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左中央が聖岳3013mで、中央上部の谷には百間洞山の家がある(南から聖岳を見たところ)





 1月27日、ANA羽田発15:05松山行きの飛行機から見た景色です。
 この便で期待していることは、ただ一つ。雪をかぶった南アルプスを見ること。そして、その中でも南アルプスの盟主である赤石岳を山座同定できればいいな、ということです。

 何度も南アルプス上空を飛びますが、ここは山頂に雲を被っている確率が高く、冬の晴れ間のように空気の透明度が高くないとすっきりと山の姿を確認することができません。

 地図とは何年間も睨めっこしているのですが、どうしても平らな紙の上で見るのと実際の山では、全く捉まえ方が違ってどれがどの山だか確認できないのでした。今回はあれは、あの山だ、ということがわかったのです。





 羽田空港は快晴で、これは素晴らしい空からの景色が期待できそうです。
 羽田空港は快晴で、これは素晴らしい空からの景色が期待できそうです。




 今回もANAのパックで予約したので、窓側の席を取るのに苦労しました。予約したのが遅かったため、かなり埋まっていて、なんとか翼の前ぎりぎりの辺りが確保できました。

 めずらしい塗装の機体が出発の準備を進めています。



 D滑走路から北向きにテイクオフ。羽田空港は拡張工事があちこちで行われています



 北に向かって飛び立ったので、180度旋回して機体は南を向こうとしています。




 東京湾から見た羽田空港全景



 D滑走路全景。
 左から右へと飛び立ちました。2〜3kmはあろうかという羽田空港の滑走路も、空から見るとおもちゃのよう



 東京の風景を後にして、飛行機は一路西へ。
 それにしても、これくらい空気が澄んでいるのは冬場だからのことでしょう




 川崎の海に左右に走るこの目立った運河は、京浜運河。扇島地区が手前に見えています
 右旋回すると、先程離陸したD滑走路の真後ろ当たりに差し掛かります。さらに上昇しながら加速して、やがて水平飛行に入ります



 しばらく都会の町並みの上を飛んで、相模湖あたりが見えてきますが、その景色はすぐに山中湖、本栖湖、西湖、精進湖などを眼下に置くようになります。
 その次に右手に見えるのが、甲府盆地。
 エンジンの上辺りが奥秩父の山々。左手眼下には富士山が見えているはず




 甲府盆地が過ぎると八ヶ岳連峰がくっきりと見えました。
 右端にかけて薄らと白く見える当たりは、野辺山高原から川上村あたり。高原野菜がとれるところです



 少し進んだだけですが、八ヶ岳連峰の向こうに蓼科富士と言われる蓼科山がはっきりと確認できました



 ここからがクライマックス。
 中央横に連なっている山塊が、南アルプスの白根三山といわれる、左から農鳥岳、真ん中にだらだらとなだらかなのが本邦第3位の間ノ岳、その右でちょっと尖った感じなのが本邦第二位の北岳。
 北岳の上には、南アルプスの女王仙丈ヶ岳、右端には甲斐駒ヶ岳などが並んでいます。3千メートル峰がこんなにきれいに見えました



 この間ノ岳から北岳までは、3000mを越えていながらスカイラインがとてもなだらかなので天空の散歩道という人気コース。約5年程前に歩きました




 飛行機はどんどん飛んでいくので角度が変わりましたが、写真中央が仙丈ヶ岳。いずれも日本百名山に選定されています



 右に薄く雪をかぶっているのが鳳凰三山と呼ばれる、地蔵岳・観音岳・薬師岳。この当たりはしっかりと歩いているので、飛行機から見えると感激です




 さらに眼下には素晴らしい光景が見えました。こんなに雲がないことは、滅多にありません。トランス・アルプス・ジャパン・レース(TARJ)という日本一過酷なレースがありますが、ここはそのコース。

 右端の尖った山が、間ノ岳から繋がる塩見岳で、そこからずーっと手前の左端までTARJでは走ります。手前のでっかい山塊が、荒川三山で左から荒川西岳と荒川中岳、一旦下って右へ登ったところが荒川東岳(悪沢岳、主峰)となります。
 これだけ確認できるなんて、素晴らしい!!






イメージ 2
 写真真ん中のピークが南アルプスの盟主赤石岳3121m。
 ここまではっきり赤石岳を特定したのははじめてです。写真を拡大すると、ピークのやや下に小さく赤石岳避難小屋が写っているのがわかります。




 赤石岳の山頂は写真の右上になります。
 このアングルだと、左端に日本百名山の聖岳が入ります。トップの写真とそっくりですが、こちらは赤石岳と聖岳の山頂が入っているわけです。

 一昨年、聖岳の山頂から左へと稜線を歩きました。写真中央左付近の尖りが奥聖岳になります。



 兎に角、山歩きをした上空からの風景なのでかなり興奮しますが、あっという間に通り過ぎてしまいます。

 それと、雲をかぶっていることがほとんどで、これほどくっきりと山の姿を南アルプスは滅多に見せてくれません



         
 南アルプス山塊の向こうに八ヶ岳連峰を見ながら後にします




 続いて、中央アルプスが見えてきます。その向こうは北アルプス。
 中央部は木曽駒ヶ岳で、そのやや左手前が日本百名山の空木岳



 エンジン真下が伊那谷。
 左が南で、太平洋方向



 最後に御嶽山。もう、噴煙は収まったようです




 御嶽山の右奥に、乗鞍岳と北アルプス




 ここまでくると、日本アルプスの山岳ショーは終了です。
 これだけ素晴らしい姿を見れると、飛行機に乗った甲斐があったというものです。

 中央アルプスを見送って、後は薄雲の中に入りましたが、伊吹山や琵琶湖の様子も晴れていれば楽しめます。



 松山空港に到着。

 昨年から札幌線が復活しているため、IBEXが名古屋路線と兼用して松山にやってくるようになりました



 夕方関空と1往復のピーチも松山空港に到着。本当はもっと便数を増やして欲しいところです。





 かなり、マニアックな搭乗記ですが、山に興味があるとこの路線はとても楽しみなルートなのです。























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