泥沼なオーディオと音楽。

北海道、素晴らしかった。更新が滞り、すみません。

Jazzvocal

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ジャズ・ヴォーカリストであるサラ・ヴォーンがポップス曲を歌ったアルバム。


ポップス曲を歌っているとは知りませんでしたが、サラ・ヴォーンは流石に味わい深く巧い。

女王が歌うポップス曲とはここまで曲が栄えて聴こえるのかと感慨深いです。


基本的にはビックバンドをバックにして歌ってるのですが、馴染みやすいアレンジになっており、1960年代のマーキュリー録音は好調です。

ラヴァーズ・コンチェルトやムーン・リバー、いそしぎ、ミッシェルなどなど、どれもがサラ・ヴォーンのスリリングな歌唱の魔法に掛かっています。

星乃けい

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このディスクは、オーディオファイル向けに


フル1ビットレコーディングされたディスクなのです。


SHARPと早稲田大学の教授が協力開発されたらしいです。オーディオファイルにとっては嬉しいですね。

このディスクを知ったきっかけは、オーディオ評論家の三浦孝仁氏の推薦ディスクでして、個人的に三浦氏の推薦ディスクは録音の面からはハズレが無いので、とっても信頼しています。





早速の音の印象ですが、ライナーノートにも音のインプレッションが書いてあったのですが、ほぼその通りで、



私が聴いた感じで、星乃けいのヴォーカルの力強さに驚かされます。このヴォーカルの声力の強さがリアルに伝わってきます。

まるで、精度高く組み立てられた自然吸気エンジンのような(あくまで想像ですが)、下から吹けあがるような滑らかさと上のパンチ感と、いうようなヴォーカルの録音です。

こうゆうヴォーカル録音は珍しいですね。アナログの暖かさととデジタル的のダイナミックさなど、良いとこ取りしたようなヴォーカル録音です。



ベース、ドラムス共クオリティ高くスムーズ、ピアノは重量感を伴うような録音ではなく、不満が残る方もいるかもしれません。どちらかというとアタック感を重視するようなピアノ録音です。

総じて地味めの録音で、聴き込むほどに凄みを感じさせる録音と言った方がいいかもしれません。


音楽的な面からは、スタンダードな曲を歌ったアルバムでして、サラリと歌われ、私なりに十分スゥイングしてると感じました。


キャリアや実力は確りとしてるので、安心して聴けました。オーディオ的に見ても、このヴォーカル録音は中々の実力を持ってます。

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オーディオが第4世代システムになってから(私の中で)ジャズヴォーカルを聴くようになりました。

第3世代システムまではクラシックばかりだったのですが、現在は、ジャズが聴けるようになり、聞ける音楽のジャンルが広がり私自身とても嬉しく、更に充実した音楽のある生活が送れるようになりました。
今思うと、絶対両ジャンル聴けたほうが得!!

少し話がそれ、オーディオの話になって申し訳ないのですが、私はジャズが良く鳴れば鳴るほどクラシックが再生しやすくなる傾向に有ると思ってます。(それは、ジャズは骨格の確りとした、腰の強い音でないとヘナヘナした情けないジャズでしかなくなってしまう…)そうすると、クラシックを聴いたとき…例えば、オーケストラ。ティンパ二やグランカッサが力強く響く事により、オーケストラの鳴りが全体的に腰の据わったダイナミックのある音になるように思います。これは、第4世代になってから痛感しました。
ある一面での話ですが…

と、話を戻します。
サラ・ヴォーンとの、初めての出会い。う〜ん…ポスターかな(笑)と、いうのは冗談。

最近、CDショップに行くとジャズ名盤特集とかで、1500円でたくさん売り出されている中、サラ・ヴォーンを入手。
タイトルは、枯葉。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1342530
一気に聴き終えた後、私はカルチャーショックを受けました。私が今まで聴いて来たジャズヴォーカリストとは絶対的な差があり、『うわぁー、上には上が居るな』と思い知らされ、頭をひっぱたかれたような感覚に近かったです。。。
圧倒的な、音域/表現能力の深さ。声の強弱も巧く、声力も大変強い。ノリのよさなどは格別で、スキャットは呆気にとられ、文字通り開いた口がふさがりませんでした。

5曲目では、最初の1分50秒ぐらいまではスキャット、その後歌詞へと続くのですが、その時の流麗さは思わず唸ってしまいます。

最近、サラ・ヴォーンつながりで紹介してもらったアルバム。『アフターアワーズ』
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1366414
これも素晴らしいです。癒し系で、まだサラ・ヴォーンも若く、浸しみやすい曲ばかりで新たな魅力を感じました。

これから先、ずっと聴いていく事になるかと思いますが、サラ・ヴォーンに巡り合えた事は嬉しいです。もう、他界されてしまいましたが、ディスクを通じてサラ・ヴォーンを楽しんで生きたいと思います。

私にとっての The・ジャズシンガー  Sarah Vaughan

---〆---

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