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ヒラリー・ハーン エサ=ペッカ・サロネン/スウェーデン放送交響楽団(2007年3月、9月、ストックホルム) DGカレンダー買いももう3枚目です。シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、1枚も持っていませんでしたし、中々魅力的な1枚なので、今回はこの盤を買いました。 前月のポリーニに続き、ハーンも1枚も持っていなかったので機会があってよかったです。 シベリウスは、交響曲も交響詩も殆ど聴いた事がなく、ヴァイオリン協奏曲ぐらいしか知らないのが現状でして、カラヤンが得意とした作曲家でもあるので交響曲も聴いてみたいとは思ってます。 ヴァイオリン協奏曲は、まさしく北欧を思い起こさせるような冷たさと秘めた情熱が感じられる協奏曲で、比較的浸し見やすい曲だと思ってます。 ハーンは、感情移入をグッとこらえて曲の持つ性格を引き出そうとしているようで、人によっては多少素っ気無い演奏に聴こえ、メロディの甘さに浸れないかもしれません。 ちょっとこれは以外でした。技術を語ろうとは決して思いませんが、僕は、ハーンは己の技術を存分に発揮してシベリウスに厳しく挑もうとしてるように見受けられ、技術があってこその表現かなと。 伴奏のサロネンは初めて聴きましたが、ただの伴奏という雰囲気は無くこちらも内に秘めた熱さ、北欧の青い炎?(もろ抽象)が見えるようです。 録音は、最近のグラモフォンの傾向として優秀録音間違い無しです。ハーンは立体的に密度があり、オーケストラの細かなニュアンスと豊かさはグラモフォンの安定ぶりが目に見えます。
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