泥沼なオーディオと音楽。

北海道、素晴らしかった。更新が滞り、すみません。

チャイコフスキー

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カラヤン/ベルリンフィル 1971

1970年代初頭 イエス・キリスト教会においての一連の録音の中でも、一際その徹底ぶりで知られる
当盤を紹介したいと思います。

私の中で交響曲の作曲家としてチャイコフスキーは絶対的なポジションでして、
特に5番はキング・オブ・シンフォニー、もちろん、ムラヴィンスキーが絶対。

4番も双璧をなす交響曲として、基礎からガッチリとしたその音楽はリスナーをそそります。


そんな4番、カラヤンの1971年盤は最高のテンションとベルリンフィルの凄まじさが体感できるんです。

1970年代前半、カラヤン/ベルリンフィルのピークと言わており、後に少しづつ時代と共に熱さが
後退していき、その代わり、より完璧主義的な音楽に進んでいくのはご存知の通り。

4番の音楽には、明らかに1971年のカラヤンの音楽感がベストマッチ、そのカリスマ性に十分に
応えているベルリンフィルからも尋常ではないプロ意識を痛感します。

少し例えるなら、1楽章のフィナーレ。こうゆう音楽を振らせたら、カラヤンは宇宙一です。
あざとさコンマ一歩手前、その境界線を知り尽くしているカラヤンだからこそなんです。

録音の質は年代相応ですが1楽章冒頭のホルンだけで、録音する側の気質も感じ取れます。

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3週間ぶりの書き込みです。

日にちが経つのがあっという間で、3週間前の書き込みが、つい2〜3日前に書き込んだ様な気がいつもしてます。

オーディオ関係では、最近はJBL使いの方が聴きに来られました。JBLのウーファを蹴っ飛ばす
かの様な凄い音は出ませんが、TANNOYなりの良い点が聴けてもらえたと思います。

アキュフェーズはどうやら40周年記念のトリのモデルとして、A級のモノラルパワーアンプを
発売するらしく、

前に試聴会にてアキュフェーズの方が40周年記念モデルは一斉に揃えて出したいのが山々との
事でしたが、アキュフェーズの体力では記念モデルの発売は今のペースでないと無理らしい。

成金さんが買うようなアンプではなく、本当のファンの方々が惚れこむ様なアンプを設計して
もらいたいです。流石、アキュフェーズ!みたいな。

最近のアキュフェーズのパワーアンプの流れでもあるコンパクトなボディ指向も今回ばかりは・・・。


さてさてタイトルであるストコフスキーのチャイコフスキー5番ですが、これはストコフスキー
ならでは?で、若干編曲されていますが、その編曲も全く違和感がなく、

4楽章では、ストコフスキー節が炸裂した演奏になっており、木管と金管を左右に振り分けて
おり、EMIの優秀録音がその振り分け効果を更に引き立たせ、

音の魔術師と言われるストコフスキー。その意味が妙に納得できます。

チャイコフスキー5番が全く別の交響曲の様な響きになるのですが、でもその響きは確実に5番であり、説得力に満ち溢れ、実に面白いのに感慨深い演奏です。

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バレンボイムが指揮した2007年公演、以前はDVDのみでの発売だったのですが、CDでの発売はファースト
リリースでしてザルツブルク祝祭大劇場50周年BOXの中の一組です。

エフゲニーオネーギンといえば、あまり私は馴染みのないオペラだったこともあり、ほとんど
聴いてこなかったのが現状です。

昔、ゲルギエフが東京文化会館でエフゲニーオネーギンを引っさげて来日した時、聴きに行こうか?迷ったあげくキャンセルした経緯があり、それ以来全く縁のないオペラになってしまい、たまにポロネーズを聴くだけ。

エフゲニーオネーギンを全曲通して聴いたのは初めてでしたが、これからロシアオペラを
聴き始めるのであれば、そのきっかけとしてエフゲニーオネーギンは最適かなと。

ムソグルスキーのオペラも持ってますが、まだ聴けません。エフゲニーオネーギンは聴きやすく
メロディラインやオーケストレーションも流石で、もっと早くから聴けばよかった。


ところで演奏ですが、バレンボイムも最初だけ若干音楽の線が緩い気がしますが、
バレンボイムの勢いのあるタクトが芽生え始め、熱を帯び、
ウィーンフィルも加速度的にソノリティの高い音がしていきます

これがライブの魅力であり、歌手が歌いやすい演奏なのかは判りません、しかし歌手とオーケストラのハーモニーが朗々と祝祭大劇場に響き渡り、
音楽で満たされていくその様子はやっぱりオペラの一つの醍醐味であり、グラモフォンの安定した高い
レベルの録音から音楽が聴けました。

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アンナ・ネトレプコ(S)バレンボイム(P) 2009年8月 ザルツブルク音楽祭ライヴ


ネトレプコは世間で騒がれてる歌手の一人でして、特に欧米での人気が物凄いとか。ネトレプコといえばゲルギエフが早い時期から見出した歌手の一人。


ネトレプコの録音は初めて聴きましたが、ソプラノの音域にしては、中低域の厚みもあるどっしりとした印象でして、個人的にはこうゆう声でヴェルディなんかも録音して欲しいです。

私は好きな部類の声です。やけにキャンキャン吼えるようなソプラノは好みではないし、
ネトレプコのような落ち着きのある、やや官能的な声が人気の秘密なのかな?

ロシア的風貌も人気が有るとか。


リムスキー・コルサコフとチャイコフスキーをメインにした歌曲アルバム。ネトレプコの音域でザルツブルクリサイタルを聴きながら過ごしてみませんかぁ。

アンコールのドヴォルザークやR・シュトラウスなんかもノリノリです。

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ムラヴィンスキーが演奏旅行中にドイツグラモフォンのプロデューサーが説得して録音した伝説の名盤。

私がクラシックCDで初めて購入したのがムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲集(1960年盤)。

聴き始めて3〜4年は、ほぼオーディオを聴くたびに毎回聴いていたせいか?ディスクを収めるケースがすり減り、逆さにむけるとディスクが落ちてきたり。

それから数年後グラモフォンのOIBP盤でムラヴィンスキー盤が発売され、それを聴いた時はあまりの音の悪さにショックを受けたのは事実。

その頃から新たに、ゲルギエフやチェリビダッケといった私の中での新しい指揮者に夢中になり始めてました。


あれから10年がたち、世間ではエソテリックがリマスタリングしたディスクが話題になり始め、ムラヴィンスキー盤も発売されたのがここ最近の話。

私が好きな、5番を聴いてみたら驚きました。こんなに立体感のある、正にステレオの醍醐味を当時の技術を駆使して一挙に詰め込んだ当時のグラモフォンのスタッフの熱意に改めて心打たれました。


ムラヴィンスキーの類稀なオーケストラコントロールと、有無を言わせないチャイコフスキーに対する頑固たる解釈に異議を唱えるリスナーは居ないはずだし、むしろ言える資格すらないはず。

レニングラードフィルのあたかもオーケストラが一つの楽器として鳴ってるかのような、その凄みも久しぶりにしびれました。こんなスーパーオーケストラは現代では存在するはずないです。

ノーマルCDはオケの音色や音のキツサに若干の難があり、やや平面的なのが気になってましたが、
エソテリック盤はマスターに近い音はそんな音ではないんだ!という強い意思表示が示されてます。

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