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サースフェーの町とフェー氷河
アンデルマットからフルカ峠を越えて、スイス中央アルプスを西へとバスで走り、スイスの真ん中南部のイタリア国境沿いにあるマッターホルンの登山基地ツェルマットを目指します。
ツェルマットに行く途中、一つ手前の谷を登っていき、サースフェーからミシャベルアルプスの山々を観光しました。サースフェーは氷河に囲まれたリゾートで、氷河が町に流れてくるのではないかと言うくらい迫力のある風景を楽しめます。 しかし、何よりも大自然の迫力ある光景と4千m級の山々の素晴らしい景色のわりにはサースフェーが日本で知られていないことにびっくりします。ここには何日かいてロープウェイで展望台まで行ってミシャベルアルプスを眺めていたいのに、サースフェーに滞在したのは2時間もないくらい。ああ、もったいない。また、時間を掛けて訪れたいと思ったのでした。 黄色い大型バスでサーサーフィスパ川に沿ってサース谷を登っていくと広場に到着、そこがサースフェーの中心地の一つ、郵便局のポストバス発着場広場でした
振り返ると、槍ヶ岳のような尖った高い山々がいくつも聳えています。ここに来ると、さすがの槍でも他に圧倒されるかもしれません
ポストバス駐車場の向こうにも、均整の取れたミシャベルアルプスの山々が自分を主張しているかのよう
そして、サースフェーの町の奥には、フェー氷河が見えました
サースフェーとは、サース谷のフェー氷河ということみたい
バスが到着するポストバスの発着場広場から、ミシャベルアルプスの展望台や山々への所要時間が表示されています。アルプスをハイキングする人がとても多いのだと思われました
フェー氷河はど迫力で、町まで崩れ落ちてきそうです
トイレはこの広場でしかないようです。ここが観光案内所にもなっていました
サースフェーのガイドさんの説明では、ドームという山が有名だ、ということしか覚えてないかも。そのドームは4545mで、スイス国内では最高なのだそうです
ポストバス発着場から見たドーム4545m
ドームの右に聳えるナデルホルン4327m。4千m峰勢揃い
このポストバス乗り場で自由行動となったので、あの氷河の近くまで歩いてみます
目立っていた観光案内の看板
広場の近くに、17〜18世紀に建てられたシュタデルと呼ばれる干し草小屋がたくさん見られました。これは、サース谷の各地からココへ移築したそうです
なぜかキリストもシュタデルを見守っていました
シュタデルにはネズミ返しがあって、高床式
もう一つのサースフェーのへそ、教会広場。すぐ後に氷河が迫っている感じ
教会広場ではお祭りが開かれていて、多くの人が集まっていました
この時は,楽器の演奏。くるくるとレバーを回せば音楽が演奏される楽器?
次々に登場人物が代わり、それぞれが得意な芸を披露しているようで、それを人々が見入っていました
サースフェーの中心部へはバスは入れず、電気自動車だけが通行可能となっていました。なので、道もとても狭い。いや、道が狭いから電気自動車だけしか入れないのか。
環境対策もあります 氷河が解けた水が川になっているようです
この川の源流は、中央のアラリンホルン4027m
岩の上を水が流れているようにも見えますが、果たしてどうか、行ってみないとわかりません。見たところ、氷河はずっと上まで後退していました
氷河が残っているのは、アラリンホルン付近とやや温暖化の危機感を覚えました
サースフェーの村の中を、インフォメーションから右回りに一回りします
ずっと谷の低いところへと、坂を下っていき、サースフェーの繁華街エリアへやってきました
ホテルなども、この谷底エリアに集まっていました
サースフェーのメインストリート
村を一回りしたら、シュタデルの横を通って、ポストバス乗り場の広場まで帰りました
あっという間でしたが、個性的な山々に見送られてサースフェーを後にします
槍ヶ岳のよう鵜な尖り山たちも、つかの間のサースフェーの印象でした。
ここにくるまでサースフェーのことは知らなかったし、滞在時間も短かったけれども、氷河にぐるりを囲まれた素晴らしいところでした。 ツェルマットに続きます。 |
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