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毎朝長い時間電車にゆられていると その時々に乗車する電車の型式だとかシートの形状だとか 座り心地に乗換駅での階段位置などいろんな事が気に掛かる なにより自分がこの車両で座って移動できるかどうかが重要になる なんせ一日の6分の1を電車の中で過ごしているのですから 座っているか立っているのかは結構問題でしょ? 当たり前のことですが 目の前に座っている人がいったいどこから来て何処まで乗車しているのかなんて だれも分からないし、知りたいとも思わないだろう それでも、毎度同じ方向に同じ時間帯の電車に乗っていると 身体的特徴やその乗車方法に特異なポイントがあれば 次に出逢っても結構覚えているものです もぐらが覚えている人というのは ネタになりそうな他人に迷惑な人たちなのですが・・・ 現在東京メトロ・JR・東急電鉄の各事業者が運行している電車の多くは 3人掛け+7人掛け×3+3人掛けのレイアウトになっています 問題は7人掛けのベンチシート JRの在来線・通勤型では2+3+2というふうに手摺りで区切った上に 座面をひとまとめにしないで一人分ずつの物を7つ繋いだ感じに仕上げています これは困った行為をし続ける乗客に対しての鉄道事業者の挑戦! といっては大げさですが、少しでも多くの利用客が座って移動できるようにする ささやかな工夫ですね 仕切の手摺りがなくても座面を色分けしている車両もありますね 今朝見た不思議な方はその色分けを全く無視して二人分の座席を占拠しているひと しかも車内放送でたびたび言われているのに 新聞を大きく開いて読んでいる男性 『わたしは通勤の貴重な時間を日経新聞読んで情報収集にあてているのですから 余計な事で患わせることをさせないで下さい』 と言わんばかりに黙々と新聞に目を通している 本当に情報を我が物にするのであればパラパラとめくるような読み方でよいのだろうか? 早朝の静かな電車内にバサバサと新聞をめくる音が続く 彼が座っているのは7人掛けのシートみると彼の座っている左側には3人の男性が座っている 4人目となる件の男性は本来ならばシートの中央に座れる状態であるにも関わらず 微妙な間をおいてカバンを置き推奨されるポジションからずれている これでこのシートに7人の人間が座ることができなくなるのでした たった一人の我が儘のために 多くの人がため息をつきながら通り過ぎる状況が延々と続く 彼はいったいどこから乗車したのだろうか 何処まで行っても構わないけれど せめて通勤くらいは他人に迷惑をかけないようにしようよ 自分だけが心地良い眠りについて 電車の振動にゆられていればいいのか? 多少窮屈な思いをしていても ひとりでも多くの人が座っていける様にするのが 日本人の美意識だったとおもうけれど 狭き心の持ち主よ いつか自分の身に災いが降りかかった時に あなたを窮地の底から助けてくれるのが 恨めしそうに微妙な隙間を観ている目の前の人かもしれません あと一息まで上っていった蜘蛛の糸が目の前でプツンと切れてしまうのは
あなたのそんな了見の狭い行動から来るんじゃないですか? |
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2010/6/3(木) 午後 3:17 [ mk ]