☆★気ままにつれづれ帳★☆

長らくご無沙汰の失礼をお詫びします。改めて休止のご挨拶です。

社会科授業

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「メディアとのつきあい方学習実践研究会」が主催し、ジャストシステムやエプソン、リコーが協力・協賛して開かれた「第4回 メディアとのつきあい方学習セミナー」というものに参加して来ました。


この研究会は、独立行政法人メディア教育開発センター助教授の堀田達也氏を中心に各地の現職教員が情報教育の実践方法について共同研究を行っている団体ということです。

私はジャストシステムの現場教職員向けのメルマガでこのセミナーの開催を知り、会場がそう遠くないので(青山一丁目のジャストシステム東京支社内)参加してみようと応募したところ、ちゃっかり希望者の抽選に当選したのでした。(参加してみると、鳥取や関西など遠方からの熱心な参加者もいらっしゃいました。脱帽・・・。)

研究会メンバーの学校現場での情報教育の実践例の報告のあと、参加者のワークショップがあり、(お決まりの企業の関連商品紹介プレゼンもあり)、最後に堀田達也氏の講演があり、なかなか充実した半日でした。

現在、初等・中等教育の教育現場における「情報/メディア教育」は、情報機器の利用法について教えるのではなく、
  
       1.メディアの特性と適切なメディアの選択の仕方について学ぶ
      2.メディアが生活に与える影響について学ぶ
      3.メディアが取り巻く社会での安全な行動の仕方について学ぶ
      

といったことを中心課題として展開しているということのようです。
 cf:http://www.justsystem.co.jp/mdtk/media.html

ワークショップでは、ファシリテーターのリードの下、4つの課題に参加者が取り組みました。

短時間に多くの課題をこなしたので、未消化に終わった感じもありましたが、小学校の地理の教科書で「あたたかい地方のくらし」として取り上げられている沖縄の写真がいかにもワンパターンで、その結果子ども達に沖縄についてのステレオタイプなイメージが刷り込まれていく懸念があることに注意し、そうした事態を避けるためにどのような授業が可能かを考える事例などは、社会科教師として参考になりました。

また、よくある選挙の立候補者のポスターを例にとって、その特徴を分析させ、「有権者にどういうイメージやメッセージを与えようとしているのか」という情報の「送り手」の意図に気づかせる事例も面白かったです。(改めて分析すると、ホント選挙ポスターってわざとらしい作りで、「受け手」である有権者が欲しい情報なんか殆ど盛り込まれてないことを再認識!!

また、こうした実例の分析を通じて見えてくる「送り手」の意図については、さらに自分たちも「送り手」の立場になって、様々なメディアを駆使して効果的な情報を発信する体験をすると、もっとよく見えてくるという指摘や実践例も勉強になりました。

堀田先生は、第3回の「メディアとのつきあい方学習の指導法」を取り上げた講演で、「体験と知識の往復」「発信と受信の往復」「世の中の現実を取り上げる」「専門家に学ぶ」「『立場』を扱う」という5点がポイント と総括されていますが、貴重なヒントを頂けた気がします。

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今日はホテルを出た後、京都駅からJR奈良線にて宇治へ・・・。

定朝の造形美に感銘


宇治には世界文化遺産指定の社寺が二つもある。言わずと知れた「平等院」と、もう一つが応神天皇と息子の仁徳天皇、その弟を祀る「宇治上神社」である。あとの方は私もよく知らなかったンですが・・・。

お天気はきのうと打って変わって五月晴れ。宇治川も水量豊かに滔々と流れ、駅から参道を通って平等院へも気持ちよく歩けました。折しも平等院の庭園では藤棚の藤の花が満開で、まさに見頃。

定朝作の阿弥陀如来像は、もともとそんなに好きな仏像ではなかったのですが、その阿弥陀の来迎に付き従う「雲中供養菩薩像」群を構内の展示館で間近に見て、その肢体の優美さ、表情の上品さ、手に手に持つ楽器類や舞の様子の面白さに改めて打たれました。定朝とその弟子達の実力ってやっぱりすごかったんですね・・・。

明治初期の京都町衆の教育熱に驚き


宇治から京都市内に戻り、帰りの新幹線まで時間があったので、インターネットでたまたま見かけた「京都市学校歴史博物館」なるところに足を伸ばしました。

人通りの多い四条通りから少し入ったところに、もとは小学校だったその博物館を見つけました。
でも、私以外に訪問者の姿は皆無!!!おずおず入ると、年配の女性(退職教員であろうか?)が近づいてきて、「この博物館についてのビデオがありますが、ご覧になりますか?」というので、見せてもらうことに・・・。その後も、その女性が色々と説明してくださったので、面白く見学できました。

要するに、明治維新と同時に天皇も公家も京都から東京に去ってしまい、それまでにない「町の衰退の危機」を意識したという。そこで京都の町衆らは私財を持ち寄り、いまだ「学制」(明治五年)も公布されない明治2年に、京都独自の「番組」という学区を定めて、京都市内全域に64の小学校を作ったという。

そうだよね〜。当時はまだ義務教育でもなく、国がお金を出してくれる訳でもないから学校作るってのも大変だったでしょう。京都では、子どもがいてもいなくても「竈金」という学校設立の資金を全家庭から集めたそうです。

それで作った小学校には、教育のみならず、消防、交番、役場の支所といった機能も持たせており、火の見櫓や時報を知らせる太鼓場などがあったといいます。うーむ、まさにこれこそ「地域(コミュニティ)と一体の学校」ですな!!

それから、興味深かったのはそうした小学校のカリキュラムには、伝統工芸を継承できる人材を育てる意味で「日本画」の授業があったという。昔の人は、文科省なんかに押しつけられるまでもなく、これからを担う子どもに何を学んで欲しいか、自主的に考えてたってことね〜。

ちなみに、明治のはじめに64あった小学校も、今や少子化による統廃合が進み、21校しかないんだそうな。(京都市の規模でたった21校かいな〜!ヤッパ少子化は深刻だわ)

・・・とまあ、教育史の一端を勉強できました。でもまあ、地味な博物館ですね〜。入館料200円で一日何人が訪問しているのやら・・・。職員の方達のお給料もまかなえていそうにありませんね・・・。

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予定通り、京都へやって来ました。

ホテルから京都国立博物館へ直行。
タクシーの運転手は「絵巻の展覧会でしょ。でもあんまり人は来てないみたいよ」なんていうから、「まぁ、古くて渋い絵ばかりだから・・・。西洋絵画展みないな方が人気があるのかも」なんて受けて、「しめしめ、ゆっくり鑑賞できるワイ・・・」と思って入館してみたら・・・・。

!!!エーッ、十分混んでるじゃん!列が動いてないじゃん!ほんと、これは「モナリザ展か、パンダ公開か、正倉院展か!」(うーん、さすがに古すぎる例ですな)って位、予想以上の人混みでした。

私としては珍しく、ケチらずに「音声ガイド」なるものまで借りてじっくり見ました、3時間半。
音声ガイドで特に説明があったものだけで20点。

「粉河寺縁起」「当麻曼荼羅縁起」「地獄草紙」「餓鬼草紙」「病草紙」「紫式部日記」「住吉物語絵巻」「絵師草紙」「一遍聖絵」「十二類絵巻」「中宮物語絵巻」「源氏物語絵巻」「鳥獣人物戯画」「信貴山縁起」「玄奘三蔵絵」「東征絵伝」「慕帰絵」「融通念仏縁起」「清水寺縁起」「西行物語絵巻」


他にも国宝の「華厳宗祖師絵伝」をはじめ約30点、計約50点もの絵巻の大展覧会でした
うーん、堪能。

今回見た中で面白かったこと。

1.重文の「西行物語絵巻」では、西行が吉野山〜熊野〜紀州千里浜〜大和葛城山〜難波浦と旅する姿を描いているが、自然景観重視の描き方のため、主人公の西行の姿が皮肉にも小さくなっているという点。日本人はわが国土、自然風土を愛でる気持ちが昔から強いようですね。

2.国宝「華厳宗祖師絵伝」をはじめとした、「画中詞」で描かれた作品群。一般には絵巻は「絵と詞書きを交互につないだ作品」とされていますが、まさに現代の漫画や劇画の「吹き出し」に相当するような「画中詞」の作品も多く存在するということを新たに認識。セリフの部分も現代語訳の解説があって、楽しめました。

3.絵巻の題材となっている数々の説話や縁起の解説が要領よく紹介されていて、中世の人々の精神世界の一端を理解する助けとなりました。(「酒伝童子絵巻」や「福富草紙」など)


画家不詳の作品も多いけれど、西洋絵画の伝統とはまた異なる、日本ならではの美意識、センスを改めて感得できたことも収穫でした。

「鳥獣人物戯画」のウサギもカエルも猿もホントに楽しいですよね!川に鼻をつまんで後ろ向きに飛び込むウサギ君、笠懸の的の横で両足の間から長くてふさふさしたシッポを前に出して、合図しているキツネ君・・・。思わず笑っちゃいますよね〜。900年前にこんなユーモアのセンスと描画の才能を持ってた人がいたなんてねぇ・・・。

明日は、宇治の平等院に足を伸ばしてみるつもりです。

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京都国立博物館で現在『大絵巻展』が開催されています。(6月4日まで)

5月の研究日と休日を繋げて一泊二日で単身京都へ行き、この展覧会を見てこようと思っています。
すでに宿と新幹線も予約し、京博の前売り券もローソンロッピーで購入しました。

この展覧会には、「源氏物語絵巻」「鳥獣人物戯画」「信貴山縁起」「一遍聖絵」「紫式部日記絵巻」「病草紙」「法然上人絵伝」(以上すべて国宝!)がずらり出品され、他にもいくつかの重要文化財指定の絵巻も展示されるという大規模な絵巻の特別展示となっています。
(先日のNHK「日曜美術館」でも紹介されていたようですが、私は見逃しました。)

この展覧会は巡回しない京博だけの企画とのことで、「じゃあ京都いこう!」となったわけです。

というのも、中2の歴史の授業に「テーマ別歴史」という時間を設けていますが、ここ数年1学期の後半に「絵画史料から中世社会について学ぼう」というテーマで指導をしているので、一応私も「絵巻」についての勉強はしていますが、私自身実際見たことのある絵巻は「源氏物語絵巻」の一部と「平治物語絵巻」くらいのもの(自宅からほど近い五島美術館での展示で)でした。

授業では、「一遍聖絵」と「男衾三郎絵巻」をとりあげることが多いのですが、いろいろ勉強する過程で「絵巻はアニメーションのルーツ」といわれており、とくに「鳥獣人物戯画」や「信貴山縁起」などにはその典型的な描き方が見られるという話も読んだので、絵巻一般にも大いに関心を持っています。

いずれにせよ、日本の誇る一流の絵画作品でもあり、一級の史料でもある絵巻をこれだけ一度に見れるのは、またとない機会だとワクワクしているところです。

また、ちょっとマンネリ化しているテーマ別での絵巻の取り上げ方にも、何か新しいヒントが得られるといいな、と期待しています。東京に戻ってきたら、報告を書きたいと思います。
今年も大学での教科教育法の授業を非常勤講師として担当する。

一昨年も担当したが、受講者が50人以上いて「模擬授業」の実施に大いに支障をきたした。

90分授業で2人に約30分〜40分の模擬授業をやってもらい、コメントやアドバイスをするという形で考えたいのだが、それではとても全員に回らないので、時間を短縮して20分〜25分程度でやらせるしかなかった。

それでは、とうていまともな授業の体をなしていず、次年度の教育実習に送り出すのが心配の学生もいるという状態だった。(幸い、実習校からの苦情はなかったが)

それで大学側も今年から教科教育法の担当者を増やして、学生の分散化をはかってくれたようだ。

昨日2回目の授業で、履修登録予定者は25名程度。今年はベストな人数でやれそうである。

それから驚いたことに、今年から大学側が、就職援助や資格取得の指導をする専門学校と提携して「教員採用対策講座」を開講するという。そのチラシを授業で配ってくれと言われた。

30人の希望者が集まれば、その専門学校(予備校?)から講師を呼んで、後期の夜間講座として正規料金の半額程度の負担で指導をしてもらえるのだという。

うーん、まあ大学が学生に向けてのサービスとしては悪くないと思うんだけど、結局こうして下は小学校お受験のための塾から始まり、はては教師になるにもこうした予備校に頼るのが当たり前の世の中になったんですかね〜・・・。イヴァン・イリッチの「学校化社会」を通り越して、「予備校化社会」だよ。

私たちが学生時代には、教師を目指す学生がサークルを作って情報交換や採用試験対策の自主的勉強会を開くなどの活動をしている人たちはいたが(私は入らなかったが)、予備校に通っているという話は殆ど聞いたことがなかったけどね〜。

なんでも、すぐ人に頼る(塾や家庭教師や予備校など)ことで手っ取り早く「教えてもらう」という姿勢には大いに疑問を感じるのですが・・・・。まあ、この競争が激化しているご時世では仕方無いんでしょうか・・・。しかし、何をするにもお金がかかりそうだよね。

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