泥沼なオーディオと音楽。

北海道、素晴らしかった。更新が滞り、すみません。

R・シュトラウス

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カラヤン/ウィーンフィル(1977.78 ゾフェインザール/EMI)

エソテリック創業25周年を記念して、EMIが録音を実施したオペラから、エソテリックの大間知さんが
厳選した4作品を、リマスタリングして発売しました。

巷のうわさでは、発売1週間経たずに完売だとかで、相変わらずエソテリックプロデュースのSACDの
評価が高いのがうかがい知れます。

今回は、その中から、カラヤンが指揮したウィーンフィルのサロメでして、

EMIがセッション録音を実施したデッカのご好意によるゾフェインザールでの録音です。

私もサロメを真剣に通しで聴いたのは今回が初めてに近い経験でしたが、

カラヤンが指揮したウィーンフィルは大変、高精細で官能的で、カラヤンの意図したであろう音楽が
この領域までウィーンフィルも練りだしてくると、カラヤンも本望だったのではないでしょうか?


カラヤン・ウィーンフィル・録音と、この領域で3拍子そろえば、あとは再生の責任です。

このブログを読んでいる方々の中にも、今回のエソテリックのSACDが手元にある方はいらっしゃると
思いますが、
プロデューサーであるミシェル・グロッツの意図をお互い少しずつでも汲み取っていけたらなと…。

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ザルツブルク祝祭大劇場と言えば、カラヤンがほぼワンマンで立てた建物だと思いますが、50年も前の劇場なのに、写真で見る限り未だにモダンな劇場に見えます。

50周年を記念して最近BOXが発売され、それを聴きあさってるこの頃です。

こけら落とし公演であるカラヤンのばらの騎士

壮年期ならではのカラヤンの勢いのある味の濃い演奏がまた素晴らしく、それにあの時代のウィーンフィルの響きがまた素晴らしい。

やっぱり、ばらの騎士はウィーンフィルだなと改めて思います。カラヤンもばらの騎士はウィーンフィルが最も合ってると言われてました。

デラ・カーザも厚みのある魅惑的な声、ギューデンは相変わらずの可愛らしい声、
カラヤンも納得のばらの騎士ではなかったでしょうか。録音もライブならではの臨場感がタップリで、50年前だとは思えない。


時は経ち、2007年のブレンデルのリサイタル。モーツァルトK457では、ブレンデルがモーツァルトをじっくりとたしなめており、新たな境地とでも言うのでしょうか。しかし引退は改めて残念です。

G.R.F.Memoryを聴きながら、私の頭はいつも以上にアルファ波が出た為か、2時間ほど寝てしまいました。

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ゲオルグ・ショルティ シカゴ交響楽団 (1975/DECCA)


『ツァラトゥストラかく語りき』はショルティ/シカゴ交響楽団の演奏を最近再び聴きなおしてます。

全盛期を迎えつつあったシカゴ交響楽団の壮絶なる合奏能力をフルに発揮した名演・名録音です。


R・シュトラウスを、カラヤン/ベルリンフィルは底なしに美しい大パノラマを聴かせてくれますが、


ショルティ/シカゴ交響楽団、こちらは底なしの合奏能力から発展した音楽性としかいいようのない、まるで
味わい深いモノクロの音楽を聴いてるみたいなんです。理解しがたい表現ですみません。

完全に私の感覚的感想ですが、しかし精神性を感じるのは私はショルティのシュトラウスなんです。


正に男性的な音楽、カラヤンとは正反対のシュトラウス。カラヤンもショルティもその道を極めた演奏を残してくれた事に私は感謝しきりです。

これだけ凄いとシュトラウスはやっぱり今の時代のオケでは生でも聴く気が失せる、のは仕方ないよなぁ。


欲を言えば、ショルティは英雄の生涯をウィーンフィルと録音してますが、これは絶対に70年代半ばにシカゴ交響楽団と録音すべきで、シカゴ交響楽団との音楽的相性はその比じゃないはずなのに、、、惜しまれる。

ドン・ファン

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カラヤン/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(1984/ザ・シンフォニーホール【大阪】)

日本初のクラシック専用ホールだった、ザ・シンフォニーホールでの演奏会を収録したDVDが最近発売されました。

LDで発売しかけたの盤で、DVDで初めて世に出回りました。

モーツァルト:ティヴェルメント15番、R・シュトラウス:ドンファン、レスピーギ:ローマの松、とカラヤンの幅広入いレパートリからとりわけ得意な曲目が選定されており、大変興味深いです。


上の写真は、ステージ一杯に楽団員が演奏してる『ドン・ファン』。ドン・ファンは久しぶりに聴いたのですが、80年代の重厚でしなやかな演奏にカラヤンの流麗な指揮振りは惚れそうなほどかっこいいです。

ドン・ファンはR・シュトラウスの交響詩の中でも聴きやすさや凄み、時間の適切な長さなど様々な観点から素晴らしいです。
ベルリンフィルを思う存分に駆使してるカラヤンはドン・ファンの劇的な感情の揺れ動くさまを生々しく再現してくるのは流石です。


http://img.hmv.co.jp/image/jacket/190/25/7/7/881.jpg
ザ・シンフォニーホールの演奏が気に入ってしまい、ベルリンのフィルハーモニーザールで1983年に録音したドンファンを購入しました。
この盤は、ルビジウムカッティングを施した新盤でほぼ同じ演奏を、高音質で楽しめます。

まずは、DVDから楽しまれてください。。。
R・シュトラウス 4つの最後の歌
もう、4つの最後の歌、といったら、シュヴァルツコップというイメージが途端に浮かんでくる人が多いと思います。

でも、やっぱりカラヤンで聴きたい。(73年/イエス・キリスト教会)
http://img.hmv.co.jp/image/jacket/190/03/4/0/517.jpg
ヤノヴィッツの声は流麗で透明。この上なく美しい、というのは実に様々な美があると思います。

ここで聴ける美は響きの透明さの美。ヤノヴィッツもあまりにも有名な歌手でありますが、改めてその声の浸透力の強さに惹かれてしまうんです。


カラヤンが実に、一体感を成し音楽を造っており、ヤノヴィッツとベルリンフィルの響きを相乗りさせた蒸留水のような響きは、私にかなり上質な癒しを与えてくれるんです。

短い歌曲4曲だけなのに、4曲で私を癒し眠気を与えてくれます(笑)



また、これ録音が良いんです。現代録音に全く劣らず、ヤノヴィッツの声の聴こえ方はホールで聴いているかのような錯覚に陥れます。

私のタンノイも上機嫌に奏でてくれて、優秀なドイチェ・グラモフォンの録音とタンノイとの相性も改めて確認でき、現代のスピーカでも73年録音という枠を超えた豊かな情報量が確認できそうですが。

どういう風に聴こえるんでしょうか?興味があります。

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