泥沼なオーディオと音楽。

北海道、素晴らしかった。更新が滞り、すみません。

マーラー

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カラヤン/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 ベルリンにて 1978.01.04 

私の好きな歌手の一人がバルツァでして、カラヤンとの一連の録音で登場したバルツァは
特に好きです。

カラヤンと仲違いした後も活躍し続けた名歌手。


そんな中から、実況録音盤『大地の歌』をバルツァに絞り今回紹介します(CD-R)。

マーラーをバルツァが歌う、という事自体が私には驚きと同時に、大変嬉しいです。

6楽章『告別』では、やっぱりバルツァは素晴らしかった。

しみじみと歌詞を噛み締めながら、バルツァの一種独特のハリのあるヴォリューム感タップリの
声が清潔に透明度を保ちながらフィルーハーモニーザールに満ち渡る。

その声の響きは流石でした。


カラヤンの指揮したベルリン・フィルは、セッション録音盤とほぼ変わらない演奏ですが、
若干の粘っこさがプラスαされてます。

しかし実況録音盤ですので、マーラー特有のダイナミクスは並の録音より若干劣ります。

でも、バルツァのファンには是非聴いてもらいたい1枚です。

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1985年9月の来日公演直前の、テルアビブでのライブ録音。マーラーはこの頃あまり聴いていな
かったのですが、巷を賑わせているマーラー9番を興味本位で購入してみました。

『こりゃ、久しぶりにド級な演奏を聴いたな』というのが率直な感想です。

この録音があれば、まずは良いんじゃないのかな?と思いました。


9番の1楽章は、聴いているだけでも技術的にも音楽的にも難しそうだなと思うのですが、
これだけダイナミックで、伸び伸びと中身の詰まった演奏は思わず引き込まれそうです。

バーンスタインのマーラーは喜怒哀楽の中を独特の節回しで行き来するのですが、その節回しも
決まっており、ドロドロッとしてると思いきや、いきなりパァーッと明るくなったり。

3楽章なんかは、バーンスタインのやりたい放題と言ったら語弊があるかもしれませんが、
強烈な音をイスラエルフィルも出しており、どの箇所を聴いても凄のある恐怖さえ感じます。

4楽章は、イスラエルフィル渾身の演奏なのではないでしょうか?弦楽器も大変豊かで美しく、
逆に険しい表情の音も十二分に出ており、改めてハーモニーの何たるやを思い知らされました。


また、音質もLive録音の成功例だと思います。1連のグラモフォンとのライブ録音と比べると
弦楽器もやわらかく、木管も抜けており、金管楽器はバリバリッと鳴り、打楽器は骨格が確りし
ていて、空間もスケール豊かに録れており、ほぼ文句ありません。

イスラエルフィルと成し遂げたマーラーは、人間バーンスタインを思い知りました。

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ラトル マーラー2番

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ブルックナー好きのJUNOZAさんのお勧めであるラトルのマーラー2番(HQ盤)を買いました。

録音はガッチリしたステージから解き放たれ、壁に反響して残響となる、
その工程が手に取るように判るようなリアルなサウンドはなかなか。

ベルリンフィルは最近変わっちゃったよなぁ…と感じてましたが、
今回ばかりはベルリンフィルは良い音だなとサウンドのクオリティの高さを実感しました。

それだけに録音のは、音楽の性格さえ変えてしまう怖いものでもあるんです。


ベルリンフィルを得て10年程経ちますが、やっとラトルの楽器になってきたのではと感じます。

ラトルの細かな指示を見事に忠実に演奏しており、それに加えた
ベルリンフィルのセンスに溢れた自発性もなかなかの聴き応えあり。

2番は、メータがウィーンフィルと録音した豪快な盤を好んで聴いてましたが、最近はちょっと?
ストレート過ぎるかな?と思ってたところに、ラトルの演奏が飛び込んできました。

ラトルの演奏に殆ど意見は無いのですが、若干惜しいのがソロ2人。

特に、コジェナーは私も生で聴いたことがありますが、メゾソプラノらしい厚みのある響き
なんですが、その声の響きにムラがあるのがどうしても…気になる。

総じてラトルの新盤である2番は聴き応えのある、マーラーファン及び音楽ファンの
本質的な本能をくすぐる説得力のある音楽が聴けるはずと思います。

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DENONのワンポイントエディション盤がHQCDで復活したのは今年初めの話ですが、私も2枚目を購入しました。

インバルが指揮したマーラー5番のワンポイントエディション盤(右側)。ワンポイントエディション盤は、
4チャンネルマスターから2チャンネル分だけを取り出したとの事で、要はメインマイクのみで補助マイクなし。

従来のHQCD(左側)はかなりオーディオチックな音質造りで上下のレンジがこれでもかと拡げられていて、
被りつきでマーラーを聴く感覚に近い反面、若干作為的でもあるのですが、

ワンポイントエディション盤は、遠目でマーラーの音楽を眺めてるかのような感覚で、

あえて言うならば、従来のHQCDは1階席、ワンポイントエディション盤は2階席で聴く感覚と言った方が判りやすいかもしれません。


さて、ここからは大まかに言えば好みの問題になりますが、私はワンポイントエディション盤を選びたい。

深々とした響きで、欲張らず音楽の骨格を遠目でありながら繊細に鑑賞できる所に魅力を感じ、HQCDの方が万人向けするかもしれません、しかしワンポイントエディション盤のクラシカルな響きに惹かれます。

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インバル 東京都交響楽団  2008年4月29日(ライヴ)ミューザ川崎シンフォニーホール


ミューザ川崎シンフォニーホールでの商業録音を聴いたのはこれが初めてでした。

EXTONもミューザ川崎の音響を称えてるのか!?、フォーマットに気合が入っており、


なんといっても、DSDで録音してそれを非圧縮でディスクに刻み、5.1chは排除。

つまり、ロスレスを上回るフォーマット、つまり圧縮・解凍作業が要らない為プレーヤーにも負担が掛からず、その代わり5.1chが入らない。

5.1chなんか要らないので、なお結構。もちろんSACDで、合唱の厚みと伸びが芸術的。

EXTONて、たま〜にとてつもない優秀録音をドカンと出すんですよね。普段は??な録音が多いのに。


ちなみに、演奏の方は優秀録音に便乗して過不足無い、気負いの無い感情に流されない演奏です。

オーディオマニアでもあるインバルもニッコリマークの録音でしょう。

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