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五月さんのエントリー。先進国中間層がグローバル化の中で徐々にすたれていく。全てがコモディティ化していくという指摘。
営業マンとエキスパート、専門家がきれいに線引きできて超エリート以外の専門職がすべて失われるとは思わないけど、筆者には耳がいたい論調であった。
コモディティ化・低賃金化していく先進国生産圏に生活の本拠を構える限り、グローバル化勝者である大資本家、経営者に労働者はどんだけわめいても結局は買いたたかれる立場にある。
「ウォール街を占拠せよ」だとか「反新自由主義」と声高らかに叫んでも、たぶんゆがまないトレンド。「かわいそうだね」と言われて結局見殺しにされる。「ご愁傷様」。そう声をかけて上げられる人は豊かな人だ。
しかも 庶民は実体経済(職場)を簡単には変えられない。
だとすれば、自らの職場にいつ襲いかかるかもしれないコモディティ化を回避して先進国労働者が生を活防衛する数少ない手段として、株式投資や証券投資(金融経済)は今後もたしかに存在し続ける。そういう方向性におちつく。
本音(金融)と建前(職場)。先進国庶民は自らの足元が少しずつ崩れていくのに建前(職場)で反対しつつ、本音はクリック一つでFXや株式投資(金融)にのめりこむ。
本音と建前を使い分ける日本人。論理矛盾?なんだそりゃ。自分が生き延びられればそれでいいんだ。そんな声が聞こえてきそうだ。
当たりだな。こりゃ。
アスランザラのトビー「認めたくない!認めたくない」
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