の施設入場料は篦棒に高いと思います。王室も稼がなくては喰っていけない、と耳にしたことはあるのですが。。。

今回はガイドさんに見たいところを話して、スケジュールを立ててもらい、案内してもらったのですが、次回は是非イアホンガイドを借りて、まる1日かけてじっくりと見たい、と思いました。


















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