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ジュリーニ シカゴ交響楽団 1977年(DG) 個人的に、シューベルトは普段余り聴かない作曲家でして、 例えば、昔に買ったディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのシューベルト歌曲全集は 殆ど手をつけていません(トホホ)。 グレイトも基本的に、若干長めに感じるので敬遠してるところがあり、 チェリビダッケの情報量の凄まじいグレイト、フルトヴェングラーのブラームスの様なグレイトを たまに聴くぐらいです。 グレイトは普段聴かないので、細かな評価は避けますが、 まず、そのシカゴ交響楽団の正確なアンサンブル(4楽章の切れ味の鋭さなどは呆気にとられる)、 ダイナミックな中にあるカンタービレ、グレイトがこんなに短く感じた演奏は初めて。 表現が正しいか?分かりませんが、ここまで性能の高い音を引出して音楽を演奏されると、 ある一定の説得力が+αで備わってくるのは事実と思います。 もちろん、ジュリーニのひとつのピークだったと思われる時代、 推進力があり、知的で優雅、もう一言足すと、音楽に緩みがなく、適度な緊張感を維持 出来てるのが、このグレイトの演奏の成功に繋がってるのは明らかですが、 しかし、この演奏をもってしても、2・3楽章は若干長く感じる。
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