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先日、ニュースで社民党の吉田忠智党首が民進党への合流を検討しているというのを見た。
内々に民進党の岡田克也代表に打診もしているそうだが、社民党内では一斉に反対されたらしい。
このニュースを見ていて、この政党の存在って何なんだろうかと思う。現在、衆参併せて5名の議員のみで、国政政党としての存在感ははっきり言ってない。他の野党の後塵を喫し、何をするにおいても全く説得力がない。
ちなみに自分は決して自民党支持だとか他党支持というわけではないが、それにしても、この社民党という政党を肯定しようという気には全くなれない。
元々、一議員として前党首で現在副党首といういまいち筋が分からない役職である福島瑞穂は嫌いだった。話す言葉がまず、自分の中の思考、価値観を肯定するためのものだし、話し方ははっきり言って、ある意味国民を馬鹿にしているような言い回し。女性であるからだとか、社民党、もっと言えば左翼思想だからだとかではなく、議員として、政治家として何か納得させられるものから相反した存在だったからだ。
けれども、政党というのはいくつもの思想があるのと同時に、またそれを発信する党も必要だと思っている。自民党があれば共産党があってもいいと思う。それが日本という国の政治体制だと思っている。
しかし、社民党という政党には「何らかの思想」というよりも「自分たちが存在するための思考」しか感じられない。イデオロギーのカケラも感じない人間達が自分たちのアイデンティティーを確立するためだけにイデオロギーもどきを吐き散らし、場を混乱させているとしか思えないのだ。
そんな人間たちが自分たちがやっていることを勘違いし、自分たちに存在価値があると思っているこそ、「よそに合流して喜ばれよう」という勘違いと、「自分たちのブランドを守ろう」という勘違いで争う。
合流されるのを嫌がられるとか、ブランドを守ったってそれに何の価値も見出してもらえないとは双方思わないのだから、もはや末期症状を超えて滑稽にすら思える「政党」だ。
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