雲を越えて

情報の濁流から身を守る思考術を模索しています。なるべく基本的な内容から解きほぐスタンスに徹しようと考えています。

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どうでもいいネタなんですけど、だいたいこんな感じかな。と思いましてtwitter上でカオスが飛び交う議論の状況を整理していました。通貨の減価とも関係するのでね。

先日、経済学者I尾先生にわざわざ@を送りつけて議論を挑む若者がいて、なんでこういうことをするのかなにっていう疑問が出発点です。

若者の主張(日銀万能論、ベーシックインカム)
「日銀がお札を刷らないからデフレになって、我々に仕事がないのだ。09年度の有効求人倍率は大卒で0.8だぞ。通貨発行権なんて無限に行使できるのだから、もっとお札を刷って景気を良くしてくれ。ハイパーインフレなんて起きるわけがない。とにかく今のデフレを回避することが最優先。。今の状況をなんとかしてくれ。
生産性の向上で簡単な機械的作業の仕事は失われて、専門知識がなければ勝負できないというのもわかる。ネットの発達で中抜きが否定され、お金が一部の資本家とに偏在する状況は仕方がない。生産性の向上(無駄を省く)ということは本質的に中抜きを否定することだから。大量の雇用の場を確保しにくいのはわかる。だったら、政府が政府紙幣を発行して、国民に一律に月額10万ずつ配ればいいじゃないか。国債は内債なんだから半永久的に刷れるんでしょ。大丈夫だって。そうすれば、我々も生きていくことができる」

たぶん、こういう感覚でいるんだと思われます。

に対して

金融関係の偉い方々の主張(日銀限界論)
「日銀にできることには限界があって、通貨供給量を増やしても効果は薄い。流動性の罠に陥っているからだ。量的緩和によるポートフェリオのリバランス効果はよくわかっていない。何より、中央銀行が売り戻しにくいアセットを抱えることはBSの棄損につながり、通貨の価値を希薄化する。デフレの回避は重要だが、マネタリーインフレや、通貨価値の棄損にも配慮しなければならない。日銀引き受けをすれば、財政規律が失われ、いずれハイパーインフレになるのは歴史の示す通り。そんなことはできない。政府紙幣であれ、無利子国債であれ、徐々に財政がやばい方向にいっているのは同じだ。内債務であっても貯蓄率が低下すればいずれ財源に行き詰まり,金利は上昇してしまう。」

だいたい、こういう対立だと思われます。

なんでこうなったかっていうと、ひとつはインターネットにより投資というもの…

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