緩速ろ過から生物浄化法ーおいしい水を求めて

現場から学んだ知恵と技術 生物屋 中本信忠の奮闘。目からウロコの話

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JICA研修in沖縄 大洋州から15名 2011.8.
 中本が担当する生物浄化法の解説(宮古島と石垣島で8月3日から12日)が始まった。
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 8月3日は、到着後、宮古島水道部に挨拶を、早速、袖山浄水場へ、現場をチェック。講義の準備。
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浄水場浄水場では、3年ほど前に作成したモデルをチェックした。水を流してなかったが、まだ使えた。 
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今回の研修生は,
Cook Islands、Republic of Fiji(2名)、Republic of the Marshall Islands、Republic of Nauru、Niue、Independent of State of Samoa(5名)、Solomon Islands(2名)、Kingdom of Tonga(2名)から総勢15名。
 
  大型台風が来る前に、大急ぎで、講義と現地観察、モデル観察、顕微鏡観察(デジカメと顕微鏡、液晶プロジェクター)で、台風で外に出られないときは、ホテルの食堂を借りて、講義をした。多くの質問があり、丁寧に解説をした。それぞれが、納得してくれたと思う。
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 それにしても、宮古島でも、水の店がある。1リットル25円で量り売りしている専門店が成り立つ。イメージ 1
 それだけ、蛇口からの水道水は消費者から信頼されていない。塩素臭なのか、硬度の問題なのだろうか。水道局は、消費者が、もっと、もっと、蛇口からの水道水を安心して信頼されるように努力をしないといけない。これでは、消費者は、天然の湧水の方が良いと主張しているのと同じだ。
 英国南部では、硬度300度の水道水を供給しているが、ロンドンでは、水の店というのは無かった。ロンドンでは、昔から、硬度高い水を飲んでいたのに、この水は身体に悪いと、思われるようになっていない。緩速ろ過処理だからだろうか。業界の宣伝に毒されていないだろうか。
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 宮古島だけでない、日本全国の水道事業体の皆さん、自信を持って、お金をかけて、飲み水をつくっているのに、おかしいと、どうして思わないのだろうか。
 水道法では、「水道とは、飲み水を、豊富に、廉価に供給」とあるが、「飲まれない水を、高い水を供給」している。水道法違反をしていないだろうか。
緩速ろ過でなく生物浄化法としての認識を 2011.6.5.→7.12.
2011.6.3.岡山市でNPO地域水道支援センターの総会があった。そこで、話をした。その要約である。
大震災と緩速ろ過(生物浄化)法 
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戦後の日本は、お金持ちになり、他人任せになり過ぎたのではないか。
もし、血税の自分らのお金という認識があり、自分らで責任を持つという意識必要である。
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日本の都市部での自治体の電気エネルギーの使われ方を考えると、上下水道が莫大である。
でも、戦前は、ほとんど、このエネルギーは必要なかった。
英国の上水は、緩速ろ過、下水も散水ろ床Trickling filterが主流である。ほとんど外部エネルギーを必要としない。下水処理で散水ろ床は、ハエや臭気が問題というが、覆い散水ろ床にすれば問題ない。処理効果も現在の活性汚泥処理とほとんど変わりが無い。それでいてエネルギーをほとんどかからない。
でも、これらの情報が、日本では、流されない仕組みがあるのが問題。
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「おいしい水のつくり方」を中国語「安全飲用水ー生物浄化法指南」に翻訳してくれた金勝哲さんは、翻訳途中で四川大地震があり、四川に入り、浄水施設を建設してくれた。地震後、数ヶ月、それぞれ、工事期間は1カ月間いないである。この熱意・実行力を日本でも見習いたい。積善積徳と言っていた。
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上田市では、料金が高く、おいしくない急速ろ過処理の水を給水する地域と生物処理で安くておいしい水道水を給水する地域がある。そこで、何とか、莫大な経費とエネルギー、薬品が必要で、大量の廃棄物がでる急速ろ過を廃止し、緩速ろ過(生物浄化)法にとの動きがある。それを、上田ケーブルテレビでは、盛んに応援してくれいる。2011年2月と3月には、30分番組を作成して放映。その後、18分番組につくり直し、4月、5月、6月に、それぞれ2日間、それぞれの放送日では、1日に5回も放送して市民に啓蒙してくれている。
  これらの放送(DVD)は、NPO地域水道支援センター会員の皆様には、事務局より総会資料と一緒に送られる予定です。この番組は、著作権があるので、Youtubeなどに投稿できないので残念。
  その後、7月8日(金)午後6時40分頃から5分間ばかり、NHK総合テレビ、長野県内のニュース番組で、県内ケーブルテレビからの「わが町の自慢」としてUCVの番組のダイジェスト版が放送された。夕時で 、かなりの人が見てくれたようだ。本当は、NHKが独自で番組をつくり全国放送してくれるとうれしいのだが。
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濁りがない伏流水、清水が豊富な山国の日本です。地表面は汚れていても、地下水は汚れない。その仕組みは、生物浄化法の仕組みです。生物群集が安心して活躍するのが必須です。
原発事故で、河川表流水が汚染されました。土壌表面も汚染しました。でも地下水は、そんなに汚れていません。この水を賢い方法でつくる仕組みが生物浄化法です。
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何で、日本社会は、この素晴らしい仕組みを取り上げようとしないのか。
何故か、注目されない。
この素晴らしい技術を、紹介しようにも、紹介できない大人の論理・大人の事情があるみたい。
これからは、世界の模範にならないといけない。
本当の意味の省エネ技術は何なのか、自分らで考え、声をあげる必要があるのではないだろうか。
次は、小学生向けの、わかりやすい教材番組の制作に、協力したい。協力してくれる人が出てこないかな。

NPOリーフレット

特定非営利活動法人(NPO)地域水道支援センター Community Water Supply Suppot Center of Japan
のリーフレット
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NPOセミin高崎 2010.10.4-5

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申し込み締め切りは過ぎていますが、まだ、受け付けています。

2010年度緩速ろ過セミナーin 高崎(第6回) 開催します!
日 時:平成22年10月4日、5日(月、火)
場 所:群馬県高崎市末広町115-1 高崎市総合福祉センター 

セミナープログラムは
右の「活動内容」をヒットして下さい。
セミナー案内
http://cwsc.or.jp/contents/2010takasaki/information.pdf
セミナープログラム
http://cwsc.or.jp/contents/2010takasaki/program.pdf
セミナー参加申込書
http://cwsc.or.jp/contents/2010takasaki/AplicationForAttendingSemminer.doc

が掲示されています。

毎日新聞8月26日の記事と、朝日新聞9月3日の記事を掲載。
http://blogs.yahoo.co.jp/cwscnkmt/33020881.html

朝日新聞9月3日関東版に「スローな水に」と記事がある。図をブログに修正して掲載しました。
毎日新聞 8月26日朝刊東京版「知らなっかった水のはなし4」に関連記事があります。
http://mainichi.jp/life/food/nouandsyoku/news/20100826ddm013100023000c.html
でも、面積が10倍も必要と、間違った情報が記されています。
実は、ほとんど変わらない。英国式なら、緩速の方が急速より少ない面積。

生物群集が活躍している砂層を通過する時間は、数分、瞬間浄化です。
生物浄化の仕組みは、下記をヒットして見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=TYWD6aBoyyw

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