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4日目・黄龍の追加写真
黄龍展望台にて。後ろの谷を4007mの峠から下ってきた。山々は5千m級
黄龍最上部・五彩池から、黄龍の谷を望む
この景色を見たかった(五彩池 3700m)
五採地の絶景を堪能する
カルシウムを主成分とする棚池が続く・五翠彩池
遊歩道が100%、完璧に整備されていた。争艶彩池
水が一枚岩を滑り落ちるようなところもあった
池の中に木がある
黄龍の最下部付近
平成25年11月5日
いよいよ日本へ帰る。まだ、成田へのフライトは残っているが、あっという間の5日間だった。ANAで日本へ帰ると思うと、日本語が通じるのと機内アナウンスが理解できる、また、機内食が日本食であることから、大きな安心感を感じる。
午前6時起床。夕べはやや風邪気味で何度も起きたりして、ちょっと苦労した。このような時のためにやはり風邪薬などの常備薬を旅にはもってこなければならない。体調を崩すと、外国では特に不安になってしまう。ロキソニンを昨日友人から1錠貰って飲んだのだが、これくらいの薬はいつも持ち歩いたいたはずなのに入っていない。下熱剤も持っているつもりが必要なときにはない。そんなものだ。何とか自助作用で回復を期す。
やたら夜中中鼻水が出て、ホテルのティッシュが無くなってしまう。あとは、トイレのペーパーのみ。鼻水が出すぎて鼻の下がいたくなってしまった。九寨溝は成都と比べると寒かったので、この寒さには用心が必要だった。
帰り支度をしてスーツケースに荷物を詰め込んで、朝食を食べに降りる。2日目、随分ひどい朝食だな、と思いながら食べた物だったが、九寨溝でとてもまずい食事ばかりだったので、今日は美味しくいただけた。ホットのオレンジジュースにも慣れてきた。塩は相変わらず塩らしくないし、コーヒーはミルクと砂糖を入れる、などという概念はなく、ただコーヒーと書いてあるのを飲むだけだ。しかし、随分とそれでも美味しく感じるのだった。
最終日、天気は雨。
よく考えれば、今回の旅行、天気には恵まれたことになる。成都の天気は毎日小雨なのであり、晴れることは滅多にないのだから、市内観光も傘を差すほどでもなかった。九寨溝も降られるかと思っていたが、むしろ晴れてきて湖水がとてもきれいだった。黄龍は行く道中は雨、もしくは雪だったものの黄龍では晴れており、とてもトレッキングが素晴らしかった。 だから、今日の雨は愛嬌のようなもので、旅には影響がない。 午前7時にガイドがホテルに迎えに来てチェックアウト、空港へ向かう。成都には高速道路がなく、町中を抜け約30分で空港に到着。
しかし、この町、10年後にもう一度来るとしたら、大変貌を遂げていると思う。ビルの建設ラッシュで至る所にクレーンが立っている。中国はどこへ行っても町が拡大していて、今後の発展が恐ろしく感じる。ガイドの話では、空港へ行く道路も10年前は田んぼなどの農地だったのに現在は超高層のビルが林立してしまったのだそうだ。勢いがすごいらしい。やはり、このようなことは現地に行ってみないと感じないのではないかと思う。 我々は2名グループなので、送迎車は日本製のカローラ。しかし、スピードメーターは240kmまで付いている。恐るべし。やはり小雨の中を、成都国際空港に滑り込む。すぐにチェックインカウンターに向かう。
ANAのマイレージ会員で今年からプレミアムメンバーに昇格、しかるにスターアライアンスゴールドメンバーのカウンターへ行く。アップグレードポイントが年内に失効するので、それを使ってビジネスクラスにアップグレードできないかと係員に言ってみたのだが、もともと特典航空券で無料のチケットで搭乗しているためできません!と断られてしまった。なかなか難しいシステムだ。帰りの羽田−松山でポイントを使ってみることにする。 その後、出国審査へ。成都では出入国カードを書かなければならないようだが、誰もそのようなことを教えてくれないので、イミグレーションのカウンターで恥をかく。カードをそこで記入すればいいのだが、パスポートNoやフライトNoなど結構めんどくさい。なんとかそこをクリアしてANAのラウンジで落ち着く。
待ち時間の間におみやげのお茶などを買うが、それくらいしかお土産らしいものはない。ショップには店員が8名ほどいたが、奥の隅の方でおしゃべりをしていて、お客が来ても一向に出てきて売ろうとしない。昨年西安へ行ったときも、この国の空港の店員は働かないなあ、と思ったが、成都でも同じである。そもそも言葉も通じないのであるが。
成田行きのNH486便は最新型のboring767。機内の設備やサービスは中国のエアラインと比べものにならず、静粛でもあり、客室乗務員の質も高い。しかし、残念かなお客が少ない。搭乗率は30%を切っているのでは無かろうか。これも、政治のせいだろう。尖閣諸島など日中関係がぎくしゃくしているため、日本と中国の路線は閑古鳥が鳴いている状態で、なんとかこれは改善しなければならないと痛感した。
ビジネスクラスへのアップグレードの夢は絶たれたが、前後と右側の席が空いているので機内ではのんびりと寛げた。また、プラチナメンバーのためだろうか、客室乗務員のパーサーが席まで搭乗のお礼の挨拶にやってきた。無料航空券を使っているのに、もうしわけないやら有り難いやら。航空システムというかその仕組みを熟知すれば、もっと世界へいける可能性が高まるのではないかと思った。
飛行機は離陸して2時間は経とうかというのに、まだ中国大陸上空を飛んでいた。武漢・南京・上海上空を飛んで成田へと向かうようだ。上海が近くなると晴れてきて、地上もよく見えるようになったが、それまでの内陸部は地上は霞んでいて、見えるか見えないかという感じだった。
九寨溝の1枚
一番、水が美しい池、五採池
たくさんの海が点在する火花海2187m |
九寨溝
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黄龍の五彩池
平成25年11月4日
今日の予定は黄龍。 朝6時起床。今日はモーニングコールがちゃんとなった。なんと、マニュアルでフロントからかけていたのだった。もちろん、中国語なので「ニンハオ」と話しかけてきたが、こちらは「Good Morninng!Thank You.」と返すのが精一杯。 出発の準備をする。ロビーに午前7時集合となっている。部屋の暖房が効いたのか効かなかったのか、室内が寒くて鼻水が出る。食事は午前6時半からなので、荷物を持って1階のレストランへ行く。
午前6時半のオープンになってもまだ準備中で全く食事を始められそうになく、バイキングの料理も出てないし、スタッフも制服に上着を羽織って急ぐでもなくのんびりと鍋などを整えている。
10分遅れぐらいで食事がスタート。相変わらず、おいしそうなものは見あたらず、今日は目玉焼きも焼いていない。とにかく、昨夜の飯も最悪だったので、お腹に食べ物を詰め込む。ゆで卵にかける塩もなく、もちろん醤油もソースもない。味噌汁などあるはずもなく、地元のスープ をすする。コーヒーはミルク・砂糖入りなのだろうか、ポットに入っているのを注ぐだけで、オレンジジュースはホットだ。とにかく、ここは食べ物は持参すべきかもしれない。
なんとかごまかしながら朝食を済ませて出発。ワンボックスの車で、我々二人とガイド、ドライバーの計4名で九寨黄龍空港がある町を目指す。九寨溝ではいつものように小雨という天気であり、車が濡れているような気がしていたのだが、しばらく南下していくと雪が道路に積もっている。
途中、チャン族の村を通過 朝7時発というのはスタンダードのようで、バスなども大挙して南下を始めるので、追い越したり追い越されたりを繰り返しながら峠を登る。ますます辺りは雪景色となり、峠まで来ると道路が凍結してのろのろ運転となったのだが、こうなると凍結路はバスが強くどんどん追い越して行く。大量の観光客が九寨溝にやってきていて、それが一斉に黄龍を目指しているかのようだった。しかし、この雪の状態では約4千mの峠はおそらく超えることができないため、黄龍はキャンセルになるのではないかと不安がよぎった。
九寨黄龍空港のある町まで来ると、雪はなかった。
黄龍を目指すことが決定。さらに南下して高い峠を登る。3500mくらいまでくると、道路沿いにヤクが放し飼いになっており、車の中も寒い。アウターを1枚羽織って寒さに抵抗する。荒涼とした原野の中に2車線の道路が延々と延びており、 ガスもかかって見通しがきかない中を峠に向かって車を走らせる。 道路沿いにはヤクや馬、羊などが放し飼いにされていた
やがて辺りは雪景色となり、雪が道路の両側に積もっていて、さらに、ガスの中なので見通しも効かずこれから先どうなるのだろうか、と心配す。峠の標高は4007mということで富士山よりも高く、これまで登った中でもハワイ島のキラウエア山の次の高さだ。そのようなところへ中国ではきれいな2車線の道路を付けているのだから、この国の力は強大なものだ。現在、標高3200mの付近にトンネルを掘っていたが、随分と長大なものになるのだろう。
雄大な山岳風景の中、谷を下っていく 路面が凍結する中、なんとか峠を越えるとガスが取れた!
これから下っていく大きな谷とその向こうに高さが5千メートルは超えようかという岩峰がいくつも白い雪をかぶって見えている。窓が汚れた車の車内からではあるが、雄大な山岳風景にシャッターを切り続ける。 雲の中を走るのとは大違いで、この景色を見るだけでもここまで来て良かったと思った。 (容量が限度のため、黄龍の画像は、5日目にあります)
谷底まで下ると黄龍。探索路の出口にホテルが数軒立ち並んでおり、昼食はそこで食べるらしい。登り口はさらに数百メートル下ったところだった。ガイドがチケットを出口で購入してくれていたので、登り口からゴンドラに乗る。5,6分で山頂に到着したが、もうそこは雪の世界。30cm程積もっていたようだが、雪のけ係員を大量に投入して、遊歩道はきれいに除雪してあった。「小心路滑」という注意看板が至る所に置いてあり、それは「足下注意」ということに日本語ではなるのだろう。
ゴンドラ山頂駅からは、幅3mくらいの木を敷き詰めた遊歩道が数キロメートル整備されており、それだけで出口まで繋がっていた。まずは、トラバースをしながら30分ほど歩いて、渓谷の一番奥まで木立の中を進む。木々には雪が付いており時々落ちてくる。一番奥のさらに400m上流に有名な「五彩池」というカルシウムが固まった棚田のような池があり、人々はそこを目指しているのだ。
その池はいくつも重なってできており水がエメラルドでこの世のものとは思えないような素晴らしい風景となっていた。その下にはお寺が建立されていて、そこから美しい黄龍の水による造形が数キロメートルにわたって谷底まで続いているのだ。
そこは遊歩道以外は立ち入り禁止となっており、ゴンドラで登って下る人と下山口から歩いて登ってくる人の列が絶えない。黄龍観光はゴンドラを利用した場合は3時間要するのだそうだが、峠の雪や飛行機の時間があったので2時間半でそのルートを巡った。
黄龍出口にて
下山をすると、そこのホテルで昼食の予定だったが、シーズンが冬期となったためか営業を終了しており、隣のレストランでいつもの通り中国料理の昼食を食べた。メニューはいつもどおり同じものだが、ホテルで食べた物よりは美味しい気がした。
ワンパターンの中国料理の昼食
これで今回の観光は目的終了。後は九寨黄龍空港から成都へ帰り、明日の便で成田経由松山まで帰ることが日程となっている。
6km以上歩いているので、下着などが汗ばんでいるので出発前に着替える。そして、いよいよ川主町という九寨黄龍空港があるところを目指して走り続ける。天気は心配された小雨ではなく、晴れて見通しも良いので、山岳風景が楽しめた。 川主町と黄龍を結ぶ山岳道路。峠は標高4007m。現在、トンネル工事中。鉄道工事を進められている
空港がある山の麓の川主町の町並み
川主町に着くと、成都行きの四川航空の飛行機に時間があるというので石の民族博物館へ立ち寄った。しかし、このとき既に私の体調は悪く、風邪気味になっていたようで頭がフラフラする。高度3500mもあろうかという高地をうろうろしたためかと思ったが、鼻水も出るし熱っぽかった。
ガイドも冷ややかなもので空港まで我々を送ったら、さっさと帰ってしまい下熱剤を飲んでしのいだのだった。 九寨溝から成都まで登場した四川航空機 九寨溝・黄龍はチベットの山岳地帯にあった。辺りは雪山となっていた どうやら風邪は前夜のホテルに原因があるようで、暖房があまり効かずさらに夜中に切れたみたいだ。極寒の地に放り出された無防備な赤子のように、体が冷えすぎて調子を悪くしたのだろう。飛行機までの待ち時間を安静にして、これまでの体力で明日の晩までの旅を乗り切らなければならない。
夕食は成都市内の四川料理レストランへ
四川料理の豆棒豆腐はとても辛い
豚肉のあえ物。成都まで帰ってくると食べ物も美味しい |
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九寨溝五花海にて(2471m)
平成25年11月3日
午前6時50分起床。
どうやら6時半にセットしたとガイドが言っていたモーニングコールがならなかったみたいだ。辺りはまだ薄暗く、中国国内の時差が日本とどこでも1時間ということのギャップを感じる。 身支度をして朝食を取りに1Fのレストランへ。バイキングになっている。
やっぱり中国の食べ物に期待するのが間違いで、なんとか目玉焼きを並んでゲット。まあ、これくらいかあ。テーブルには塩・胡椒がなくボイルドエッグもなんか味気ない。 出発は午前8時30分。いよいよ九寨溝だ。入場口はホテルの近くなのでタクシーで移動。まずは入場券をガイドが買いに行く。この辺りは紅葉がピークのようであるが、山の上の方を見ると木々が真っ白になっている。三段紅葉とはこのことだろうか。
天気は小雨。といっても雨が降っているわけではなくこの地方の特有の天気らしい。傘を差すほどでもなくカッパをみんな着ていた。それにしても、もの凄い観光客で数万人はいるのではないかと思う程である。中国人が一番行きたい観光地はここらしい。
ひっきりなしに九寨溝の奥へ出発するグリーンバス 入場券とバスのチケットをゲットしたら、今度はバスの出発ゲートへ移動。ここもひっきりなしに緑色をしたグリーンバスがやってくる。途切れることが無くバスが来る。大量の観光客を九寨溝の奥まで運ぶためには、時刻表など無く、随時バスが発車している状態。大国の論理というか、システムは、細かいこと抜きで、お金を払えばそれで済むという感じがする。後は、バスを降りても無料で乗ることができる。とにかく、奥まで人間を運ぶこと優先。
九寨溝入り口付近の川の流れ
バスは左側の席が風景をきれいに見ることができるとガイドに言われ、左の席を陣取る。登り路のためか、乗客はみんな座れるくらい。ギュウギュウ詰めではない。すぐに九寨溝へ向かって走り始めたが、はじめは何てこと無い川の畔を上流へ向かう。ちょうど双岩の夫婦岩の辺りを八幡浜から西予市へ向かって車で走る感じ。
川幅が広がり、風景が突然変わる
次々にと車窓の風景は変わる 約10分くらいで車窓は一変する。
谷が広がり、そこに美しい水と川の植生が織りなす、他では見られない絶景。場所によって川の中に茂ったり生えていたりする木や植物が違う。グリーンバスが上流に進むにつれてそのような場面が展開していき、透きとおるエメラルドグリーンの水を蓄えた大きな池もいくつも現れる。日本ではちょっと見たことのないような風景だった。 滝の風景なども現れる
池もたくさんあり、美しい 場所によっては、滝の流れにもなる
ところどころバスを降りて観光するスポットがある 多様な植生もみどころだ その水が流れていく様は上高地と戦場ヶ原と奥入瀬と尾瀬をたして100倍したような、そんな感動を覚える。
九寨溝はY字型の谷で、まず右側の谷を最上部まで進み、上流から池というか大きな沼というか、とても美しい景色を楽しむ。10〜20分ほど少し散策して、グリーンバスで移動。それを繰り返す。もっと大自然の中かと想像していたのだが、あにはからんや、観光開発が進んで大量の観光客が押し寄せているのだった。 しかし、その大量の観光客をテキパキとグリーンバスで移動させ、絶景を堪能させる超大量生産のシステムは、中国のなせる技だ。遊歩道の整備など日本のやり方とは全く違っていて、もの凄いコストがかかっている。ゴミ箱も至る所に設置してあってゴミは落ちてないし、清掃員も大量に配置して遊歩道をきれいにしていた。そうやって1日に数万人から一人約5千円程の入場料を徴収するわけである。
九寨溝の一番奥・芳草海2910mで、バスから降りて徒歩で移動する観光客 観光客はまずY字型の谷・右側一番奥の2910mの標高にある芳草海という池に降り立ち、絶景に感動する。
さらにパンダが笹を食べていたというパンダ海、五花海、珍珠朗瀑布などを見ながらY字の分岐点、諾日朗観光客センターで食事。昼食後、Y字の左側の奥へ入り最高点3100mで最大の池・長海を見渡し、遊歩道を下ってもっとも美しい五彩池を見て、バスでY字の下に当たる部分を順番に観光、途中チベット族の民族村のような所に立ち寄る。ここらあたりにも海と呼ばれる池が点在し、とても美しい情景を演出していた。あとは、グリーンバスをところどころで下車して、樹正溝景区の海(池)を見る。だいたい、九寨溝観光はすべてで丸1日を要した。
かなり長時間歩いたので、ホテルに帰る前にシェラトンホテルにある足裏マッサージをした。180元(約2千5百円)。夜は昨日と同じまずいホテルの夕食を取り、よく日の日程についてガイドと話し合う
。
ガイドが言うには、黄龍へ行くと帰りの飛行機の時間に間に合わない可能性が高いというのだ。しかも、途中の峠が雪で通れないので。。。などなど。ここまで来てそれはおかしいのではないか、ということになった。 そもそも、スケジュールは旅行者が組んだものなので、間に合う間に合わないという問題ではない。多少、頭にきたが翌日に近くまで行ってどうするか決めることにした。 |
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武侯祠博物館に祭られる劉備像
平成25年11月2日
成都観光と九寨溝への移動。
朝7時50分起床。昨日、遅くなったのでやや寝坊するが、出発は午前9時半なので時間はゆとりがある。きっと、前日の成都までの道のりがハードだということを考慮して、今日のスケジュールに余裕を持たせてあるのだろう。
夕べは合肥から成都までの飛行機が大幅に遅れた上に、出てきた夕食の機内食がソウルから合肥までのものとほとんど同じだったため、食欲が沸かず残したのだったが、それでも食べた物が胃にもたれたような感じがした。それで、お湯を沸かしてカップ麺なんぞをお腹に入れたりしたもんだから、就寝の時間が遅くなってしまったのだ。
それでも食べ慣れた物を食べると気分的にすっきりするから、海外旅行に日本のカップ麺は欠かせないアイテムといえる。1日1個の割合で持って行くことが必要だ、と個人的に思っている。
1日目と4日目にお世話になった天仁大酒店 成都で宿泊のホテル・「天仁大酒店」は宿泊客には若い人が多く、年配者はあまり見られない。朝食も豪華とは言えないがお粥とかホッとエッグとかで、なんとかお腹が一杯になる。中国であることを考えると、そんなもので良いのではないか、と思う。
小雨の成都市内 2日の成都の天気は小雨。成都は小雨という天気がとても多いらしい。
日本では天気は西から東へと周期的に変わるのが常識のように思っているが、成都の小雨の場合、雨が降っているのかいないのか、よくわからないが、道路が常に濡れているか湿っているか、のような天気である。傘をさして歩く程ではないが、いつの間にか雨が降っていたという感じで、数人傘をさしているなあ、というような状況だ。晴れるに越したことはないが、そのような日はとても珍しいとのことだ。
予定では、午前中に市内の老南門外に建つ三国志で有名な諸葛孔明の祀堂である武候祠博物館と古い町並みを再現した錦里という食堂街を観光して、午後2時半の飛行機で九寨溝へ向かう。
武侯祠博物館入り口 予定通りホテルのチェックアウトを行い武候祠博物館へ向かう。市内にあるためあっというまに到着。入り口には観光客がたむろしている、というか、ものすごい人数が集まっている。中国では、観光地に多くの人が訪れるため、混雑しすぎて大変なところが多いそうで、それを嫌がって観光に出かけることを迷っている人が多くなったそうだ。とにかく、日本では考えられないほど観光地には人が押しかけているのだ。
武侯祠博物館にて 観光客は劉備の像が目当てのようだ
劉備の後には、諸葛孔明が祭ってある
武候祠博物館では、明碑、唐碑という有名な石碑や劉備・関羽・張飛の像などが並んで見られ、古墳の原型のような劉備の墓などもあった。中国の歴史に残る石碑は、文字を書く書家と彫り師、文章を考える人などが重要な役割を果たしていることを今に伝えいてる。
博物館を出ると隣接する錦里で、買い物をしたりお茶を飲んだりした。なんとジャスミン茶が15元(250円くらい)したので驚いた。日本ではお茶は「無料」という常識が通用しない。 武侯祠博物館回廊入り口
清朝の町並みを再現した錦里
出店では、様々なおもしろそうなものを売っている
その後、中国料理の昼食を食べてビールを飲む。この時期、成都の人は冷えていないビールを飲むそうで、自分にとっては冷えてないのはビールにあらず、くらいの気持ちでいたので驚いた。やっぱり冷えていないと気持ちよく飲むことはできない。気温が下がってきてもビールは冷やして飲みたいものだ。
昼食を取ったレストラン
昼食で食べたもの 昼食終了後は、成都空港へ向かいいよいよ憧れの九寨溝へ足を踏み入れる。九寨黄龍空港までは40分の飛行であるが、チケットが1500元(25000円)と割高であるにもかかわらず、満席となっていた。
飛行機が九寨黄龍空港へ近づくにつれて雲の合間から山の姿が時折見える。なんと、雪をかぶって冬の山のように真っ白になっている。九寨溝空港は標高3500mにあるらしく、滑走路には雪も舞っていた。
雪が舞う、九寨黄龍空港ターミナル 九寨黄龍空港は荒涼とした山岳地帯の山の中にあり、木もあまり生えておらず建物も空港ターミナル以外には見あたらない。町から遠く離れた山の上に空港を作ったのだ。駐車場にはバスが数台と、観光客を迎えに来た旅行社の車があるのみで、市民や家族連れが利用しているといった感じの、それほどの賑わいはなかった。
空港でガイドと待ち合わせ。少し遅れて、唐媚さんという女性のガイドが現れる。この後の予定はホテルにチェックインするだけらしいが、車で2時間近く九寨溝のホテルまでかかるという。友人と二人分のスーツケースを車に積み込み、山の上の空港から下り始める。山には、黒いヤクが放し飼いになっている。
空港の近くまでチベット族の村が迫る
空港近くで、ヤクが放し飼いになっている。チベット族の文化 空港直下にまとまった町があるが、そこには中国国旗を掲げる家が多く、つまり、それは漢族の家であることを示しているそうだ。九寨溝には、チャン族とチベット族、漢族が暮らしていた。チベット族は色々な色の布を立てているそうで、一目でわかるらしい。
その町に立ち寄ったのだが、シーズンオフみたいで閑散としており、観光客の姿も見えずホテルも営業しているのかしていないのかわからない。一部には完全に営業終了のようなホテルもあり、建物の躯体だけ造って窓のサッシが入っていないようなホテルらしき姿をした建設現場もたくさん目に付く。 閑散とした空港のすぐ下の町・川主町
新しいホテルもどんどん建設が進んでいる
営業しているのかどうかわからない。人があまり見られない 新しい町が出来つつある
これは恐らく開発の波が押し寄せ、リゾート開発ラッシュが起こっているようで、そろそろ寒くなるので建設の続きは来年に持ち越したのか、と思えた。観光客は九寨黄龍空港の近くではなくて、九寨溝のエリアに集中しており、ここにはあまりいないのかもしれない。
チベット族は、いつも見る民族衣装を着ている。
毛皮を買うわけではないが、見ているとお店のおばちゃんが中国語で何か言っている。どうだ、買わないかと行っているのだろうが、全くわからないので英語で話してくれ、というのだが、全く通じない。 チベット族の人々
旅行社の都合でそこで車をチェンジし、再び九寨溝を目指して走り始める。すぐにチベット族の家屋が見てて来て、カラフルな色をした布がたくさん竹かなにかに縛り付けられてはためいていた。そんな家がどんどん現れてくる。これは、漢族とチベット族の家を一見して見分けられるようにという意外に理由が考えられない。
九寨溝が近づくに連れて雪が積もり始める さらに九寨溝へ向けて奥地へ入っていくと、どんどん雪になってきた。成都が意外と暖かかったのに、こちらの様子は全く違っている。九寨溝が近づくにつれて、うっすらと雪が積もり始める。山々にはあまり木は生えておらず、それに雪が積もるものだから、紅葉などどこにあるのだろうか、という感じ。空港では青空も見えていたが、車の移動からは山々が雪に薄くなるばかりで、もう冬の到来を感じさせる。
飛行機でやって来たのに、それでも延々と車で走ってやっと九寨溝の町に到着。ここは観光客でごった返している。中国全土と世界から多くの人が押し寄せてきているのだろう。尖閣諸島の問題が起こる前は、九寨溝の最高のホテルであるシェラトンは、日本人が殆どだったらしいが、今では韓国人がその役割を果たして日本人にとって変わっているそうだ。
九寨溝リゾートホテルでの夕食 我々の宿泊場所は九寨溝リゾートホテルというシェラトンホテルの隣にある。4つ星だそうで、寝るには不自由がないのだがバスタブがないのと、レストランの食事が合わないのが困ったものである。特に食べ物はいつもながら口に合わず、困る。やっぱり、カップ焼きそばのお世話になった。
九寨溝でのミュージカル チベット族の民族衣装
蔵謎が上演されている劇場 九寨溝の町には劇場が2つあって、夜にはショーをやっている。「藏謎」というミュージカルを見たが、これは東京へも公演に行っていて、そのときの入場料は11000円だったそうだ。ここでは、280元(約4千円)で見ることをできた。チベットの話で、ラマ教を信じて生きる暮らしをミュージカルで表現したものだった。
いよいよ旅のクライマックス、九寨溝観光が翌日に迫り、早く就寝した。
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インチョン空港を離陸した、大韓航空機A380を見下ろす。日本への導入はいつになるのだろうか? 平成25年11月1日
朝6時15分起床。
スターゲートホテの部屋は47階だった。朝の見晴らしがいい。偶然の結果、憧れだったゲートタワーに泊まれるなんて。朝、7時発の送迎バスで関西空港第一ターミナルへ向かう。そう言えば、昨年9月末の混乱の中、北京へ行ったときも関空からだった。 その他、西安へは松山からソウル経由で、ドイツへは羽田からだった。今年はもうお仕舞いだろう。 朝、早いせいか関空には人影も疎らで、ソウル行きの搭乗手続きが始まっているのに列などはできていない。ビジネスクラスの搭乗手続きの入り口に、スターアライアンスゴールドメンバーの小さな表示を見つけ、エコノミークラスでしかも特典航空券という無料チケットのくせに誰も客のいないカウンターに行ってみる。
やっぱり、e-チケットの控えを出せと言われる。そんなもの持ってないので、携帯電話で調べていたところ、どうやら端末から自分の情報が見つかったようだ。しかし、インチョンから成都までの情報が出ないらしく、心配したとおり手こずる。まあ、エアラインを3社にまたがる予約をしているわけだから、アシアナの端末で中国航空の情報が出てくるわけないよな。
スマホで予約の確認画面が表示できたころ、アシアナの端末でも成都までの情報が入ってきたみたいで、スーツケースはプライオリティを付けて成都まで預かってもらうことになった。本当に、成都に届くのだろうか、やや不安が残る。
関空のANAラウンジ。軽食くらいは取ることが出来る
ホテルには朝食が付いてなかったので、出国手続きをした後、出発ロビーのレストランで食べようと思っていたが、まだほとんどの店がオープンしていない。ラウンジへも行ってみたが、そこには一番乗りで、まだ準備中。おにぎりといなり寿司があったので、それらを3個食べてすませた。そのうち、味噌汁も出てきたし、オレンジジュースとコーヒーを飲んでいる内に出発の時間となる。
12番搭乗口まで行くとすでに搭乗は始まっており、優先搭乗などが終わりすぐに機内へ。エアバスA321-200というボーイング737クラスの小さな飛行機だったが、インチョンまでなので快適に過ごす。結構、満席近くになっているが前方席でしかも3人掛けのところを真ん中が空いて2人で指定されているので、ちょっと得した気分。
カーテンの前にはビジネスクラスがあるのだが、今回はエコノミークラスの旅に納得するのだった。 ポートアイランドの沖に出来た神戸空港サイドを飛ぶ
関西空港を北方向へ離陸するとすぐに進路を西に取り、神戸空港を右手に見ながら明石海峡大橋、広島空港など眼下に関門海峡へ向かう。
明石海峡大橋上空 岡山上空あたりで機内食のサンドイッチ3個が配られる。おにぎりを食べていたので完食することができず、3つめはハムとキャベツだけを食べてあとは残す。ひょっとしたらトランジットのインチョン空港で焼き肉が食べれるのではないかという淡い期待が。。。朝飯にはコストがかからなかったので、その分昼食に回そう!!
機内食にでたサンドイッチ アシアナOZ115は対馬海峡を越え朝鮮半島へ。韓国上空に来るとやたら山ばかりという印象がある。日本は海があって海岸線が美しいが、韓国は山に高速道路が走り、町があってやがてインチョンという感じ。特徴を見いだせないのかもしれない。2時間の空の旅だから、一眠りする間もない。
よく考えてみれば、関西空港から飛ぶよりも福岡からのほうがコストダウンできたかもしれない。しかし、マイレージの窓口に出たお姉さんがこのルートを提案するものだから、名古屋や成田からよりはいいのかも、と思ったのだった。福岡からの選択肢が無かったのかと言えば、ワンワールドも使うと可能性があったかもしれない。まだまだ、知識不足で開拓の余地がありそうな気がした。 インチョン空港を上空から見る。第三ターミナルができるのも時間の問題のように見える
インチョン空港はすごくでっかくて、現在平行した4本目の滑走路を建設中。また、上空から見るとターミナルが二つあり、それがシャトルで結ばれているのがわかった。そこから離陸する大韓航空のA380が下に見え、たくさんの飛行機が駐機している。アジアのハブ空港を誇示しているかのようで、ざっと成田の2倍、セントレアの4倍くらいはあろうかというような広大な敷地であるのが一目瞭然という感じ。
待ち合わせをしたアシアナラウンジ
今回は友人とインチョン空港のラウンジで待ち合わせ。
関空からのアシアナから降りると、Trancefer の案内に従って進むと改めて手荷物検査がある。それを抜ければ免税店などのある第一ターミナルとなり、アシアナラウンジがあった。しかし、出発は第二ターミナルとなっていたため、シャトルで移動。 途中、乗り換えカウンターへ行ってチケットのことなど聞くが、もはや日本語の世界はない。すべて英語で話すのだが、これがなんとか会話となって楽しい。一応、こちらが言いたいことは通じているようで、カウンターの女性もちゃんと答えを返してくれる。やっぱり、もっと英会話ができるようになっていれば良かった。。。w アシアナラウンジに入るにはいろいろな方法があるのだが、どうやら現金でというわけにはいかないみたい。なんらかのカードをもっておりそれが入室の基準をクリアしているかが大切みたいだが、事前の準備をしていると利用できる。シャワーなどもあった。
本当は焼き肉を食べたかったのだが、第二ターミナルにはそのようなレストランはなかったのと、韓国のウォンが手元になかったのでお店に入ることができない。カードは使えたかもしれないが、昼食はラウンジのもので済ますことに。。。お陰でお金を使うことがなかったという産物も。そのまま友人と落ち合いAIR CHINACA436便に乗り込む。
インチョンで、今度はAIR CHINA に乗り込む
AIR CHINA は中国系とあって、おもてなしなどの文化はない。客室乗務員に「笑顔」などという仕草は微塵も感じられない。怒ったような顔をいつもしている。飛行機の窓もきれいにしていよう、などという配慮はなくきたなくて、外の景色の写真が撮れない。座席のポケットの中もザッとしたもので、おまけに座席の間隔も狭いような気がする。これで何時間もかかるのかあ、と思うとぞっとするがぐっと堪える。
インチョン空港を離陸すると黄海上を飛行し大陸を目指す。太陽が眩しくて日よけを下ろしたままにする。機内サービスは無いのかなあ、と思っていた頃にホワイトワインとナッツが出された。相変わらず客室乗務員の愛想が悪い。日本では信じられないが、中国人はこんなもんだろう。諦めるしかない。
インチョンを離陸直後に出された機内食 もう一つの驚きは、飛行機が黄海を横断して中国上空へ到達したにもかかわらず、地上の風景が見えない。晴れているので山や川や町が見えるはずなのであるが、遠くに白い雲がいっぱい見えるものの眼下は疎らな雲の切れ端と、その間は薄グリーンの煙が蔓延しているような、景色のない世界が広がる。これはPM2.5ならぬ、スモッグが国土を覆っているのか?大気中の物質の乱反射なのか。 昨年西安へ行ったときはこんなこともなかったのに、公害が進行したのかと心配になってくるのだった。
かれこれ飛んでランディング。そこは、成都ではなく安徽省の省都・合肥という町だった。まだ、上海から地図上少し内陸部に入ったところだが、ここで飛行機から降ろされる。イミグレート(入国審査)をせよとのことだ。つまり、AIR CHINAの国際線はここまでで、ここからドメスティックになるということだ。再び同じ飛行機に乗るのだから、機内用に持ってきたスリッパは置いておいたら、清掃してもって行かれていた。
入国審査は合肥でするにしても、ここから成都まではまだ2時間以上かかる。やっぱり中国は広い。成都は奥の奥地であることを実感する。
合肥で再びCA436便が成都へ向けて出発しようと機内の安全設備についてなどのビデオが流れ終わったとき機内アナウンスが流れた。どうやら何らかのトラブルで飛行機が遅れるみたいだ。さすが中国、いつも聞いていることで、平気で飛行機が遅れるということが起こったみたい。
それも延々と動かないままの時間が続き、1時間40分も乗客を乗せたまま合肥に留まった状態だった。さすがにこれには参ったが、機内食も出され飲み物なども配られた。お先真っ暗状態。機内では怒号が飛び、喧嘩なんかもあったりした。もやもやとした状態の中、1時間半遅れてやっと離陸しそれからまた2時間半近く、中国の中心部・成都に向かって飛んだのだった。
合肥で出された機内食
もう機内やることはやり尽くし、パソコンのバッテリーも切れたし、後は寝るしかなかった携帯電話に入っている音楽を聴いたりもした。日本時間にして午後11時半頃に成都に到着。降機の時にまたまたトラブルがあった。
CA436便にはソウルから国際線として乗ってきた客と、合肥から国内線として成都まで乗った客がごちゃ混ぜになっていた。それぞれ到着ターミナルが違うらしく、飛行機から降りてバスに乗るときに別々のバスに乗車することになっていたみたい。 しかし、機内アナウンスもザッとしていたし、おまけに中国語と英語だけでほとんど何を言っているのか理解できない。その時に、「ソウルから来た乗客はインターナショナル用のバスに乗れ」と伝えていたのだ。
そんなこと全く聞いていないので、タラップから降りて地上係員の誘導するとおりのバスに乗ったら、それがドメスティック用のバスでいつまで経っても出発しない。車内の空気は悪くなり、「なんで発車しないんだ!!」みたいなことを中国人が言って怒っているみたい。
結局、自分がバスを乗り間違えていたことで人数が合わずに、バスが発車できなかったみたいだった。友人に呼ばれて、謝ろうにも言葉がわからず、そのままバスを乗り換えて国際線ターミナルへ向かった。誠に申し訳ない気持ちで一杯だったが、旅の恥は。。。とも言うし、後は前向きに進むのみ。
預けていた手荷物を受け取って到着ロビーへ出ると、深夜にもかかわらず旅行会社のガイドが出迎えに来てくれており、車に乗って成都市内の天仁大酒店へと送ってくれた。約30分のドライブであったが、成都の夜の町を見ながら、ここまでの遠い道のりを振り返るのであった。
余談であるが、中国の飛行機は手荷物をコンテナに入れて運ばない。日本では、預けた手荷物はアルミのコンテナに入れられて、飛行機の貨物室に積まれている。なので、安全安心。ところが中国の空港にはコンテナらしきものはなく、リヤカーみたいな運搬車に裸のままの手荷物を山積みにして載せる。
今回この作業を目の当たりに見たのだが、飛行機が到着するとベルトコンベアーが横付けされて、それに人が荷物室から手荷物を一個ずつ取り出して載せ、それがリヤカーに乗せられるという原始的なシステムなのだ。
ベルトコンベアーから手荷物がリヤカーまで届くと、それを投げたり蹴飛ばしたり転ばしたりして、リヤカーに詰め込んでいくわけで、当然荷物には傷が付いたりスーツケース同士がぶつかったりして破損したりするわけだ。それを荒らしそうなおっさんがやっているわけで、もちろん日本のようにヘルメットもかぶっていない。 だから、飛行機に荷物を預けるときには、そのような扱いを受けるのだということを覚悟して預けなければならないのである。ちなみに、今回合肥からこの飛行機に乗ってきた中国人は、ほとんどの人が手荷物を機内に持ち込み、上の棚に上げていた。したがって棚は、日本では見かけないようなスーツケースが詰め込まれた満杯状態になっていたのである。
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