ご紹介している開発中のインパルス・レスポンス計測プログラムでは、忘却係数を用いた移動平均処理(積分)で同期加算をおこなっています. 例えば忘却係数α=0.98とした場合、平均回数N=100とした単純移動平均フィルタと等価な特性になります.
単純移動平均処理 y[n]=(x[n]+x[n-1]+x[n-2]+x[n-2]+...+x[n-(N-1)])/N (N:平均回数) x[n]:入力信号 y[n]:移動平均フィルタの出力信号 移動平均フィルタのインパルス・レスポンス 赤:忘却係数を用いた移動平均処理(α=0.98) 青:単純移動平均処理(N=100) 移動平均フィルタの周波数特性 赤:忘却係数を用いた移動平均処理(α=0.98) 青:単純移動平均処理(N=100) http://www.cepstrum.co.jp/products/cubesp/cubesp.html |
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2014年02月20日
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