エルトン・ジョンの自伝的映画『ロケットマン』が始まりました。
エルトンと言えば中高校生の頃夢中になって聴いていた思い出が蘇ります。
高校の友達に借りた『ピアニストを撃つな!』や『黄昏のレンガ路』、
NHK FMサウンドオブポップスでエアチェックした『カリブ』、自分で買った『ホンキー・シャトー』『キャプテン・ファンタスティック』。
でもストリングスアレンジによる数々の名作が収録された初期のアルバムは、当時手に入れることができませんでした。
ただ、アルバムの代わりにロイヤルフィルハーモニーと共演したコンサートの音源を繰り返し聴いておりました。それは大学の頃だったかNHKの『ヤングミュージックショー』で放送されたもので、テレビをカセットに繋いで録音したものです。セットリストは『僕の歌は君の歌』から『マッドマン』までのベスト盤と言ってもいいものです。クラシカルなエルトンの魅力を堪能できる素晴らしいライブビデオでした。
あのカセットは今聴くことが出来ませんが、今ならひょっとしてあのライブDVDかCDが発売されているかもと思い、アマゾンを調べてみたのですか、残念ながらありませんでした。そこでユーチューブを検索したところ音声のみアップされているのを発見しました。
聴いてみると昔聴いた音に違いありません。
ソース元はあのコンサートの海賊盤CDのようです。
さらに調べていたら、そのCDがヤフオクに出品されているではありませんか!それもオークション終了まで残り時間1時間です。
何というタイミングの良さ!
結果、無事に落札することができました。
さて、ヤフオクの結果を待つ間、さらにユーチューブを探っていくと、放送されていたと思われる動画も発見しました。それも全曲まるごと入っています。
コンサートホールなど僕の記憶と若干違う部分もありますが、なにせ今から40年前に1回見ただけですのでそんなものでしょう。インパクトが強かったコーラス隊やアコギのアップなどのショットは記憶どおりです。
そして音の方は耳に刻みこまれた正にあの演奏です。
この動画は画質も音も悪く、たぶん放送されたものを家庭用のレコーダーで録音したものと思われます。調べてみたら海賊盤らしきDVDもあるようなので、ソース元はそれかもしれません。
さて、これらCDも動画もそれぞれ収録された日付が記されていたのですが、これが同じ日でないのです。
CDが1971年3月3日、動画は1972年2月5日。単なる記載ミスなのか別々の日に行われたコンサートなのか、動画はヤングミュージックショーのもので間違いないと思います。CDはちょっと聴いただけではわからないくらい同じに聴こえます。
まあ同じでも違っていても、どちらもいい演奏には違いありません。
エルトンとオーケストラのライブアルバムはその後正式に発売されておりますが、若々しい歌声とオケ・バンド・コーラス隊が一体となったこの1972年?のパフォーマンスが最高です。
ELTON JOHN "LIVE ROYAL FESTIVAL HALL" 1972
ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA - Royal Festival Hall London 5 February 1972
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