|
26日に発足した安倍内閣。 「女性閣僚枠は2人」と予想されていたとおり、高市早苗氏と大田弘子氏の2人の入閣が発表された。 発表前から「女性閣僚ってのは、職場の花的な位置づけで、女性もちゃんと起用してますよといういいわけ的な意味合いも感じるし、田中真紀子みたいにあまり自己主張すると追い出されるし、結局男社会でうまく立ち回れる如才ない扇千景タイプが一番使えるタイプ」なんて思われてる気がしてました。 まぁ、今回入閣を果たしたお二人は、ここのところの女性閣僚に比べるとあまり華がないようにおもうけど、本来政治家には華以上に見識と実行力が求められるべきでしょうから、それはいいとして・・・。 2人のうち、大田氏は民間からの起用で大学教授ということらしいので、まあ専門性を生かしてガンバってくださいという程度しか感想はないが、高市早苗という人はどうもいただけないと感じてしまう。 単に同性としてあまり好きじゃないタイプということもあるのかもしれないが、経歴に信用のおけなさを感じているのだと思う。 無所属→自民党→自由党→新進党→自民党とあちこちに渡り歩いて政界で生き延びてきたという経歴。 特に新進党の比例代表で当選しながら2ヶ月後に自民党に引き抜かれ鞍替えしたという行動や、その後 2003年の総選挙で落選しながら、前回の総選挙で郵政民営化反対の議員に対して小泉首相が差し向けた刺客として奈良2区で当選返り咲くなど、何か生き方に節操のなさを感じて好きになれない。 日和見的で、その時々に優勢な勢力にくっついて行くという印象が・・・。 しかも、今回の担当は「沖縄・北方」「技術革新」「少子化」「食品安全」など前内閣では3人が担当していた分野を一人で担当するという。こうした分野について安倍晋三が重要視していないことが端的に表れているのでしょう。 それと、閣僚ではないが首相補佐官の一人に抜擢された山谷えり子氏についても、いい印象をもっていない。どころか、彼女が教育担当ということにぞっとしてしまう。 彼女はサンケイリビング編集長だったということで、ジャーナリスト出身ということになっているが、庶民派ミセス御用達の地域情報紙を手がけてたってことで、あまり鋭い知性派女性という印象は持てない。 それ以上に神道政治連盟や仏教系の教団などがバックについていて首相の靖国神社参拝を求めて運動したり、「行き過ぎた性教育やジェンダーフリー教育批判」を国会で声高に騒ぎ立てたり、相当に右がかった姿勢がきな臭い。しかし、本人は母校に気を遣ってか?「カトリック信者」であるという。(はぁ?) すごいのは、前回総選挙時に福井1区の郵政民営化反対議員への刺客候補となるよう求められた際、自らは固辞して、その代わりになんと8月15日に靖国神社で偶然出会ったバリバリの保守派弁護士稲田朋美氏をスカウトしてその足で自民党本部に連れて行き、自分の代わりに刺客候補に立てた、というある意味信じられないほどの行き当たりばったりな行動力。驚きを通り越して、呆れてしまうほど。 なんでこんな人が首相補佐官なのか、かなりやばいというか、悲しくなってしまう。 結局こんな人々が安倍氏の身近な取り巻きだってことですね。 やはり安倍新政権、用心して注視して行かざるを得ないようです・・・。
|

- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動






私の胸の中でもやもやしていたのを、よく整理して言って下さいました。そう、そうなんですよ。私の知らなかった情報まで、うん、なるほどなるほど。結論も、まったく同感。困ったもんだ。
2006/9/29(金) 午前 0:22
grumpyさん、共感していただけて光栄です。私としては、小泉内閣で少子化と男女共同参画の担当をしていた猪口邦子さんなんかは、政治家としての手腕は?でしたが、その経歴や平和主義的な姿勢などには重みと好意を感じられたし、小池百合子には知性とスマートさを感じたけど、今内閣の女性陣はやっぱり劣ってる感は否めませんよねー?
2006/9/29(金) 午前 0:55
猪口さんもかなり自民党に引っ張られてしまった印象があります。何をやろうとしたのかといえば,予算を盛り込む程度でしょうか…。高市さんや山谷さん,そして文部科学省の井吹さんなどを見ると,教育基本法でしっかりと縛りを効かせたいというコトなんでしょうね。
2006/9/30(土) 午前 0:50 [ - ]
kan sanjungさん、どうも。確かに猪口さん在任中に少子化歯止めや男女共同参画に有効な手だてが打たれたか?というのは相当に疑問。それなのに閣僚としての自己評価を求められて「95点」とかいってるあたりは、脳天気な感じも受けましたね・・・。
2006/9/30(土) 午前 1:16
山谷えり子ってそういう人だったんですね。今の日本を「情念」で動かしてほしくないです、教育はなおさら。こういうファナティックな人物が教育改革には一番不向きです。
2006/9/30(土) 午後 3:37
はじめまして^^。とても共感しました。高市氏については、討論番組などの発言で「怖さ」を感じています。山谷氏はラジオの「人生相談」を長年務めた山谷新平氏の七光り娘で、いわば変種の「2世」議員と思っています。いつの間にか民主党から自民党へ移動した程度しか知りませんので、補佐官に選ばれてびっくりしました。小池氏も政党遍歴はすさまじいですよね。「アリバイ」ではなく、たまたま女性だったという時代はいつ来るのでしょうかね。
2006/10/3(火) 午前 1:05
転載させていただきます。
2006/10/3(火) 午前 1:42 [ yfq**494 ]
さとしさま、四国の星さんのところからちょっとお邪魔したのですが、ご挨拶もせずにごめんなさい。山谷えり子ってお父上が著名人だったんですね。山谷新平さんってどういう人だか知りませんが・・・。タレントも議員も2世・3世だらけの現状。日本社会から「機会均等」という公平性が失われつつある感を強く受けますね。
2006/10/3(火) 午前 9:33
林様、転載ありがとうござます。
2006/10/3(火) 午前 9:34
私は、女性閣僚の2人にはなんにも感じるものがないのですが、補佐官の山谷えりこにはおそろしいものを感じています。安倍は、担当大臣より彼女によって教基法の改悪を進めようとしているのではないかという恐怖です。テレビなどのマスコミで彼女が発言している内容は、並々ならぬ決意で事に及ぶぞ、という「信念」みたいなものを感じました。
2006/10/8(日) 午後 2:17 [ - ]
思想については右左いて、同じ女性でも右左いて、女だから、男だからという偏見はこの際捨てましょう。
2006/10/10(火) 午後 8:33 [ shenggang_qibing ]
男だから女だからという偏見は持たないつもり。ただ、同じ女性として信頼できる人物か否か、嗅覚をきかせて確認したい気持ちは強いですから。
2006/10/11(水) 午前 2:26