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ピッツベルニナとペルス氷河
2日目、ハイジの村を観光した後、サンモリッツにバスで移動。
スイスの国を四角形に例えたら、上が北として右辺を上から下へと走る感じ。つまり、スイスの東部を南下するわけです。アウトバーンの延長の高速道路で少し南へ走り、そこから一気にアルプス越えをして峠から降り立ったところがサンモリッツ。これまでに、冬季オリンピックが2回開かれたそうです。 サンモリッツは観光地としては美しい町でとてもよく整備されており、リゾート地でありながら結構高級ブランド店なども景色の良い山の斜面に建っていました。道は、湖の畔は水平ですが、そこから山麓部にかけては少し走ると坂になります。 リヒテンシュタインにほど近かったマイエンフェルトの観光を午前中早い時間に済ませて、ライン川沿いの高速道路を南へと走っています
やがてハイウェイを下りると、どんどん山の中へと入って行きました。
山といっても日本とは違って草原のような気持ちの良いところ
集落ごとが一つの村のようで、教会の塔がそれぞれあるのがわかりました。スイスのアルプス山麓らしい!、と感激が連続します
ロックフィルダムの堰堤。山の奥には、満々と雪解け水を湛えたダムがありますが、コンクリート製ではないため自然に溶け込んでいるのかも
谷が深いので、この湖もたっぷりと水を蓄えていました。この辺り、冬はスキー場です
ガンガン山の奥へ入り、高度を上げていっています。森がところどころになってきています
こんな感じの山道を登っていくのですが、どこか日本と違った感じがします。まず、すでに森林限界を超えているようで、木がありません。それと、氷河で削られたところなので、日本のいろは坂みたいなくねくね折り返す上りではなく、谷を奥へ入りながら標高の高いところへ移動していくみたいな、言葉では上手く表現できないのですが
ユリア峠。この休憩所では、ツーリングをしているのかバイクが多い。天気もよく走っていて気持ちいいはず。正午前です
ユリア峠からサンモリッツへ向かって、ずっと氷河で削られた谷を下って行きます。周辺の山々は3000m級
道路が片側工事中で交互通行でした。こんな狭い幅でバスは通るのだろうか、と思いますが、運転手の腕が良いのかなんとか無事通過
ライン川の支流、イン川沿いとなるオーバー・エンガディンの谷を挟んだ向こうに万年雪と氷河が白く輝くベルニナアルプスが見えてきました
谷の向こうに見えるベルニナアルプスは4000m級の山が連なります。
バスはどんどん高度を下げて谷底まで下りてきました。スイスの道路は日本度道路と比べると道幅が狭く、勾配も結構急で運転しにくいと思いました。特にバスなどの大型車両が離合できるのだろうか、と思うくらい心配になるところもあちこちでありますが、それもお国柄なのです
まず目に飛び込む谷底のシルヴァプラ−ナ湖には、カイト・サーフィンを楽しむ人たちがいます
サンモリッツはヨーロッパの王族が集まる5つ星ホテルがある、と聞いていましたが、この風景からすると結構田舎の町っぽい、そんな雰囲気を持ったリゾートでした
オーバー・エンガディンの谷まで下りてきました。サンモリッツ、という町の名前は聞いたことぐらいはありましたが、どんな所か楽しみです
天気が良いので、湖の色がとてもきれいなエメラルドグリーンに見えます。雪解け水に混じった鉱物などの反射によるみたいで、天気によって全く違う見え方もします
サンモリッツ湖。この湖の畔にホテルやショッピング街がありました
午後1時頃、やっと昼食場所の湖畔のホテルに到着。お腹は結構ペコペコ
デビルズ・プレイスというレストランがあるホテル。ロケーションの良いサンモリッツ湖の畔にありました
展望レストランのようなところで、魚料理をいただきます。次第にツアーの面々も会話をするようになり、少しづつ顔も覚えてきました
風景と食事の味がびったりで、味も良かったです
湖を挟んだ正面の山の麓が、サンモリッツの中心部
サンモリッツ湖に面するところにある、レイティッシュ鉄道のサンモリッツ駅。このような景色はスイスならでは、かと思います
サンモリッツ湖の南向こうに見えるとこら辺りが、今夜のホテルがあるところ
サンモリッツ駅の山側が、市庁舎や郵便局など集まる町の中心部
その中に、高級ホテルやブランドショップが集まるエリアがありました
食事をしたホテルの裏山にあたるところにも、ずっと建物がたっていましたが、どれもサンモリッツの山岳風景に溶け込んでいるように思えます
食事を終えて、サンモリッツ駅からレイティッシュ鉄道ベルニナ線に乗って、ではなく、バスでピッツベルニナを目指します。平たくいうと、ベルニナ山。
川の反対側を明日乗る予定の、レイティッシュ鉄道アンブラ線が走っていました バスでディアヴォレッツァ展望台へのロープウェイ山麓駅があるベルニナ・ディアヴォレッツァ駅へと向かっています。途中、ベルニナの谷を登って行くに連れて、ベルニナアルプスが車窓から見え始めました
モルテラッチ氷河。ひょっとして氷河を見るのは初めてかも
レーティッシュ鉄道ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅に到着
ここでロープウェイに乗り換えます。向こうの建物まで少し、歩きます
この山の上までロープウェイの支線が続いています。手前にはハイキングをしている人の姿もあります
バスはこのままサンモリッツまで帰り、人は下山後レイティッシュ鉄道ベルニナ線に乗ってサンモリッツまで帰ります
これがレイティッシュ鉄道ベルニナ線の列車です。この駅から先に進むとイタリア
山麓駅にある、ベルニナアルプスの案内図
少し待って、大型のロープウェイに乗りこんでディアヴォレッツァ展望台まで登ります
2時45分発のようです。もちろん、夕方までには下りてくると思いますが、朝からここまで移動して、観光するというのは、ツアーだからこそなし得る技だと感心します
ロープウェイ山麓駅。辺りには何もありません。自然のみ
これから登る山の反対側は、氷河に削られずに残った岩山と左にU字谷
岩山の左の谷。谷底が広くて、U字谷という言葉の意味が良くわかります
この山は、岩が硬かったためか自然の彫刻なのか、ゴツゴツした岩が目立っていました
さらに右側にも氷河地形の谷が続きます
下りのゴンドラとすれ違い
さらに山の奥には、氷河湖なのか雪解け水が貯まったのか、湖が続きます。大きな湖は、ベルニナ峠も近いラーゴ・ビアンコ
ベルニナの谷、かなり上部になりますが、全景
いよいよディアヴォレッツァ展望台に着きます。標高2973mですが、この直下にも池がありました。冬の人工雪につかうのだそうです
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マイエンフェルトのハイジアルプ
1日目はミュンヘン空港からバスでアウトバーンを南下し、オーストリア、リヒテンシュタインを通過してスイスのマイエンフェルトまでやってきました。ここで、スイスハイジホテルに宿泊。2日目は、ここマイエンフェルトでハイジにゆかりの場所やハイジの家など散策します。
周囲は山岳地帯の中の牧場、という感じの田舎町でワイン用のブドウ畑などが一面に広がっていました。また、遠くにはスイスアルプスの山々が聳えていて、周囲の草原だけを見ていると確かにハイジはこのようなところで暮らしていた、という設定で物語は書かれていたのだなあ、と思わされるような所です。 しかしスイスのハイジと日本のアニメのハイジは若干の違いがあって、日本でハイジが有名になってここマイエンフェルトも次第に注目されていったとのことでした。 1日目、愛媛県西予市を出発して夜にはスイスの東の端にある小さな村、マイエンフェルトのスイス・ハイジホテルに到着。この村は、ヨハンナ・シュペリの名作「ハイジ」の故郷です。
地球の歩き方にはマイエンフェルトでトップに紹介されているホテルですが、ベッドの幅はちょっと狭いのでは?スイスのホテルは、ベッドの幅が狭いのが一般的らしい
朝、早起きしてハイジアルプスの散策をしてみました
スイス・ハイジホテル玄関。ここから、左右対称にウイングが延びていました
スイス・ハイジホテルの客室。この1階部分に宿泊した部屋がありました。ブラインドというか、カーテン代わりの羽の扱いにやや苦労しました
ホテルの後ろに聳えるハイジアルプス、ではなくて、ハイジアルプ。
ホテルの近くに案内板があったので、意味不明ですがそっちへ歩いてみます。動物病院と木材工場ヤード、という意味ではあるようです
列車が通過する、マイエンフェルト駅。四国ではこんな列車、走ってないので新鮮でした!
マイエンフェルト木材ヤード、という集積場のようです
マイエンフェルト駅裏口
改札機。切符をここでパンチし、時刻を刻印するみたいです。それをしてないと、高額な罰金が請求されるみたい。これがヨーロッパ方式なのかと、理解しました
そんな小さな改札機があるシステムなので、駅には駅員さんの姿は見られません
ホームのマイエンフェルトの表示板。殺風景なホームで、唯一、これで今の居場所を示しています
駅ではスイス ハイジホテルの案内板を見つけました。日本のアニメのハイジとはちょっと違う
地下通路を通って、マイエンフェルト駅の表側に出てきました。こっちは、少し人の気配がしており、少年たちがスポーツの試合に行くみたいです
駅の売店。きっとここで切符を売っているはず。外には券売機のようなものも見当たらず。
いい加減、というか、これでいい社会なのだと思われます こっちのハイジの顔は、日本のアニメ版。日本人を狙っているのかとも思います
ハイジの家、への案内板。
このマイエンフェルトでは、ハイジの家とハイジ村関連しか施設はないようで、観光客はハイジアルプという牧場を歩いて、アルプスの少女”ハイジ”の世界に浸るためにやって来るわけです。 駅のホーム越しに見ると、昨夜のホテルは結構この村では立派な建物でした
このような雄大な山岳風景が表裏に見られて、最初から感激。天気も良いようです
一応、最上階のブュフェで朝食を食べてから出発です。窓からアルプスが一望できて、気持ち良く朝食がいただけました
朝食としては、こんなものですが、スイスではどこも品数は少なくて、日本のように充実してない感じでした。まあ、それでもいいくらいかと
今日の午前中のミッション、マイエンフェルトのハイジアルプの観光へと出かけます
今回のスイスの旅は、ずっとこの黄色い大型バスにお世話になりました。一人二席分とはいきませんが、観光したところで待合の時間が発生しないという、綿密なスケジュールをこなすことがこのバスのお陰で実現したわけです
ハイジの家は牛などが放し飼いにされている牧場の奥にあります。アニメでは山の上の方にあり、人里とは隔絶されているような印象を持っていたのですが、物語りの舞台となったハイジの家は、村からそれ程遠くないところでした。
駅の所の案内板では、ここまで徒歩で40分と書かれていました バスが本当にこんなに狭い道を走るの!?というくらいの山道を登ってきて、駐車場で下りて10分くらいハイジの家まで牧場の中を歩きました
各国の言葉でウエルカム、と迎えてくれます。もちろん、日本語も
ハイジの家、というメインの建物
ハイジ村が今回初めての観光地で、ツアーのメンバーもまだまだ誰が誰だかわかりません。しかし、ツアーの終わりくらいになると打ち解けて、誰がいない、とか、日本各地のどこから参加した方、とかが分かってくるようになりました
ここからは、ハイジアルプの一番高いところにあるハイジヒュッテに歩いて行くことができますが、その地図が描かれている案内板
ハイジショップの入口には、ハイジとヤギの像ありました。観光地として努力しているのだという感じ。
ハイジショップに面するレストラン。壁には、グラウビュンデン州の州旗の模様が描かれています
ハイジの家、はハイジ博物館となっていて、入場が有料。ガイドさんがあまり入る価値なしというので、誰も入場しなかったように思います。窓から中を覗いたので十分でした
ハイジ村の案内板。これがハイジ村の全貌というもので、至って素朴です。観光客が来るから、仕方なく対応しようか、という程度。商売欲とか開発など感じさせない、落ち着いた雰囲気の場所でした
ハイジの家の裏山のアルプ
ハイジの家から、アルプへの出口
中を覗いてみると、普段の生活で使われていたであろう、という食器やテーブルなど置いてあり、ハイジのアルプでの暮らしぶりを想像させられました
ハイジは、この風景を見て暮らしていた、ということに物語りではなっています
ハイジ村の広場。先程の看板があった所で、この先にヤギが飼われています
動きませんが、本物のヤギでした。数頭います
ヤギの乳を搾って、集めるときの器
ハイジアルプの反対側にも標高の高い山が聳えており、その中腹にまで人々の暮らしがあるようでした
黄色いポストバス、かと思いましたが、ただの郵便局の車でした
ハイジの家にて記念写真
一旦、ハイジの家からバスを駐めたハイジホフというレストラン&ホテルの所まで帰って来ました。そこにあるハイジアルプの案内板
ハイジとペーターと羊の人形。まあ、風景にはピッタリですが、ちょっと後付け感ありありですね。どれも、そうなのですが、そこは大きな心でスイスのアルプを感じましょう!!
最後に、ハイジの泉へやってきました
スイス三大がっかりの一つ、ハイジの泉、だそうです。観光客がマイエンフェルトにやってくるのに何も無いというのは申し訳ない、と思ったかどうかはわかりませんが、子供たちの寄付によってこの泉が作られたということです
取りあえず、これでも皆さん記念写真を撮っていました。
この後、アウトバーンを走り、山越えをして、冬季オリンピックも開かれたというサン・モリッツに向かいます。 |
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アルプス5大名峰、ピッツベルニナ(ディアボレッア展望台にて)
平成30年9月7日、最も訪れたかったスイスアルプスを巡る旅に出かけました。
今年は西日本豪雨災害のため、ずっとその復興に取り組んできましたが、一息ついての出発でした。丁度、台風21号が関西地方を襲い関空が昨日しなくなったため、羽田は振り替え客などが増加してごった返していました。 ミュンヘンまでは座席がアップグレードできそうだったので期待していましたが、関空閉鎖の影響で満席での出発となり、淡い期待もあえなく撃沈。 いつもと同じ、松山空港朝7時半出発の東京行きで旅は始まりました。朝、松山を出発すると、ミュンヘンには夕方到着。バスでオーストリア、リヒテンシュタインを越えて、スイスまでその日のうちに行けます
5番スポットには、大阪行きがスタンバイ。
松山空港では4番スポットが縁起のためか、ありません。 台風直撃によってタンカーが関空大橋に激突して、関空閉鎖により中部・東京発の便に海外への旅行客が振り返られたため、急にミュンヘン行きも満席になりました。
そのため、アップグレードを期待していたものの希望がなくなってしまったため、せめて羽田まではプレミアムクラスに変更して朝食をいただくことにしました。 いつものことなので、松山空港の周辺の景色を気にしてなかったのですが、南向きに離陸するようで、漁船など新鮮に見えます
松山港にもガントリークレーンがありますが、羽田回りと比べると閑散とした感じ
滑走路の北の端からは、普段北からの着陸の際にすぐ横に見える輿居島が、目と鼻の先にあります
松山空港を南向けに離陸したら、松前町上空を飛行していきます。右手側には伊予灘
国道56号線沿いのエミフル松前は、さすがに上空から見てもパッと目に付きます
伊予市上空。
いつも松山空港へ行くときに通る、抜け道上空 真ん中の砂浜は、伊予市の五色浜公園。伊予港など、伊予市中心部になります
R378が双海へ出て行く辺り。
昨年くらいから、このルートを飛ぶようになり松山空港を離陸して真っ直ぐ高知を目指して上昇するようになりました。それまでは、一旦洋上に出て旋回し、高度をある程度かせいでから高知へ向かっていましたが、それを省略することによって飛行時間が数分短縮されたような気がします スパークリングワインで旅立ちに景気づけ
あっという間に房総半島を回り込んで、羽田への着陸体制
あれがZOZOスタジアム。その後が、幕張メッセ
ディズニーランドエリア
遠くに、東京スカイツリーを見ながら、見慣れた景色の中を羽田空港に着陸します
眼下には、東京ゲートブリッジ
B滑走路に着陸して、国際線ターミナルの前を横切り、第二ターミナルへ
初めて見る赤組塗装の機体
駐機場では、朝のためかずらりと赤組・青組の機体が並んでいます
国際線連絡バスで第二ターミナルから国際線へ向かうと、政府専用機がブリッジのたもとに駐められていました。安倍総理が外遊するタイミングだったみたいです
国際線ターミナルではあまり時間がなかったけれども、ミュンヘン行きでゆっくり眠りたいのでシャワーだけ浴びておきます
いよいよ搭乗時刻です。かなり混雑していました。ミュンヘン行きは満席のようです
SFCでの優先搭乗ができましたが、ほとんどの人が優先搭乗とは言いませんが、かなりの人が優先搭乗なのであまりありがたみがありません。むしろ、ダイヤモンドメンバーがたくさんいて、恐れ入ります
いよいよミュンヘン行きに搭乗。12:30発で11時間30分の所要時間です
隣にはルフトハンザ航空のジャンボが。ヨーロッパ路線は混雑しているといいますが、ANAももう少し大きな機材を使って欲しい気がします
滑走路にあるこのANAの機材、エンジンが修理中のようです
遠くにある別の機材もエンジンが取り外してあり、これではANAの機材繰りが心配になります。というか、欠航とかチケットの確保に影響がでるのではないかと
最初の機内食。お昼ご飯といったところでしょうか。美味しかったです
ミュンヘン到着前の食事。
これで、アウトバーンを走ってスイスに入るまで、お腹を持たさなければなりません。いや、これがこの日最後の食事です シベリア上空はずーと雲の上で、お楽しみだった地上の景色は殆ど見れず
ミュンヘンの上空付近になってやっと晴れてきます
ミュンヘン空港はドナウ川の支流イーザル川の近くですが、この川がイーザル川でしょうか?
左旋回して着陸体制に入りました
屋根が茶色い瓦なのか、ヨーロッパらしい町並みの雰囲気を上空でも感じます
町に隣接して湖なども見られました
いよいよ着陸の最終体制に入りました。
ミュンヘンにはBMW本社があるので、あの特徴的なビルが見えるのではと期待しましたが、残念ながらわかりませんでした。 ちょっと郊外にあるような雰囲気の中、ミュンヘン空港到着。
ミュンヘン空港では、管制塔も含めてあまり周辺に高い建物が見当たりませんでした。ミュンヘン市内へは入らなかったので、これら以上のミュンヘンの印象はないのです。また、来てみなければ。。。
ルフトハンザ航空機がずらり。羽田ではANAがずらりとあるようなものでしょうか
そのルフトハンザの間に、スーと入っていきました
Mは、ミュンヘンのMなのか
ミュンヘン空港では到着後アッパーフロアーへ。羽田とは逆の構造みたいです
満席の便だけあって、次々に乗客が出てきます。B787ではちょっとこの路線は小さいのかも
羽田からミュンヘンまでお世話になったB787
ボーディングの部分から通路に出たメイン通路のところで、今回のツアーのメンバーが揃いました。総勢40名近くでしたが、北海道から来る予定だった人が9月6日の地震による千歳空港閉鎖のためキャンセルされたそうです。
手荷物を受け取って、バス乗り場へ
空港に到着したら、すぐにバスに乗れる、というのがツアーのいいところ。個人できた場合は、まずミュンヘン市内のホテルへ向かうというパターンになるので、ツアーの機動力を再認識。
このままスイスまで行ってしまう、という芸当がメリットです。 ここからバスでアウトバーンを走って、スイスのマイエンフェルトを目指しました。
途中、オーストリアとリヒテンシュタインを通りました。夕方だったため太陽が地平線に沈んでいって、広々とした大陸を実感、山ばかりの日本とは違うなあ、と思いました。 |
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バンテアイ・サムレを見学した後、さらに郊外の遺跡・バンテアイ・スレイというヒンドゥー教シヴァ派の、赤色砂岩の美しい寺院遺跡を見学に行きました。
バンテアイ・スレイとは「女の砦」という意味だそうですが、平面形状は回廊で3重に四角く囲まれた中に中央祠堂があるという、小規模ながら多の寺院と同じような造りで、赤色砂岩が特徴であるだけに濃い赤っぽいレンガ色が印象的でした。
その後、シュムリアップ市内へ移動して昼食にカレーを食べれる、というので期待していたら、何とインド式のカレーで、しかも鶏肉が入っていてあまり気持ち良く食べることができなかったのが残念。
あとは、免税店やお土産屋さんなどに立ち寄り、ホテルに帰って夕方の飛行機の時間まで休憩をとりました。 帰りは、夕方のベトナム航空でシュムリアップを出発。
ハノイで乗り継ぎをして、早朝関西空港へ。そこから伊丹空港までバスで移動して、松山空港さらにお昼のJRで西予市の卯之町まで帰りました。 バンテアイ・スレイのチケット売り場。ここから遺跡まではジャングルの中を歩くこと10分程です
兎に角、ここまでの道はあまり整備されてなく、時間も市内から1時間弱ほどかかりました。
「いつ頃、この遺跡が造られたのか?」が説明してあります。
ジャングルというか湿地というくらい、水が貯まっている。砂漠とは正反対の植生が見られます
遺跡までの移動はやや遠いけれども、よく手入れされていてきれいな庭園の中のような雰囲気もあります。
赤い大地と高い樹木の中に、バンテアイ・スレイはありました
平地式の寺院で、しかも1階建てなのであまり目立たずジャングルに埋もれています
東門入口。大地も赤いけれど、建物のも赤い
東門入口の破風のレリーフ。物語りが表現されている
参道には、両脇にリンガを模した象が並んでいました
リンガというのは、男性器をかたどったシヴァ神の象徴だそうです
参道を行くと、第一周壁の門に突き当たります
第一周壁の門を抜けると広い環濠にでます
環濠とその中を貫く参道
環濠は池のように水が貯まっていて、蓮が広がっていました
環濠を渡ったところに、第二周壁の門が見えています
第二周壁の門の破風のレリーフで、カーラの上に座るヴィシュヌ神が彫られており、最も美しいとされる塔門のレリーフだそうです
さらに、その後ろにあるレリーフで、ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーが象の聖水で身を清めてもらっているところだそうです。
その下部には、ガルーダとナーガが描かれています。 一番奥にある中央祠堂まで行くと、大声で騒ぎながら見学をする団体と一緒になりました。どこへ行っても、ちょっと興ざめします
中央祠堂には壁に優美なレリーフ「東洋のモナリザ」が施されており、それを猿の衛兵が守っているような構図となっていました
踊るシヴァ神。左側に座っているのは、カリーカラミヤという女性で、大変美しい王妃だったが、王が亡くなった後、あちこちの王がこの女性を奪い合ったという。憂いたカリーカラミヤは自分の魅力、美貌を破壊してくれとシヴァ神に頼み、シヴァ神は望みを聞き入れ美貌を破壊してしまった、というお話のレリーフ
踊るシヴァ神の下には、顔のないレリーフ像が。象とガルーダに襲われているようにも見えます
塔や門の入口には、壁に細かいレリーフが彫られています
猿の面を被った門番の後の入口の両サイドに、東洋のモナリザと言われるレリーフがあります。ここでは、左の保存状態がよいようですが、アンコールワットと比べても彫りが深く、柔和な表情で、その造形美はアンコール遺跡群の中でも群を抜いて素晴らしいと評価されているそうです
この祠の赤い砂岩の材質が良かったため、精細な彫刻が数多く残っている理由らしい
遺跡の中央部当たりは保護のため立入禁止エリアとなっており、「東洋のモナリザ」を至近距離から見ることはできない
この独特の猿の衛兵がいるのは、猿の王座の争いがあったためと伝わっている
立ち並ぶ屋根塔がヒンドゥー教建築の伝統と特徴を教えてくれる
バンテアイ・スレイの裏側の周壁は、飾りの塀などもあります
出口の西門。裏側に当たる
お昼ご飯のインド式のカレー
とても良いホテルで昼食をいただきましたが、どうもカレーのインド式のスタイルは苦手です
夕方までホテルで休憩できて助かりました。すっきりと疲れを落として、帰国することができました。
日が暮れたころに、シュムリアップ空港にやってきます 空港はそれほど大きくないので、車も混み合うほどでもなく、ちょっと安心
国際線はこの搭乗手続きに長い時間を要することが多いです。日本のキャリアの場合は手際よく手荷物を預かってくれる気がしますが。
手荷物を預けて、出国審査へと向かいます
シュムリアップ空港の搭乗待合室。結構、ごった返していて、座るところを見つけるにも一苦労
ターミナルの前には、飛行機が並んでいて、そこまで歩いて行って乗りこみます。海外ではそんなところが圧倒的に多い。日本の空港はボーディングブリッジで、雨の日にも濡れずに、助かります
シュムリアップ空港の搭乗口を外から見たところ。ちょっと、小規模なのでしょうか
いよいよベトナム航空のハノイ行きVN834便へ搭乗。2時間弱なので何でも我慢できます
ハノイでトランジット
ここでの待ち時間がやや長かったですが、もう旅もお終いなのでみんな我慢して搭乗時刻が来るのを待ちます
31番ゲートから関西空港行きは出発。ゲート前の雰囲気です
スターアライアンスメンバーは優先搭乗できたようですが、何も無くて紛れ込んで優先搭乗しようとしていた女性は、はじかれて後回しにされました。ちゃんとチェックしているのには感心でした
この機材VN330便が、我々を日本まで運んでくれます。主翼の形がB787のようですね。
Eチケットでは座席が指定してあったのに実際には別の席を割り当てられて、いい加減なものです 関西国際空港に早朝(6:40am)到着
関空の連絡橋を渡って、伊丹空港を目指します。この時はまだ台風による被害がでていませんでした。
おしまい |






