緩速ろ過から生物浄化法ーおいしい水を求めて

現場から学んだ知恵と技術 生物屋 中本信忠の奮闘。目からウロコの話

MBOD法

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水中の生物利用可能栄養物質量の新しい水質評価法 日本水道協会雑誌52(12)14-28,1981 
その2:後半(22−28:p9−15)

BODアッセイは、河川や湖沼だけでなく、海水でも応用できる。また、微生物の活性は、温度依存性がある。BOD法は、英国テムズ水道の運河などで、夏の最悪の条件で微生物が活躍して酸素消費をすることを考えて、暗所で、20度、5日間である。

日本の夏は、気温や水温が英国とは異なる。早く、物が腐る。それは、微生物活動が活発だからだ。また、20度に培養瓶を保つには、夏はクーラーが必要である。地方大学ば貧乏で、クーラーを設置するのは大変である。ましては、発展途上国では、培養用にクーラーを用いるのは大変であった。

熱帯圏の都市の水路はドブ臭い。それは、水温が高いので、分解が盛んであるからだ。

そこで、水温が高いなら、短い日数で、同じ評価ができるという発想が生じた。32度で2日間である。

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水中の生物利用可能栄養物質量の新しい水質評価法 日本水道協会雑誌52(12)14-28,1981 
その1:前半(12−21:p1−p8):後半(22−28:p9−15)
 MBOD法の詳しい解説を、書いた。ブラジルに1974年に行き、貧栄養のダム湖で、どうして植物プランクトンが繁殖しないのか。その水質評価法として考えたのがMBOD法である。
 1970年代、湖沼の富栄養化、植物プランクトンの大繁殖が原因とする水質障害があった。その原因は、河川水中の栄養塩であった。欧米でも同じ状況で、欧米で注目し流行してきたAlgal Growth Potential潜在藻類生産力の評価法であった。中本も海洋植物プランクトンの繁殖と栄養塩などを研究していた。
 大学院での藻類培養と、下水や水質汚濁評価として、日本は、AGP潜在藻類生産力測定というバイオアッセイが流行ってきた。それは、藻類を実際に添加して藻類繁殖能力を評価しようとするものであった。しかし、藻類培養を大学院でしていて、その難しさに困っていた。そこで、BOD法をアルバイトでしたいた中本は、サンパウロの田舎で、考えたのが、MBOD法である。
 AGP法は、下水処理水の評価で使われだした。そこで、最初は、下水道協会雑誌に発表した。また商業誌にも書いた。いろいろ質問がくるので、詳細な解説を書く必要があると思って、日本水道協会雑誌に投稿した。
 この発表以降、質問が少なくなった。

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バイオアッセイ法による水中の生物利用可能栄養物質量の推定 下水道協会雑誌 中本1978

AGP(潜在藻類繁殖能試験Algal Growth Potential)がヨーロッパで盛んになり、その試験を日本に輸入され使われだした。
 
でも、中本は、大学院時代、藻類培養と栄養塩の関係を研究し、藻類繁殖は、培養器の中で環境が変わったしまい、難しかった。特に、pH、炭酸濃度、光条件である。栄養塩との関係を、簡単には、把握できなかった。

1974年、ブラジルに行き、大陸のサバンナ地帯で栄養塩が極端に少ない状態で、プランクトンの繁殖制限は何かを評価する方法を探った。分析機器がほとんど無い状態でどうしたら良いかを考えた。BOD試験は、生物利用可能の有機物量を評価する。栄養塩が極端に少ない湖水である。もし、グルコース(有機物)を添加しても、微生物繁殖は少ないのではと考えた。当時は、水に栄養塩を添加して藻類の成長を見るのが流行っていた。リービッヒの最少律の原理を考えて、藻類繁殖のための栄養塩の制限要因と量を把握できないかと考えた。Modified BOD(MBOD)法の発想の起源は、ブラジルのブロア湖であった。

日本に帰国し、霞ヶ浦、その他の水域でこのアイデアを実際に使って評価した。

新しい水質評価法の誕生であった。

学会で盛んに発表したら、日本各地で使ってくれだした。

MBOD法解説 

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MBOD法、水中の生物利用可能栄養物質を評価する新しい方法である。BOD法を使って水中の有機物量を測定している人なら、誰でも、理解でき、評価として使える。15ページもある。

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New water quality evaluation for available nutrient: Modified Biochemical Oxygen Demand (MBOD)

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