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第60番札所横峰寺本堂と鐘楼、右は庫裏



 平成28年1月10日(日)、第37番岩本寺に続いて午後から第60番横峰寺を参拝。
 理屈上は1日に2カ所であり、問題なく回れると考えていたが、西予市から岩本寺〜横峰寺というルートでお四国参りをすると、約400kmのドライブ遍路となりました。

 そして、横峰寺は昔難所として知られ、約35年前にはじめて参拝したとき、小松から2時間掛けて山を歩いて登り、山門から境内に入ったことが2,3年前のように思い出されるところですが、今回は山頂駐車場まで続いている林道が、積雪と凍結の恐れのため上の方で通行止めとなっており、往復で1時間程度の山道歩きとなったのでした。

 この時期は、横峰さんはできれば避けて、暖かい時期にした方がよさそうです。



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西条の加茂川を上流へと走り、黒瀬ダムを目指す


 四万十中央から高速道路を利用して西条までやってくる。
 その間、PAで食事タイムとなったが、なかなか思うようなメニューがなくて、ラーメンでお茶を濁したという感じです。距離も予想より長くて、横峰有料林道へ入る頃は午後2時をまわっていました。意外と移動に時間が掛かります。やっぱり、四国半周なもので。



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黒瀬ダムの湖畔から、横峰寺へとつながる林道へ向かう



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この道をまっすぐ行くと、石鎚山登山ロープウェイ&石鎚山スキー場へと行くことが出来る。この分岐を右へと登っていく


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すぐに瀬戸内バスの乗り換えターミナルがある



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林道料金所。通行止めの看板が目に入ったが、意味がよく分からなかった。しばらくは通行止めの状態ではないように思われたし、ゲートが開いているので行けるところまで行ってみる。いつもは、ここで1850円を支払う



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道路が凍結している、ということのようだが、スタッドレスタイヤも履いているし、何よりも今日は暖かいので凍結はないと思ったのだが。。。


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冬期は納経時間も短い、というアナウンスが。朝の8時から午後4時までだそうです



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林道は狭く、道を譲り合って進まなければなりません。このような時期のため、行きも帰りも対向車には出会いませんでした。ラッキー


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通行止めなのは、林道の上部の方だけでした。でも、ここからは歩いて登るか、引き返すかしか選択肢がありません。団体さんなどは諦めて引き返していた人もいたようです



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ここに車を駐めて歩いて登る人も多いようです。冬はそうするしかないので



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あと30分くらいは歩かなければならないようです



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いつもはこのような細い林道を車で上っていたんだね



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高縄半島方面が開けていました



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とても急な坂道ですが、車の力は凄いものです。お陰で冬以外は難所も楽になっていたのですから



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いつもは車で直進していたのですが、今回はじめてここの分岐を通って、徒歩で横峰寺に向かいます。ここから、さらに1kmほど山登りをしなければならないようです


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水平な林道かと思っていたのですが、結構登りの道でした。先行していたご夫婦に追いつきます



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かれこれ登ってきてやっと山頂駐車場から下ってきた合流点へとやってきました



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いつもは山頂駐車場から下ってきたら、この看板が目に入る



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山頂駐車場方面への道。山頂まで車で来ることができる季節は、この坂道を下ってきて横峰寺本堂へと向かう。この山はどのように林道がついていたのか、よく理解できた



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この臨時のお店のような建物の向こうが境内



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新しいお堂が完成している。数年前の豪雨で後ろの山が崩れたらしい



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境内に入ると、まずお大師堂がある。右奥に本堂。
実は、このルートは邪道でお寺の裏から入っている。近道の駐車場がお寺の裏に出来たということによる。本当の参道は、小松から登ってきて山門を入るようになっているのだが、そうすると、本堂からお大師堂へと順番にまわって納経所へという流れになる。しかし、今の時代に2時間も掛けて小松川から登ってくるのは、歩き遍路さんくらいだ



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お大師堂



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横峰寺本堂。左の斜面にはシャクナゲが群生している



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境内の右奥下にある山門。お寺の裏側から境内に入ってきているので、印象としては逆になり、山門が一番奥で、下のような感じを受ける。それは、車でくるからであり、歩けばきちんと理解できるのだ



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納経所と庫裏



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納経所入口


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納経が終わって本堂へとのぼるお遍路さん。帰るときにはまたまた境内の裏側へと抜けていく



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本堂付近から納経所を見下ろす



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本堂



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お大師堂



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境内の出口方面。車で来たときはここが入口



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庫裏。この深山においてこれだけの建物は立派なもの



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もと来た道を車のあるところまで下山。下りは25分程。いい運動になりました



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黒瀬湖と奥には雪をかぶった石鎚山系の山々が見える



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バス乗り場の売店もシーズンオフのためお休みでした



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大型バスで来たときはここで乗り換えるんだろうね



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この雪をかぶった山がどこなのかとても気になりました



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右の高いところが寒風山ではなかろうか



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はじめは瓶が森かとも思ったのだが、左のピークが伊予富士で、真ん中辺りは東黒森山ではないか、と考えてみた。暖かくなったら、登ってみよう!!









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第37番岩本寺お大師堂



 平成28年1月10日(日)、お正月休みに続いて高知県西部にある第37番札所岩本寺(旧窪川町)へ行ってきました。これまでの回り方が順打ちと逆打ちが混ざり合っていたため、ここだけが取り残されてしまったので、その宿題を完了するためでした。

 もう一つ、似たような事情で残っていた西条市の第60番横峰寺も参拝することにしたため、四国を半分回るようなルートですごい長距離のドライブ遍路となりそうでした。

 先週は、伊予の国で一番最初となる第40番観自在寺から逆打ちして、第39番延光寺、第38番金剛福寺とまわって最後に第37番岩本寺に夕方には行けるだろう、と計画していましたが、足摺岬の金剛福寺の遠いこと遠いこと、四万十市ICから1時間では岬まで到着しません。足摺スカイラインだけでも30分程かかってしまいます。

 したがって、四万十市から金剛福寺を往復と参拝の時間を考えると3時間近く必要なのかも知れません。西予市の家を出たのが遅かったので、土佐清水市までやってきてすでに午後3時、それから金剛福寺まで行って帰れば、もう四万十町まで行くことは不可能な時間となっていたのでした。

 結局、四万十市(旧中村市)まで帰ってきたら、もう午後4時半になるくらいでしたので、四万十町へ行くことを諦め、四万十川に沿って江川崎を目指したのでした。後で知ったのですが、どうやら岩本寺と金剛福寺の間が四国88カ所の中で一番距離がたくさんあるそうです。

 金剛福寺から岩本寺まで約100kmということですから、車で走っても3時間くらいかかるかもしれません。そんなわけで、四国西部を甘く見てはいかんぜよ、と印象づけられた今年はじめてのお遍路でした。

 というわけで、先週打ち残した第37番岩本寺を目指しました。
 帰りに、難所の横峰寺へ立ち寄りましたが、これも甘く見ては大変な参拝となりました。


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四万十川沿いのR381を江川崎から一路、上流のの四万十町を目指す。この道は快適なドライブコースで景色もとてもよいのだが、距離がとてもながい。松野町までは約35分程で行けたのに、それから岩本寺までは1時間以上走りっぱなしで、午前10時45分頃到着(午前9時に出発)



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岩本寺には、道路に沿って数台の駐車場があった


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お寺の前の道路。岩本寺は窪川駅の直ぐ近くにあり、町の中心部だ



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道路を右に曲がり、正面に山門がある。参道両脇には売店などもあって、お遍路さんを相手に柑橘類を中心に販売していた



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岩本寺山門



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山門をくぐると、正面に本堂がある。ただし、90度右を向いている。祭典でもあるのか、どのお堂にも幕が掛けられていた。まず、鐘楼へ行き、鐘をつく



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灯明、読経をして巡拝をする。合掌礼拝、開経渇、般若心経などなど。。。



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本堂の天井は、見事な絵の格天井となっている



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本堂の後は、お大師堂も巡拝。岩本寺は西予市からとても遠かったのに、お参りはあっという間に終了、他のお寺と変わったことはない。納経帳に御朱印を押してもらうとき、何故かありがたいという気持ちがこみ上げてきた



 これで徳島・高知のお寺は回り終えることが出来ました。
 午前11時頃だったので、窪川で昼食を食べようかどうしようかとかなり迷って、結局高速のSAででも食べることにしましたが、それはとても後で悔やまれることで、実は以前から気になっていた水車亭に立ち寄ってみたかったのです。

 このR56は何度かツーリングで通っていて、そのたびに水車亭が右に見えて、お四国を回ったときに食事に立ち寄ろうと思っていたのでした。しかし、今回進む方向が逆で、ちょっとの距離の差で高知市方面へと左折してしまい、楽しみは次回にお預けとなってしまいました。








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