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このディスクは、オーディオファイル向けに
フル1ビットレコーディングされたディスクなのです。
SHARPと早稲田大学の教授が協力開発されたらしいです。オーディオファイルにとっては嬉しいですね。
このディスクを知ったきっかけは、オーディオ評論家の三浦孝仁氏の推薦ディスクでして、個人的に三浦氏の推薦ディスクは録音の面からはハズレが無いので、とっても信頼しています。
早速の音の印象ですが、ライナーノートにも音のインプレッションが書いてあったのですが、ほぼその通りで、
私が聴いた感じで、星乃けいのヴォーカルの力強さに驚かされます。このヴォーカルの声力の強さがリアルに伝わってきます。
まるで、精度高く組み立てられた自然吸気エンジンのような(あくまで想像ですが)、下から吹けあがるような滑らかさと上のパンチ感と、いうようなヴォーカルの録音です。
こうゆうヴォーカル録音は珍しいですね。アナログの暖かさととデジタル的のダイナミックさなど、良いとこ取りしたようなヴォーカル録音です。
ベース、ドラムス共クオリティ高くスムーズ、ピアノは重量感を伴うような録音ではなく、不満が残る方もいるかもしれません。どちらかというとアタック感を重視するようなピアノ録音です。
総じて地味めの録音で、聴き込むほどに凄みを感じさせる録音と言った方がいいかもしれません。
音楽的な面からは、スタンダードな曲を歌ったアルバムでして、サラリと歌われ、私なりに十分スゥイングしてると感じました。
キャリアや実力は確りとしてるので、安心して聴けました。オーディオ的に見ても、このヴォーカル録音は中々の実力を持ってます。
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