緩速ろ過から生物浄化法ーおいしい水を求めて

現場から学んだ知恵と技術 生物屋 中本信忠の奮闘。目からウロコの話

河川生態(付着・流下)

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珪藻の繁殖は凄い、千曲川、用水路
千曲川の水辺の礫は、白いのが目だつ。顕微鏡でみると、珪藻の死骸だ。
安定したゆっくりの流れには、この珪藻の死骸を捕まえる水生昆虫ヒゲナガカワトビケラのネットが目立つ。
用水路に茶色の真綿状のがあったので、顕微鏡で見たら、やはり珪藻。

流れがあると栄養塩供給がある。この栄養を使って光合成生物が繁殖する。
何とか、この仕組みを活用したい。

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日本は清浄な湧水が豊富な国、地下水(伏流水)を見直そう、松本平を例に。
12枚の後半

河川で、河床の低下は、戦後、著しくなった。これは、全国的。河床の砂利採取を中止しても、河床が下がる。治山治水が効果的になり、上流から、土砂が川に流れ込まないのが、大きな原因か。

いや、地球の温暖化が促進ている。でも、降水量は、あまり変わりない。

どうも、水が豊富に溜まる扇状地の都市化、減反で地下浸透量が減少した可能性が高い。

地下水を豊富にするには、どうしたら、良いか。

地下水を利用するようにする。地下の水資源を増やす努力をしよう。
目先でなく、長期的な対策をしたい。
無理なく、持続可能の対策は何か。

いろいろな意見、解釈があるが、自分で確かめたい。
知識と知恵は違う。

科学技術は人のため。


松本の平に浸み込んだ水が溢れる湧水群に、ワサビ田がある。
湧水量が少ないからか、湧水量を増やすためか。
ワサビ田は、地表面から2から3メートル下である。
 ワサビ田が最初につくられた時は、
  地表面に湧いている湧水地域でのワサビ田であったと思われる。
    これは、地下水面を下げる働きがあるのではないだろうか。
  事実、近くでは、湧水が無くなっているために、諦めたワサビ田がある。
扇状地の末端で地表面に湧いている場所を、下げてしまっていた。
これでは、桶の底の栓を抜いてしまった状態に似ている。

どうも、地下水面が下がる原因は、いろいろありそうだ。
降水量が変わらないが、河床が下がるのは、山から土砂の流入が無くなったからである。
都市化も大きな原因。休耕水田の面積増加、上下水道の普及。
どうも、長期的に地下水資源の持続的利用を考える必要がありそうだ。

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日本は清浄な湧水が豊富な国、地下水(伏流水)を見直そう、松本平を例に。
12枚の前半
日本は島国、山国、水が豊富な国、良質の地下水が簡単に得られる。地下水は持続可能の水資源。でも、湧水が枯れることがある。近年、河床が下がってきた。その原因は、どうしてか。利用可能の水資源量と増やすには、どうしたら、良いか。

藤縄先生によると、地球上の水の分布、淡水は1%、このうち地表水(河川や湖沼)は2%、残りの98%は、地下水。

松本平の地下水貯水量は40億(日本のダム湖の総貯水量は204億)立法メートルと豊富。

どこに水が溜まっているのか。いつの水か。

でも、河川には水が少なくなってきて、河原に草木が多い。水の取水にも支障が。

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河床が下がってしまった。河川に水を戻したい 2009.4.14.
日本中で、河川敷き内が樹林化し、河床が下がってしまったのが、問題になっている。
その原因、理由として、治山治水が上手に行き、増水(洪水)が減り、土砂が河原に入ってこない。
灌漑用水路や、都市用水路がコンクリート三面張りで、地下浸透しない。
下水道が普及し、地下浸透しにくくなった。
減反政策で、休耕水田が増え、地下浸透が少なくなった。

近頃は、日本の河川は、洪水があるのが、本来の河川と、言い出した。
扇状地の地下には、多くの水が浸透し、保水されているハズなのに、この扇状地への浸透が減っている。
だから、河川水が枯れてきた。

インドネシアでは、オランダ統治時代に、地下浸透池を多数建設した。地下水確保のためである。

地下水を利用するために、地下浸透量を増やしたい。
流れている地下水は、良質である。
流れていない地下水は、余り良くない。
それは、滞溜時間(期間)が長いので、酸素不足になり、水質が悪くなる。

良質の地下水を確保したい。

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長野県浅間山の北斜面の森林の間には、白糸の滝(海抜1200m、水温10-15℃)がある。溶岩の岩盤から、濁りがない水が常に湧き出している。この滝壺では、一年中、糸状珪藻メロシラ、フラジラリアが見られた。だが、時々、急に、珪藻が見られないことがあった。どうしてか、茶店の人に訪ねたら、滝壺にメロシラが繁殖すると、見た目が悪いので、お客が来ない時期に、滝壺の水を抜き、清掃するとのことであった。
 糸状珪藻メロシラは、動物の餌として最適、珪藻が繁殖したら、動物が増えて、動物に食べられない緑藻になるのが一般的であった。
 定期的な清掃により、藻類群集の遷移現象が生じていなかった。
 上田市の染屋浄水場などで、定期的な削り取りをしているから、一年中、糸状珪藻メロシラが優占していたのがわかった。

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