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新年が明け、仕事も始まった。
自分なりに心機一転し、活発な行動を興そうとと心がけ走り始めたつもりだ。
しかし、心は暗澹たる気分が少しずつ染み入っている。
本来幸福であろうことが、重責となって肩に重くのしかかる。
決心をしたはずだ。これまでに起きたこと、そしてこれからも起こることに心根を変え、泰然と向かうことを。
だが、外ではやはり気を張り詰め、身を粉にして働き、家に帰り安寧の気持ちをいくらかにでも得たいと思うのに、そこでも待っているのは気を張り詰めなければならない空間だ。
自らが築き上げ、哀しげな面持ちで、こちらの微細な挙動にすら不快感を示し、張り詰めた空気に耐え切れぬ嘆息を狂乱のもとに罵倒する。
自分は人間ではないのだろうか、どのような対象として見られているのだろうか、寄り添うことが足りないというのだろうか、仕事という切り離せないものを削ってでも寄り添おうとしているのに、何か一欠けらでも欠けると全てを否定してくる。
鉄面皮となり、終始歩調を合わせ、相手の都合に何もかも合わせ、これ以上の持つものを失えというのか、気が付けば守ろうとしているものすら失ってしまう恐ろしさがそこにはあるのに、短絡な考えしか感じられない。理解を求め、理解をしない。
幸福であるはず場所は幸福ではない。
何もかもが嫌になってくる。気力は湧き出ない。それでも歩いて行かなければならない。時に逆らいながらも。
いついかなる時も身を削っている気分だ。
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