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タクラマカン砂漠の中のマリカワト故城
カシュガルから飛行機でホータンに到着してからホテルにチェックインして、マリカワト故城の観光に来るまで向かいました。道無き道を延々と進み、ユルンカシュ河の河岸を上流へと進み、オアシスを越えてしばらく行くと鉄門扉があるところにでます。
そこで門番らしい男たちが待っていて、やがて遺跡まで乗って行けという荷台付きのバイクも集まってきました。遺跡までは1km以上あって炎天下の中、歩いて行くどころではないのでガイドさんに交渉してもらって、そのバイクに乗せてもらいます。もう一組日本人夫婦のような観光客もいて、同じ行動をとりました。
他にも石ころのようなものをいっぱいビニール袋に入れてきて、どうだ、この河で取れた玉を買わないか、などと商売をはじめる者まで現れます。
バイクに付けられた荷台に乗せられてしばらく砂漠の中を行きますが、遺跡らしい者は無く岩山か土塊かくらがぽつぽつと見られました。ひょっとしてあれが遺跡?と思ますが、それ以外には何も無く、地球の歩き方にも紹介されているのにその現実にショックを受けます。そう言えばそこには現地の人もあまり行かないと書いてありました。
その後、ホータン市内へ帰って食事を摂り、ホータン博物館の見学と特産品である絨毯工場へ行きました。
オアシスを抜けて、マリカワト故城に突き当たったところ。別に門の横も抜けることが出来るのですが、ここで見張りなどもしているので入場料なるものを支払いました
門の横には、ユルンカシュ河が流れていますが、雪解けの季節が終わっているのか殆ど流れは観ることが出来ません
門番。
警察と書いてあるのですが、本職では無い模様 ユルンカシュ河上流方向。この遙か向こうには崑崙山脈があって、そこから水が流れてきています
ところどころに地下にしみこんだ水が地上に現れているところがありました
写真を撮っていると、玉売りが話しかけてきます。これって、本物?
ユルンカシュ河の流れに沿って、樹木が生えているところがあります。当然、そこには水が流れているということだと思います
自分たち以外の観光客はおらず、ここに集まった人たちはなんとか商売をしようと頑張っていました
荷台付きバイク
門が開けられて、マリカワト故城の中へ入って行きます
看板も最初に現れました。遺跡らしいのは、この看板だけだった
バイクが走る部分は石が敷かれていて、道のようにしてありました
砂の中もどんどん走ります
砂漠らしい景色となります。こっちの方が、砂だけですっきりした感じ
![]() ユルンカシュ河に沿って、上流方向へ1kmくらいまでが観光コースのようでした
これが一番大きな岩?
タクラマカン砂漠を体で感じます
このエリアは、まだ未調査だそうで重要な遺跡の痕跡などがある可能性があって住民の立入も制限されています。なので、石であっても持って帰ってはいけないらしい
オアシス方向。向こうの緑が終わると何も無くなり、砂漠になります。ということは、水が得られるエリアは川沿い一帯では無く、ある限られたところになっているようです
もう一グループのバイクは、ゆっくりと道を走ってきました
タクラマカン砂漠にて、という感じ
並べられた石がありますが、意味は無いと思われる
ここに来るには、それなりの西域の歴史を勉強しているか、シルクロードに深い造詣があるかでないと、何をしに来たのかを見失ってしまいそう
岩の所まで歩いて行ってみます
ガイドさんと現地バイクの運転手は何かもめている感じ。いつもそうなんでしょう
この遺跡が何かと言えば、ちょっと不明。砦だそうですが
自分にとってはただの岩にしか見えません。于闐国の辺境防御のための砦があったということなので、その一部です
数カ所、このような岩の塊が点在していました
この岩を見るためにどれだけの時間と労力を掛けて来たのか、その価値は不明ですが、マリカワト故城に足跡を残した、ということで納得するしかありません
遺跡から、走ってきたゲート方向を見たところ
結局、我々がここにいた間にやって来る観光客はいませんでした
ここに残された数少ない”岩”ですが、ガイドさんからもその一つ一つの説明はありません。シルクロードにこんな遺跡の残骸があったということです
長居は無用なので、だいたい見て、帰ります。
しかし、この観光でシルクロードの西域南路とホータンを味合わないと、それ以上に期待できることは、巷の町と同じようなことになってしまいます タクラマカン砂漠はダッダッ広いですが、ここが一番砂漠らしかったところです
というわけで、今度来るときは遺跡の調査でもしない限り、ないような気がします
この2台の車で、日本人グループ2組がここを訪れたというわけです
遺跡を後にする時も、ガイドとここの門番とが激しく口論。いろいろな手口があるので、自分たちだけではぼったくられたのかも
ホータンでの昼食は、このビルの1階レストラン。
店員さんも、”公安”と書いたベストを着ていました。ホテルもそうだったし、どこでもそのベストを着せられているのかも 昼食のシュウマイのようなもの。日本のもののように美味しくはありません。覚悟をしていましたが
ホータン博物館は、レストランの道路を挟んだ前でした
博物館に入るには、手荷物などずべてロッカーに入れさされるため、写真がありません。ただ、ホータンの遺跡を調査するのに、日本人が貢献しているということが顕彰されていました。
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シルクロード





