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午前中トレッキングしたゴルナーグラート展望台方面
クラインマッターホルンとは小マッターホルンという意味で、見る角度によってマッターホルンのようみ見えることからこう呼ばれています。スイスに来るまではあまり聞いたこともなかったのですが、ここはゴルナーグラート展望台よりも間近にマッターホルンを眺めることができ、さらにマッターホルンに近づくことができるところでした。
しかも、標高3883mもあるヨーロッパ最高地点にある展望台で、一帯はマッターホルン・グレッシャー・パラダイスと呼ばれるスキー場にもなっており、ここから見える村はイタリアという、スイスの国境でもあります。 ゴンドラとロープウェイを乗り継いで行きますが、ゴンドラからは午前中トレッキングしたゴルナーグラート天文台方面がよく見えました。 また、ロープウェイは広大なテオドール氷河を1スパンで横断するというビッグスケールで、さらにクラインマッターホルンの山頂駅では驚くほどの急勾配を山頂駅のコンクリートの中に引き上げられていくというような仕組みで、スイスの山岳ゴンドラ技術に感激でした。 マッターホルン・グレッシャー・パラダイス、クラインマッターホルン山頂方面行きのゴンドラ乗り場。ツェルマット村の南端にあり、バーンホフ通りからでも歩いて行ける
ゴンドラ駅周辺は、マッター・フィスパ川に橋が架かり、平凡な村の雰囲気
電気自動車のみがここでは走っています。規制のお陰で渋滞もなく、空気もきれい
6人乗りのゴンドラでフーリを経由して、トロッケナー・シュテークまで登ります
このクラインマッターホルン山頂までのコースはオプショナルツアーということもあり、空いていました。山が好きな人は好きなんでしょうが、午前中たっぷりとマッターホルンを味わっているので、午後もかあと思ってしまうのかもしれません
しかし、このエリア、機械力が日本とは比べものにならず破壊的で、クラインマッターホルン3883mの山頂までロープウェイで行けるようにしよう、なんて誰が考えたのでしょう!?
マッター谷を出発、午後からはロープウェイ&ゴンドラでマッターホルンを味わいます
眼下のマッター・フィスパ川は、氷河から流れる雪解け水を集めて流れています
牧場の倉庫は、石瓦葺き
途中、夏場に使う建物がありますが、このツェルマット一帯で羊は見かけなかった。高床式の倉庫などあって生活の痕跡は見られるが、ここで1年中生活はできない感じ
モンテローザ方面とグレンツ氷河
マッター・フィスパ川上流。グレンツ氷河から溶け出す水量は、これくらいということか
ゴルナーグラート展望台と、午前中トレッキングしたリッフェル・ホルン2928m。女優イモトがイッテQでマッターホルンに登る前にテストで登った岩山
リッフェルホルンの右斜面は、ゴルナー氷河まで切れ落ちていますが、この迫力はトレッキングでは感じなかった
雪帽子をかぶったブライトホルン4164m。その下まで、ゴンドラやリフトの支柱がいっぱい立っています
ここからだと、マッターホルンの登山基地ヘルンリ小屋が氷河の右に白く見えていました
マッターホルン東面と北壁が見えており、真ん中の稜線がヘルンリ稜と呼ばれる登頂ルート。この角を登っていくのが一般コースとなっている。ただし、ガイド一人につき登山者も一人というルール。いつかはこのルートで山頂を。。。なんて思うだけにしておいた方が良さそうです
午前中のトレッキングルートを一望。ローテンボーデン駅からゴールだったリッフェルベルグ駅までが、ばっちり見えていました
こちら側からみると、モンテローザとグレンツ氷河の迫力があります
朝登った、ゴルナーグラート展望台(中央)
中継駅のフーリ。マッターホルン方面のシュヴァルツゼー行きはここで降りますが、ほとんど降りた人はいないようでした
モンテローザ方向。一面スキー場となっており、冬ダウンヒルもかなりの滑りごたえがありそう
マッター谷。谷底の村がツェルマット
リッフェルベルグ駅辺り。登山鉄道の急勾配の線路がよくわかります
トロッケナー・シュテーク駅でゴンドラからロープウェイに乗り換え
ゴンドラを下りて、建物の中をロープウェイ駅まで移動。
冬場は、ゴンドラを下りればスキーパラダイスなのでしょう ロープウェイに乗るまでは少し並びます
右の尖ったところがクラインマッターホルン。あの天辺にロープウェイの山頂駅があります
雪の帽子、ブライトホルンが近づいてきました(右)
ロープウェイの支柱は、目の前の低い山の上にあって、さらにその向こうは広大なテオロール氷河を1スパンで越え、あの岩山の天辺まで行きます
テオドール氷河
氷河が流れている証拠でもある、クレバスがたくさん見られます
氷河や万年雪はたくさんあるように見えますが、やっぱり9月なのでどんどんと解けて、雪解け水などが岩壁を流れ落ちていました
ここから一気に氷河の上を渡ります。向こうからロープウェイが来ていますので、もう少し先の離合点がこのコースの中間
この氷河を越えてロープウェイを掛けようなんて、スイスの技術だからこそ
クラインマッターホルン山頂部。ここに駅があります
コンクリートの塊に、下から差し込んでいくように、ロープウェイは駅舎に納まります
想像以上のアクロバティックなロープウェイでした。
駅から降りて展望台へ上ると、裏側はイタリア
スイス側とは全く違った風景でした
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