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私はさいたまにすんでいた頃から浦和レッドダイヤモンズを応援していた。
きっかけは知人から誘われて駒場スタジアムのナイターに連れていってもらったからだった。実はその知人は私よりも若く東証1部上場企業に勤めていたのだがすでに鬼籍に入っている。 職場が変わり彼とは疎遠になりやがて私は川崎に引っ越しやがて地元である川崎フロンターレの応援をするようになった。 応援する倶楽部が変わった理由は、今も熱狂的にと語られるサポーターのある言葉だった。 私はコアなサポーターとは異なりすべてのチャントをそらんじる事ができる訳もなくたどたどしく後を追うだけだった。 等々力競技場で浦和のコアゾーンが叫んだのは「川崎々くそたっれ!」だった サポーターやファンが為すべき事は、口汚く相手クラブや選手を罵るのではなく、手拍子や太鼓とともに彼らの背中を押す声援だと思うし、今後も私の中では変わることはない。 プロサッカーでは一年単位ではなく半年でも所属クラブを移籍する事がある。詳細は所属するリーグが厳密に定めたルールによって支配されている。そしてグローバルな市場で選手が取り引きされ選手だけでなく、クラブや代理人といった関係者が富を得る。 発足当時のJリーグでは現在と異なり海外へ移籍するのは稀な事だったが、20年が経過してリーグ全体のスキルアップにより海外からもオファーがくる若い才能が出てきている。 スタジアムで一緒に応援することは限定的になってしまった浦和を今でも好きでテレビで応援はしている。以前浦和に所属していた原口元気選手は海外移籍を視野にいれていた契約更新の時育ててもらった浦和に恩返しをしたいからと複数年契約をして、移籍金が発生する条件の下で海外からのオファーを得て海外移籍をものにした。 サッカー選手はこうあるべきだというモデルは存在しない、他の競技と同様に個々人でスキルや得手不得手が存在し同時にどのような練習やスキルが選手を高みに導くかというのは千差万別だ 原口元気のような話は耳心地も良いが、彼が浦和を離れて海外へ移籍した事実は間違いなく浦和の戦力ダウンに繋がったし、翌年補強された選手が原口選手と同等以上の実績を残せたかは疑問が残る。 サッカー選手の移籍はクラブ間の合意と当人の意志が揃わなければ成り立たない。移籍先の戦力アップを臨まないクラブの意向があれば、別のクラブへ移籍させるし、高額の給料で慰留をはかる。移籍が成立するのは関係者の同意なければ選手一人がどんなに我が儘言ったところでなにも始まらない。 移籍の決断には様々な要因が絡むが、大きなウェイトを占めるのは監督の戦術・戦略と選手の持つスキルの乖離だと思う。あまり好きな表現では無いけれど監督に使ってもらう為には選手は練習や試合でアピールをする。それが届かないときや監督が選手を使えないと思った時には移籍が待っている。代表なら召集が見送られる。 表面上の契約事項や、リーグのルールでは選手の権利が守られているようには見えるが、結局の所選手は監督に構想外とされれば出場機会を求めて移籍を志願するしかない。どれほど長きに渡って所属し貢献していたとしてもクラブと監督にそっぽを向かれて試合にでられる選手など皆無だ。 どれほど人気のある選手であり、サポーターの多くが出場を望んだとしても、その希望が聞き入れられる事などあり得ない。 移籍は選手とクラブ・監督が合意して成り立ち選手の意向だけで決まるものではなくあまつさえ直接の営利関係にないファンやサポーターの世論など髪の毛一本の重さも無い。 クラブがファン・サポーターに望むもの、チケット・グッズの売り上げ 確かにサポーターの応援は選手の後押しになるけれど、ストーカーまがいのつきまといやSNSでの意見など望んでいない |
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2018年01月21日
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