映画と野球好きの日々雑言

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先日、ニュースで社民党の吉田忠智党首が民進党への合流を検討しているというのを見た。
内々に民進党の岡田克也代表に打診もしているそうだが、社民党内では一斉に反対されたらしい。

このニュースを見ていて、この政党の存在って何なんだろうかと思う。現在、衆参併せて5名の議員のみで、国政政党としての存在感ははっきり言ってない。他の野党の後塵を喫し、何をするにおいても全く説得力がない。
ちなみに自分は決して自民党支持だとか他党支持というわけではないが、それにしても、この社民党という政党を肯定しようという気には全くなれない。

元々、一議員として前党首で現在副党首といういまいち筋が分からない役職である福島瑞穂は嫌いだった。話す言葉がまず、自分の中の思考、価値観を肯定するためのものだし、話し方ははっきり言って、ある意味国民を馬鹿にしているような言い回し。女性であるからだとか、社民党、もっと言えば左翼思想だからだとかではなく、議員として、政治家として何か納得させられるものから相反した存在だったからだ。

けれども、政党というのはいくつもの思想があるのと同時に、またそれを発信する党も必要だと思っている。自民党があれば共産党があってもいいと思う。それが日本という国の政治体制だと思っている。
しかし、社民党という政党には「何らかの思想」というよりも「自分たちが存在するための思考」しか感じられない。イデオロギーのカケラも感じない人間達が自分たちのアイデンティティーを確立するためだけにイデオロギーもどきを吐き散らし、場を混乱させているとしか思えないのだ。

そんな人間たちが自分たちがやっていることを勘違いし、自分たちに存在価値があると思っているこそ、「よそに合流して喜ばれよう」という勘違いと、「自分たちのブランドを守ろう」という勘違いで争う。
合流されるのを嫌がられるとか、ブランドを守ったってそれに何の価値も見出してもらえないとは双方思わないのだから、もはや末期症状を超えて滑稽にすら思える「政党」だ。

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 先日の12月19日(土)に待望の『スターウォーズ フォースの覚醒』を鑑賞。
本当は、前日の正に公開初日に行きたかったが、忘年会が入ってしまい行けなかった。

 何はともあれ、ルーカスフィルムがディズニーに買収され、スターウォーズの新作をやるという話が出てきて興奮、その監督がJ・J・エイブラムスに決まりまた興奮、それでもあの雰囲気を、EP1〜3ではなく、EP4〜6のあのスターウォーズがジョージ・ルーカスの手を離れ、果たして甦るのか?J・Jエイブラムスは面白い作品を作るだろうが、果たしてそれは『スターウォーズ』なのか、別物になりやしないだろうかという不安の中、当日を迎えた。

 上映開始直後、正直違和感があった。色んなところで記事や話題にもなっているが、あの20世紀フォックスのテーマ曲が流れず、いきなり「遠い昔、はるかかなたの銀河系で・・・」からのスターウォーズのオープニングがパーンッ!という感じだったのだが、やはりあのオープニング、あれが始まった瞬間、その些細な違和感は吹き飛び、全身にゾクゾクっと戦慄が走った。間違いなく、自分は『スターウォーズ』をこれから観るのだと。

 前置きが長くなってしまったけれども、結論から言うと、これは間違いなく、正統なる『スターウォーズ』!
僕らの世代はEP4〜6は映画館で観ることはかなわなかったけれども、幾度となくビデオで観て、金曜ロードショーで観て、DVDで観た、あのスターウォーズの新作を映画館のスクリーンで観ることが出来たのだ。

 最初の涙腺の緩みはどこからだろうか?いきなりマックス・フォン・シドーが・・・、ではなくて、やはり、アレ、あの船、ミレニアム・ファルコンだ。
 予告編の時から、ファルコン号が空を舞う雄姿に心震えた。あのシーンで間違いなく観に行こうと思った。その船が最新鋭のタイファイターとドッグファイトを演じ、再び主人公達を宇宙の旅へといざなう。あそこで泣き出してもおかしくないくらいに目頭が熱くなった。

 そのミレニアム・ファルコンを象徴とするかどうかは分からないけれども、今回の作品を通して、エイブラムス監督をはじめ、スタッフ全てがスターウォーズへの敬愛を込めて、一からその本質を探し出し、それを見事に体現してくれた。シーンの一つひとつにEP4〜6で築きあげられた映画史上に燦然と輝く『スターウォーズ』がひしひしと感じてきた。
 懐かしのキャラやツールを出してきて、『EP○に出てきた○○だよ〜』とすることは出来ても、作品そのものをスターウォーズだと納得させることは難しいと思う。看板だけ借りてきて、中身は別物みたいな作品は過去に腐るほどあった。昔の、ゴジラじゃないよガッジーラだよ、とか某まいけるべいとかの得意技だ。
 それをやってのけただけでなく、今回更に素晴らしかったのは次代への継承を見事に、完璧にやり遂げたことは、もう映画史上に残る偉業だと思う。

 今回からの主役の3人+1人の魅力的なこと。正直、鑑賞前はルーク、ハン・ソロ、レイアがどうなったのか気になっていた。C-3PO、R2-D2、チューバッカを観たかった。新しい主人公らには特に注視していなかったのだ。フィンなんて予告編じゃいっつも汗まみれでハァハァいってるし、ポー・ダメロンからなんて主要キャラの匂いがちっともしなかった。レイ役のデイジー・リドリーも「今回、女の子が主役なんや〜」くらいにしか思ってなかった。悪役のカイロ・レンに「おっ、ダースベイダーの後継者かっ」とちょっとドキドキしたくらいなものだった。

 結果、本当に見誤ってました。いや、もうね、この3人+1人、良いっ!当然と言えば当然だけれども、完全に彼女、彼らの作品。一番語りたいレイは後回しにして、ポー・ダメロンの男前レベルは初登場のハン・ソロくらいにいい感じ。今回は特別これっていうのは無かったけど、これからすごく期待してしまう。
 
 フィン、いい感じで青いっ!EP4でルークとハン・ソロが持ってたダメダメ感が合わさって、奇跡的に調和して親近感抜群のキャラになったみたいな。序盤でのポーとのコンビもいい感じだし、葛藤しながら成長していく感じが、ああ、こいつはそういう目で見たらいいんだ、というか見てしまう、というところ。

 カイロ・レンも思っていたキャラではなくて、まだ暗黒面にどっぷりではない感じ。ただ、あのラストの驚愕シーンがどのように影響してくるのか・・・、ある意味楽しみな存在。けど、顔デカいね、いや全体デカいのか。

 そして、レイ!彼女がめちゃくちゃ良かった!正に主役、主人公。健康的なキーラ・ナイトレイぐらいにしか見えなかった彼女が作品が進むにつれて、いや冒頭から彼女を中心にストーリーが展開していく。正にこのシリーズの正統なる後継者だと思う。
 美人だし、身体能力も高い、しかしそれだけではない、顔力とでもいうのか、アップが様になる。他のどのキャラ、往年の名キャラに比べても存在感に引けをとらない雄姿は新スターウォーズのアイコンと言ってもいいかもしれない。一気に引き込まれ、ファンになってしまった。
早くもルーク役のマーク・ハミルと同じ道を進んでしまわないか心配になるくらい、ドンピシャの抜擢。

 主役の3人のバックボーンはほぼほぼ語られていない、というか、ストーリー的にも何の問題解決にもなっていないが、それはEP4でも同じ。あの最後に一震わせさせられた邂逅、それが何を意味するのか、果たしてあの人とあの人の関係は何ぞや、あの人は何者?実は○○の△△?といった楽しみが今から尽きない。
そんな状況だけれども、大満足させてもらった作品。

中には、やれご都合主義だの、フォースの定義が違うだの、あーだのこーだの酷評している人もいるようだが、じゃあ、皆さんのようなスターウォーズを愛してやまない人にクライマックスの、スターウォーズとして外すことはできない、でも愛すれば愛するほどに胸が絞めつけられるショッキングなあのシーンを撮れるか?
 エイブラムスはスターウォーズへの愛をこれほどまでにひしひしと感じるこの作品でそれをやってくれた、それだけでもすごいことだし、スターウォーズを甦らせてくれた最大の功績だと思う。
観ていてたまらんかったけど、やはり僕は「スターウォーズ」の新作を観た。
面白かった。少しでも早く次回作が観たい!

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今年のプロ野球の新人の中で、

僕が巨人の長野久義や西武の菊池雄星よりも注目している選手がいる。

それは阪神タイガースのドラフト4位秋山拓巳投手だ。

全国的にはあまり知名度が無い選手かもしれない。

けれども、我が故郷愛媛県では昨年にわかにフィーバーになった選手。

愛媛県西条市にある西条高校から昨年センバツ、甲子園と連続出場し、

投打の軸として活躍した。

当時からまず目を引くのはその体格だった。

現在の公式プロフィールによると身長186cm、体重92kgだが、

当時高校球児の中では抜きんでて大きかった。

しかもただ大きいのではなく、プロ選手のそれと比べても

決して遜色ないがっしりとした体格だった。


秋山は今投手としてプレーしているが、

実は僕としてはプロ入り後は野手としてプレーしてほしい

気持が強かった。

確かに投手としての素晴らしさもあったが、

彼の魅力は何と言っても左打席でのパワフルなバッティングだと思った。

金属バットではあるが、その打球のスピードは明らかに

高校生のものとは思えなかった。

ボールがピンポン玉のようにとはよく言うが、

高校生でこの形容を用いられる選手というのはなかなかにお目にかかれない。

それが自分の地元でみられたのだ。

僕の野球好きの心は否応なく打ち震えた。

しかし、残念(?)ながら秋山は投手としてプロ入りした。

何より彼がそれを望んだらしいが、

いくら150キロ台のストレートを投げられるとは言え、

はたしてどこまで通用するのかと思っていた。

そんな折、偶然秋山の投球の映像を見る機会があった。

やはりプロの中でみると若干線が細い気がする。

変化球もすっぽ抜けが多い。

しかし、時折低めに決まるストレートの威力は光るものを感じた。

打者は仮に打っても全てボテボテのゴロ、

この姿を見たとき、投手秋山の姿を一日も早く一軍で見たい気がした。

剛球を武器に一軍で投手として活躍する秋山拓巳の姿はいつごろになるだろうか?

さっき、車の中でラジオを聴いていたら、

その番組の投稿テーマが「勘違い」。

リスナーの勘違いの経験談を募集していたけれど、

ふと思い出したのが小学校のころの思い出。


ある時、僕らのクラスの合唱の練習中、

その歌の中に「ごめんよ」という歌詞があった。

それをみんなで歌っていたら、隣の女の子がどう聞いても

「ごめんよ」を「ごめむよ」と歌ってる。

勘違いしたんだなと思わずその子に、

「『ごめむよ』じゃないよ。『ごめんよ』よ」

と告げたら、女の子に、

「『ごめむよ』ですー」

と反論された。

今思えば、みんながいる中でさして小さい声でもなく

指摘したから、そりゃ反論されるのも仕方ないと思うが、

そこは僕も小学生。

「『ごめんよ』だろっ」

とムキになった。

そしたら、その女の子の友達が2人寄ってきて、

「『ごめむよ』よー」

とまさかの加勢。

『えっ?』と思いつつ、こちらも味方を求めたが、

こんな時、女の子の方には加勢に来てくれても、

男側は相手が女の子だとまず近寄らない。

日頃友情を温めていたはずの男友達が我関せずを決め込むなか、

(『ごめんよ』じゃなくて『ごめむよ』なんかな〜?)

と言語に自信が持てなくなるぐらいの攻撃を受けていたら、

そこに更なる敵?が登場。

「何言よんでやー、馬鹿けやー○○(僕のこと)〜」

とあらぬ方向から介入してきたのが、

当時クラスで最も僕と仲が悪かったA。

(お調子もんで、何かとからんできたイメージが強く、

いつもケンカしていた思い出しかない。

中学まで一緒だったが、ケンカした思い出しかない。

中学時代、イスで僕の左腕叩き折ったのもこいつ。)

今思い返しても明らかに意味を理解せぬまま入り込んできたAは、

「馬鹿じゃけんこいつ、馬鹿じゃけん」

を連呼。

この結果、僕が取った行動はただ一つ。

Aにパンチ一閃(思い返せば毎回このパターンだったような気がする)。

そこからもはや当初の女の子は脇に行き、

二人で取っ組み合いをしてしまい、

挙句に、先生に怒られる。

先生に理由を聞かれ、

「△△ちゃん(最初の女の子)が『ごめむよ』って言よったけん・・・」

と言った僕を見る先生の目が明らかに「?」だったのが

この思い出の最後のシーン・・・。


今思えば、どうせあの合唱もその時限りだし、

わざわざ指摘したりせんでも良かった。

女の子の方も確かすぐに忘れてたし、

まあ、一点をのぞいてこの小さな勘違いから始まった事件も今はいい思い出。

しかし、そんな些細なことを未だに忘れていないのは、

そう「A」!、お前は関係無かった!

チッパー・ジョーンズ

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アトランタブレーブスは長年監督を務めている

ボビー・コックス監督が今季限りで勇退する。

それと同時に引退するのではないかといわれているのが、

ブレーブス一筋のベテランチッパー・ジョーンズだ。

本名ラリー・ウェイン・ジョーンズ・ジュニア。

愛称のチッパーは父親とよく似ていることから、

「A chip off the old block=親にそっくりな男の子」

の言葉から来ている。

チッパー・ジョーンズといえば、日本のメジャーリーグファンの中では

野茂英雄と新人王争いをした選手というイメージが強いかもしれない。

1990年のドラフトの全体1位指名でブレーブスに入団し、

94年に左膝靭帯断裂の大怪我を負うもの、

翌年に正三塁手としてレギュラーになった彼は、

14年連続地区優勝というブレーブスの黄金時代の中心選手として、

同じジョーンズ性のアンドリュー・ジョーンズとともに

主軸として活躍した。


スイッチヒッターとして、本当に穴がない選手というのが

まずもって僕が持ったイメージだった。

若い頃の90年代はパワーヒッターだったが、

2000年代に入ると円熟味を持った巧打者になった。

ここ数年は怪我でフルシーズンの働きは難しかったが、

それでも黄金時代の選手が次々と移籍、引退していく中、

低迷するブレーブスを牽引し続けた。

選手の引き際について、僕は本人の自由だと思う。

チッパーは入団時から今までずっとコックス監督の元でプレーしていた。

そのコックス監督が勇退するのなら自分も引こうと思うのもわかる気がする。

チームも現在首位を走り、ジェーソン・ヘイワードのような稀代の若手も台頭してきた。

メジャーリーグに興味を持った時から活躍している選手が引退するのはさびしいが、

今はただ、最後になるかもしれないシーズンを見届けたい。

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