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岡村ちゃんとカレーと映画の日々

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自分の考えや想いを相手に伝えるには、その想いを言語化し、
声に出して音声化するか、文字にして視覚化するしかない。
だけれども、100%相手に伝わるなんてことはあり得ない、
そのもどかしさと言ったら、何と言っていいやら…。

ましてしゃべることが苦手だったらなおさら想いは伝わらない。
しかし言語化しても伝わらない想いだけど、言語化せずとも伝わることもあるわけで。

本気で相手に伝えたいという想いは言語化しなくても
きっと身体全体からオーラのような物で溢れ出ており、
その波を感じ取れる人というのも、何かしらの想いがうちに秘められているのだろう。

携帯やネットといったコミュニケーションツールが発達し、
時間と場所を気にせず相手に想いが伝えられる世の中になったけれど、
顔と顔を合わせてコミュニケートすることの大切さ、面白さ、難しさを改めて感じる。

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桃井かおりの初監督作品、『無花果の顔』を観る。
主演は山田花子。

桃井かおりが多芸な人だけに
すごく凝りまくった映画なのかと思いきや
父(石倉三郎)、母(桃井かおり)、娘(山田花子)、息子(HIROYUKI)の
四人家族に起こる、父の死と娘の出産を割と引いた画で見せる、
シンプルな映画。

物語がエンディングに向かってグゥ〜と絞り込まれる映画じゃなく、
シーンシーンが一枚の絵のようで、それを重ね合わせて物語が進んでいく。
それが桃井かおりらしく、キレイでとてもユニークで観ていて面白い。

亭主が亡くなり、お通夜の手配をする電話のシーンはさすが桃井かおり。
演技が上手いというレベルじゃない。
なんかもう、憑依してる感じ。

桃井かおりのセンスの良さを改めて感じる一本。

主演:寺島しのぶ、監督;廣木隆一の『やわらかい生活』を観る。

寺島しのぶ演じる優子は、一流大学を卒業し一流企業で働いていたが、
両親と親友を突然亡くして、うつ状態になり、仕事を辞める。
そして、たまたま知った蒲田が気に入り、引っ越して…
というような、お話。

生きる事ってかなり大変なことで、
知らないうちに肩肘張っちゃってたりして
凝り固まった「かたい生活」を送ってしまいがち。

それに対して、「やわらかい生活」というのは、
ストレスを感じず、自分のあるがままに生活している、そんな状態を指すのだろう。

「"粋"がない下町」蒲田でのユルユルした生活や
優子が自分を解放し癒されていくのが、気持ちよく描かれていて
観ているこちらもスゥ〜と肩の力が抜けていき、
じんわりと暖められ、生きるのがちょっと楽になる。

そんなクスリのような映画。

優子の従兄弟を演じる、豊川悦司がいいんです。
スマートで優しくて、でもちょっと問題アリなところが
またよくて…。

寺島・廣木のコンビ『ヴァイブレータ』(2003)もオススメの一本。

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梅雨の晴れ間、バイクを走らせ、恵比寿へ。
蒸し暑いけど、風を切って走るのはやっぱり気持ちよく、
スルぅ〜と恵比寿へ。

久し振りの映画鑑賞に選んだ作品は森田芳光監督の『間宮兄弟』。

佐々木蔵之介が兄(明信)を、塚地武雅が弟(徹信)を演じる
とても仲の良い兄弟の物語。
ちなみに母親は中島みゆき。

日曜の午後にお昼寝したり
馴染みの中国料理屋さんで餃子食べたり、
銭湯に行って瓶入りコーヒー牛乳飲んだり…。
特別な事をしてるわけじゃないのに、
なんだかとっても幸せな二人。

僕にも出来そうなことだけど
僕がしてもあんなに楽しそうにならないのは、なぜ?

それは、僕が一人だから?
一人でも楽しく豊かな時間はもちろんあるけれど、
友達や好きな人とそういう時間を過ごすと
楽しさや喜びは2倍にも3倍にもなる。

隣に自分のことを想い、想える人がいるということは
人に安心感を与え、優しい気持ちにさせてくれる。
だから、人は友達や恋人や家族を作るんだろう。

嬉しいことがあったら二人で喜び
楽しいことがあったら二人で笑い
辛いことがあったら二人で悲しむ。

間宮兄弟みたいに
感情を素直に表し、シンプルに生きていくことは
とっても素敵なことだなとしみじみ思うのでした。

カミュなんて知らない

柳町光男監督作品は『十九歳の地図』しか観ていないけれど
予告編が気になったので新しくなったユーロスペースで観る。

愛知県の少年犯罪をテーマにした映画を作ろうとする
大学生たちの奮闘ぶりが描かれているのだが、
『カミュなんて知らない』というタイトルから
殺人を犯した少年の心理に迫っていくものと思っていたのだが、
案外そうでもなかったのでちょっと肩すかし。

モノを作り上げていくときのお祭り気分と高揚感を
忘れかけていた僕には、いい刺激になる。

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