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今回の旅はANAマイレージを利用したコースで、北京経由烏魯木斉INカシュガルOUT羽田経由松山までを特典航空券でまかない、烏魯木斉からカシュガルまでは中信集団西安中信国際旅行社有限責任公司に手配を依頼しました。地球で海から一番遠い烏魯木斉・吐魯番の観光を終えて、シルクロードの西域南路へ向かいます。
朝8:05烏魯木斉発の中国南方航空便でホータンまで飛行機で移動。 ホータンには10:00am着で、そこにはガイドさんが出迎えていてくれました。 ホータンは新疆地区の南西部に位置し、タクラマカン砂漠と崑崙(こんろん)山脈に挟まれたオアシス都市。かつては、玄奘もここを訪れたそうですが、古くから玉の産地で絨毯なども特産品として有名です。しかし、日本人にとっては全く馴染みの無いところで、シルクロードや西域に興味がある人以外はそれを知る人はまれなくらいだと思われます。しかし、そこには日本人観光客がいるという現実もあり、不思議にも思えました。 朝の烏魯木斉空港。
これから国内線でホータン(和田)へ向かいます。搭乗手続きの手荷物検査がやたら厳しくて、ヘッドライトをスーツケースに入れていたらなんとはじかれてしまった。電池があるとダメらしい 出発ロビーからエスカレーターを降りてきて、地上階のバスラウンジのようなところへやってきました。
ここで、ホテルでもらった朝食弁当を食べます。ゆで卵とミニトマト、パン。全部食べれなかったけれども、機内食が出たのでお腹はなんとかなった いよいよ搭乗開始。
でっかいバス1台に詰め込まれます
早朝の空港内をバスで移動。ボーディングブリッジも空いているのに。。。
中国式手荷物運搬システム。雨が降れば濡れてしまうのですが、それは仕方ないということでしょうか?雨の時どうしているのか、確認してみなければ。
以前、合肥空港で飛行機からこのリアカーのような荷物車の荷台に、飛行機からスーツケースを投げ落としているのを見たことがあります。手荷物も壊れるはずだあと納得しました
何故だか、ボーディングブリッジのところにバスは停車
これから階段を登ってボーディングブリッジへ入っていきます。そんなの、あり?
結局、ボーディングブリッジに駐機中の飛行機に乗るみたい
まあ、日本では見かけない搭乗方式ですが、中国ではそんなのもあるようです。不合理と思われますが、国が国だけに仕方ありません。そんなの関係なく、中国南方虚空の飛行機がどんどん降りてきます
マイレージの特典航空券は中国国際航空だったのですが、ウルムチからホータンまでの移動は初めて乗る中国南方航空でした
いよいよ離陸します。どこまでも広い空港
中国南方航空の飛行機も勢揃い
別の航空会社の飛行機もたくさん出発準備をしています。ローカル空港と言っても、日本のそれとは桁が違う感じです
メインのターミナルのスポットでは、到着便を受け入れる準備をしているようでした
烏魯木斉などあまり聞いたことがない地名でしたが、この空港はやたらとでかい印象を受けました
出発したターミナルエリア。こちらはメインルートのターミナルではない感じですが、規模の大きさを感じます
烏魯木斉の市街地。工場などがたくさん見られるようです
こちらはガスタンクのようなものなどがありますが、砂漠の中の都市だとわかります
烏魯木斉近くの山々には、樹木が生えていません
そのまま天山山脈を越えて、ホータンへと向かいます。日本のような山脈ではなくて、天山山脈は山の塊というか、一面山々が海のように続いていました
無事ホータンに到着。
タクラマカン砂漠の上空は、砂嵐ではないでしょうが舞い上がった砂のため視界がよくなかった ホータン空港は、砂漠の中にありますが、天気は良かったです。吐魯番と比べると、こちらのほうがやや降水量も多く、平均気温も低いみたい
”和田”という漢字を、ホータンと呼びます
ホータン空港は管制塔が工事中でした。ここは、軍の戦闘機もたくさんいましたが、そちらは写真を撮っていません。噂では、軍や警察の写真を撮るところと監視カメラでチェックしていて、それをネタに連行されてしまう、こともあるのだということで、撮影には気を使います
ホータンまで乗ってきた、中国南方航空のB737.
すっきりとした天気のようですが、砂漠上空は一部砂が舞っていたのでしょうか ホータン空港で手荷物をピックアップして、外へ出てきました。
手荷物受取エリアでトイレに行ったのですが、そこは勿論混雑していて、しかもトイレの鍵が掛からないのは驚きでした。ついでに言うと、紙も無い。 中国人の乗客は、トイレの戸を開けたまま大の用を足していました。まだ、そんな光景もあるんですね ここでガイドさんと合流。一安心です。
ホータン空港入口
ホータンではまず初めにホテルにチェックインするそうで、車で市内のホテルへ向かいます
習近平主席へのプロパガンダ的な看板があちこちに掲げられていました
団結広場
地球の歩き方にも、ホータンのことは軽く触れられているだけなので、団結広場がどのようなところなのかまでの記述は無く、ああ、ここが団結広場なのかと思うくらい。二人の像は、過去のウイグル族と中国政府の和解を象徴している、と勝手に想像しました。
歴史的には、ウイグル族が国家を樹立したこともあったわけなので 予定していた西湖賓館というホテルが、外国人は泊めてはいけない、という理由で断られたみたいで、宿泊場所が定まらずホータンを彷徨いました。
その時、ホテルに提出したパスポートをなかなかホテル側が返してくれずに時間を無駄にしてしまいました。怪しい思想家がやってきたとでも警察に通報していた、のかもしれません やっと西湖国際酒店にホテルが決まり、一安心
ヒルトンホテルマークでした
B級という表示がされています
あちこちに政府の看板が見られます。中国人として団結し、国家の繁栄のため頑張れみたいな意味でしょうか。このエリアは独立したい人が多い所なので、それらを押さえ込むことに関係したものでしょう
ホテルにチェックインしたら、マリカワト故城を目指して出発!
地球の歩き方には、マリカワト故城が取り上げられていましたが、地元の人も知らないところで、道をどのように進んだらいいのかわかりません。おまけに軍の施設に突き当たり、そこからは進めずで、回り道をしようとしたらその道が工事中で八方ふさがりになります
タクラマカン砂漠とは、こんな荒れたところでした。
緑が見えるのは、そこを雪解け水が流れる川があるから。もっと、砂がいっぱいあって、砂丘などがあるのかと想像していたのですが、「不毛の荒れ地」というのが現実のようです その砂漠のところどころに工場のような建物が見られます
土砂か鉱物を採取しているところみたいでした。周辺には何もないし、ここまで来るのに道路もないようなところです。道ももちろん舗装はしてないし、看板なども無く、ただ砂漠の中を車が通行している形跡があるだけの感じです
そんな道無き道を延々と走っていると、民家が見えてきました。どうやらオアシスの集落のようです
ポプラの木も見られるようになり、お店などがあるのかと思いきや、全くそのような施設はありません。トイレもありません
ただ、子供たちがあそんでいたりしたので、このような中でも人々の暮らしは営まれていると実感しました
オアシスだけあって、ここでは農業も営まれています。ただ、これは広いタクラマカン砂漠の中ではほんの一部だけ
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シルクロード





