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バルトークがアメリカに移住して創作意欲が失せていたころ、ある出来事があり、パパッと書き上げたという 管弦楽のための協奏曲。 これだけで、如何にバルトークが優れた作曲家だったのかが染み入ります。 先日、ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団の管弦楽のための協奏曲を始めて聴きました。 ショルティの演奏がとても自然で、先入観ではバルトークを力でねじ伏せるかな?と勘違いしてましたが、 楽想の旋律がしなやかに響き、肩の力が抜けたショルティの良い面に満ちた演奏。 カラヤンが74年にEMIで録音した盤もたまに聴いてましたが、ショルティに比べると何か?せかせかして聴こえ、 ちょっとしつこいというか・・・若干カラフルすぎる気が。 シカゴ交響楽団の職人気質的音色がバルトークの面白さを引き出してるは明らかで、ブラスのクオリティの高さとバリバリッとなるヨーロッパのオーケストラからは聴こえ難い音力が魅力的。 クラシックを聴き始めて10年目になりますが、巷では名盤と謳われてるショルティのオケコンを最近始めて聴いたというのは少々恥ずかしいです。もぐりだったかな。
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