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cubeSP
無指向性スピーカーcubeSP技術情報

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cubeSPを用いて音響計測をおこなう場合、専用イコライザEQube(別売)を用いなくとも、オープンソース/フリーのツールSilabで録音した測定データに対する周波数特性補正処理をおこなうことが出来ます.
通常、Scilabは専用のコンソール・ウインドウを開いて処理をおこないますが、コマンドラインでの処理が可能です. 入力が長くなるので、まずは下記のバッチプログラムscilabeq.batを作成してください.
Scilabのコマンドライン・プログラムscilex.exeのパス名にScilabのバージョン番号(5.4.1)が含まれているので、使用するScilabのバージョンが異なっている場合は修正を加えてください.

scilabeq.bat
@echo off
echo stacksize('max'); [x, header]=loadwave('%1'); h=loadwave('%2'); y=convol(h, x); savewave('%3', y, header(3)); | "c:\program files\scilab-5.4.1\bin\scilex.exe" -nw

cubeSPから試験音を放射して録音したwavファイル名がin.wav、当社がご提供している補正フィルタ係数のwavファイル1024tap44.1k.wavを用い、補正後のwavファイル名をout.wavとすると、下記のように入力してscilabeq.batを実行します.

scilabeq in.wav 1024tap44.1k.wav out.wav

scilabでの処理内容は畳み込み関数convol()を用いて、補正フィルタ係数の畳み込み(FIRフィルタ)の処理をしているだけです. stacksize('max')は処理に用いるメモリ領域を最大限確保するためのものです. 

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