ひまわり:ゴッホ の前で
ロンドン第一日目の最後のイベントです。
こちらのナショナル・ギャラリーも金曜日は夜9時まで開館しているので、最後にゆっくりと絵画の鑑賞をしました。
というと格好良いのですが、朝からずっと観光をしているのでかなり疲れが貯まってきていて、そろそろホテルへ帰りたい、という気持ちがあったのも事実です。
しかし、今回の目的の一つに、ナショナル・ギャラリーの「ひまわり」を見るということを心に決めていたので、絶対にここだけは外せません。
ガイドさんの説明によると、ゴッホの「ひまわり」は全12作で、そのうち1点は東京の安田火災海上ビルに展示してあり、それを見に行ったことがあるのですが、そのひまわりは、ロンドンのひまわりを模写したものだそうです。
確かに、ひまわりの本数や構図は全く同じ。
さらに、東京の「ひまわり」を模写したものが、アムステルダムのゴッホ美術館のひまわりだそうで、そういう意味で、このロンドン・ナショナルギャラリーの「ひまわり」が一番価値ある、と話されていました。
個人的な感想ですが、ロンドンのひまわりは、上の写真のようにさりげなく壁に掛けられていますが、アムステルダムのひまわりはゴッホ作品の中でも女王様扱いのようなイメージでしたので、2回下絵で練習して最後に仕上げたのかと思っていました。
その他もたくさん印象派の絵がありましたが、それ以上に各国の絵画がたくさんあって、今度は1日かけてイアホンガイドを聞きながらのんびり見てみてみたいところです。
ナショナルギャラリーへやってきた頃は、すっかり暗くなっています
入館は無料。入ったら真っ先に「ひまわり」へやってきました
やっぱり、ここだけは大勢人が集まっていました
色の表現はライトなどによって不正確ですが、アムステルダムのひまわりよりも背景をはじめとした印象がレモン色っぽく感じました
ゴッホの作品が数点、続きます。これは、糸杉のある小麦畑
蝶の飛ぶ草原
ゴッホの椅子
二匹のカニ
農婦人の髪型
アニコールの水浴:スーラ
日本の橋:モネ
睡蓮:モネ
モネが続きます
ルノアールの作品
セザンヌのポートレート:カミーユ・ピサロ
夜のモンマルトル通:カミーユ・ピサロ
ゴーギャンの作品
ゴーギャン
セザンヌが数点
女性大浴図:セザンヌ これはこれまで美術の教科書か何かで、目にしたことがあります
画家の父:セザンヌ
マティスの作品
印象派の作品は親しみを感じますが、ナショナル・ギャラリーにはそれほど多く展示してありません。やっぱり、印象派はパリですね
ナショナル・ギャラリーでは、イタリア絵画・オランダ絵画などなど、各国の絵画が集められており、それが素晴らしかったです。
しかし、もっと事前勉強してこないとどれも同じに見えてしまい、ちょっともったいなかったように思います。次回は、じっくりと鑑賞したいと思います
外に出たときは、もう夜中のように暗くなりました。
ナショナルギャラリーには、13世紀以降の絵画が2千点以上収集されていて、それが地域ごとに年代順に並べられていました。その展示室が50室くらいあるので、たっぷりと時間を掛けないとヨーロッパ美術の流れも理解できません。ガイド付きでここを見たかったところです
最後はバスに乗らずに、少し歩いてスーパーなどに立ち寄りながら、エンバンクメントから地下鉄でホテルまで帰りました。
イギリスでは博物館や美術館が無料で入館できますが、それでもそこにある作品よりも王家が所有しているものの方が多いそうです。それらはお城などに飾ってあるのですが、日本と比べて芸術の数が圧倒的に多いということを思い知らされます。

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