ディアヴォレッツァ駅に、イタリア・ティラーノ行き列車が到着
ベルニナアルプスをディアボレッツァ展望台で堪能して、ロープウェイで山麓駅まで下りてきました。ここはレイティッシュ鉄道ベルニナ線のディアヴォレッツァ駅と隣接していて、サンモリッツまで世界遺産のベルニナ線に乗車します。
日本のスイス紀行番組ではしょっちゅうレイティッシュ鉄道の赤の車体を見かけるので、今回このレイティッシュ鉄道ベルニナ線の列車に乗ることができるというのがとても楽しみでした。スイスの急峻な地形をなだらかな軌道となるようループ橋や蛇行した軌道など様々な苦労があり、それと景観とがみごとに調和しているということで世界遺産になりました。
今日はベルニナ線に乗車して、明日アンブラ線に乗る予定で、スイスの東エリアの最大の見所を経験できるという、ちょっと夢のようなコースでした。
レイティッシュ鉄道ベルニナ線の赤い列車がサンモリッツからベルニナの谷を登ってきました。
これから、サンモリッツまで谷を下るのですが、この列車は反対方向イタリアのティラーノ行きです。
おそらく次の峠辺りにある駅が最高点になると思われますが、そこでサンモリッツ行きの列車と離合するのでしょう。
まずは、この列車を見送ります。次のオスピツィオ・ベルニナ駅付近には、ラーゴ・ビアンコという湖があり、このルートのハイライトとも言われる風景らしい
このディアボレッツァ駅付近も、左に右に曲がりながらベルニナ線は峠まで登って行っていました
さっき来たイタリアのティラーノ行きの列車とはちょっと違った顔をしていました
サンモリッツに向けて、ベルニナの谷をはじめは平行する道路に沿ってベルニナ線も下って行きます
列車は小型のような感じですが、以外と長い。それにしても、美しいU字谷の中を曲がりながら走ります
後には、ディアボレッツァ展望台からロープウェイで下るときに正面眼下に見えていた山が、見上げるように今は見えています
ディアボレッツァ展望台方面から下ってきたバイクたちも、踏切では足止めされていました。ドカティとハーレーと、etc
帰りはレイティッシュ鉄道ベルニナ線でベルニナの谷を下って行きます。右に左に下りながら緩やかな勾配を確保して高度を下げていくので、正面にピッツベルニナが見えました
モルテラッチ氷河もバッチリ車窓から見えます。ディアヴォレッツァ展望台からは、モルテラッチ氷河は遠くに横たわっているのが一部だけ見えたのですが、列車からはその雄大な流れを感じることができました
いつかテレビで、列車から降りて少し歩けばかつては氷河がそこまで流れてきているのが見られたが、今ではすっかり氷河が後退してかなりあるいていかないとその先端までたどり着かない、ということを聞いたことがありますが、このモルテラッチ氷河のことだったのかもしれません
駅の切符自動発券機。左の小さい箱が検札機で、時刻が刻印されます
ベルニナの谷自身がU字谷で、レイティッシュ鉄道はその底を走っていました
岩壁は、氷河が削った残骸なので、固い岩ばかりが目立っていました
ベルニナの谷は、サンモリッツからは少し離れたところですが、建物を見るとアパートメントのようでもあり、サンモリッツでは住居がないため現地の住民はこの辺りに住んでいるように感じます。住居エリアがここで、観光エリアがサンモリッツ中心部というところでしょうか
ここまで散策して、歩いて下りてきて、列車に乗って帰るハイキングコースなどが整備されていました
U字谷の山頂にかけての斜面は、雪崩防止のため柵が一面に張り巡らされています
レイティッシュ鉄道ベルニナ線は単線のため、途中の駅で離合待ちがあります
山頂に白い建物が見えてきました。ムオタス・ムライユというサンモリッツ東部の展望台
あの白いホテルまでは、ケーブルカーで登るのだそうです。標高2454m
サンモリッツの近郊まで帰ってきました。谷の真ん中には教会があって、とても美しく目立っていました。車窓からなのが残念なくらい
明日乗る予定の、レイティッシュ鉄道アンブラ線は、向こうの山の麓を抜けてクールへ行きます
サンモリッツのドルフという中心部が見えてきました
山の上には、ホテルが聳えている、という独特の風景です
何故か箱根登山列車の文字が列車の車体に書かれていました。箱根登山鉄道はレイティッシュ鉄道を手本に作られたという歴史があり、姉妹提携をしているためだそうです
これからサンモリッツのドルフを散策して、夕食に向かいます
サンモリッツ駅のホームの端には、丸いパイプがあり何だろうかと疑問に思いました。水か燃料か電気か、不明ですが、そんなところの補給装置っぽい
その下にある鉄の塊のようなものは列車停止装置、と書いてあります。
これからドルフへ向かいます

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