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サモア水道公社へ技術支援、宮古島市 しまたてぃ No.57 2011April
宮古島市上下水道部 梶原健次さんが 建設情報誌 しまたてぃ No.57 2011April (社法)沖縄しまたて協会発行 に書いてくれた。
南太平洋の島国を支援する宮古島市の水資源管理技術
〜サモア水道公社へ技術支援を行う宮古島市の取り組み〜
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こんにちは、ゲストさん
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サモア水道公社へ技術支援、宮古島市 しまたてぃ No.57 2011April
宮古島市上下水道部 梶原健次さんが 建設情報誌 しまたてぃ No.57 2011April (社法)沖縄しまたて協会発行 に書いてくれた。
南太平洋の島国を支援する宮古島市の水資源管理技術
〜サモア水道公社へ技術支援を行う宮古島市の取り組み〜
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JICA沖縄の担当者からNPO地域水道支援センター理事長への相談です。
沖縄県企業局は2010年の研修を踏まえ、ソロモン水道公社(SIWA)にも職員(2010年9月〜12月)を派遣し、協力しています。
これに関して、沖縄県企業局に人選をお願いしていましたが、年度の変わり目で難しい状況になっています。 本件は、サモアプロジェクトとも連動している案件ですので、沖縄の事情を理解した人が現場に赴くことが相応しいと考えています。 そこでお願いなのですが、NPO地域水道支援センターの先生のところでどなたか行ける人がいないでしょうか。派遣期間は、2011年5月中旬から2ヶ月、英語力は英検2級程度です。事前の健康診断も必要です。〆切は2011年3月14日JICA本部必着です。業務内容は添付資料(上記要請文)をご覧下さい。手続きはhttp://www.jica.go.jp/volunteer/application/senior/short/をご覧下さい。 よろしくお願い申し上げます。(なお、沖縄県企業局には引き続き検討をお願いしている他、宮古島市水道局の担当者にもお願いしていますことを付言します。) とありました。どなたか、または、知りあいでいませんか。
待遇などは、旅費はでますが、報酬は、専門家でも、JICAボランテアですから・・・・
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サモアで生物浄化の仕組みを解説、濁水問題解決、 水が豊富な国、無菌の水はいくらでもあった。
短期間のサモア滞在であったが、中本の解説を熱心に真剣に聞いてくれ、直ぐに対応してくれたので、雨期の濁水問題が解決した。さらに、維持管理が楽な様に、本格的に作業を始めてくれた。1年後に来るのが楽しみだ。
サモア人と日本人、本当に立派な体格の人が目立つ
シパパが豚の丸焼きをしてくれた。プライベートビーチには、ヤシの木が、無菌の飲み水は、どこにでもあった。手軽に手に入る。水道水を殺菌滅菌する必要があるのだろうか。
2009.9.29.サモアのウポル島の南を大きな津波が襲った。名護市の金城さんが20年前、協力隊でお世話になったホストファミリーを訪ねた。無事で、20年ぶりの再会に感動。大津波の後に、サモア赤十字が各家庭に、雨水利用のタンクを提供していた。生活に必要な水は、雨水だけで十分な量を確保できる国。ヤシの実という無菌の飲み水は、手軽に手に入る。大規模の水道施設は不必要かも知れない。
サモアは独立国、自然の恵みが豊かな島国。昔から、不自由無く生活していた。外国から、変な価値観を押し付けていないだろうか。軍隊を持たない独立国。毎朝9時にJICA事務所の前を警察のマーチが通過する。政府庁舎の前で、国旗を掲揚する。マタイという堅固な集落が1単位。マタイは警察より強い権力がある。教会の数が本当に多い。南の島国。雨が多い島国。雨水利用で十分に、生活用水は確保できる。水道が必要なのだろうか。無菌の水は、ヤシの実。水道水を滅菌する必要あるのだろうか。先進国の新しい最新技術は必要なのだろうか。
昔から自然の仕組みの賢い活用をしていた。余りにも多くの、漏水。モグラ叩きの様。修理し切れない。高圧給水でなく、低圧給水するために、多数の配水槽を設置する必要があると思われた。小さな集落単位の小規模水道の方が良いのではと思う。漏水問題を解決するには、水道配管システム全体を根本的に改める必要がある。いくら良い水道水をつくっても、漏水が余りにも多すぎ、もったいない。ヤシの実という無菌の水が、身近に、いつでも、手に入る。水が余っているのであろうか。雨水利用で十分な国であった。先進国の価値観を押し付けてはいけない。いろいろ勉強になったサモアであった。 写真の右下のマークをクリックすると写真が大きくなります。 |
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English Samoa
http://www.youtube.com/watch?v=Kkk-wdlHui4 日本語(in Japanese) http://www.youtube.com/watch?v=elLs_LGrKlA サモアでもモデルをつくった
サモアでも小型浄化システムのモデルをつくった
前日、雨が降り河川が増水したが、すぐに、水が引き、河川は何でもないような清澄な水になった。
ろ過池の周囲にある削り取った砂が山の様にあった。どれだけ泥が含くまれているかをチェックしたら、8割が泥であった。だから、削り取った砂泥を洗うのが大変で、再度、使うのを諦めたのかも知れない。
Why did not wash the scraped sand media? モデル用の川原の砂にどれだけ泥が含まれているかをチェックした。砂の間に泥が入っていたが、濁りは、直ぐに沈殿した。
ホテルで、再度、設計上の沈殿池の滞留時間、砂層の間の泥の沈降状況を、チェックした。細かなシルトみたいなのは、沈降しにくいが、大きな濁りは直ぐに沈んだ。細かなシルトみたいなのは、管の表面にも付着した。12時間後、鍋の底には、カワニナが歩き回った痕跡があった。カワニナは、採取した砂の間に生息していた。貝殻という鎧を持っているので、川が増水して砂礫が動いても生存可能で、活躍できる。
雨が降り、再度、浄水場へ行った。また、沈殿池へ流入水量が多すぎ、水面が波立っていた。河川と同じだから、沈殿効果がない。そこで、流入水量を絞ることをした。水面は湖沼の様に静水面になったので、沈殿効果が大きくなった。
Settling tank is for sedimentation of suspended particle. Colloidal particle is hardly settled. We need additional rouphing filter to solve the turbidity problem in the ecological purification system (slow sand filter system). 藻が繁殖した場合の越流管の重要性を指摘した。ろ過池での糸状藻類の連続培養系の維持の重要性である。生物活性に伴う、溶存酸素濃度の日変化に注目することが重要である。
浮いてくる藻を越流させて除けば、何ら問題がない。しかし、浮いている藻を越流させないと、夜明けに酸素不足になり、ろ過池が死んでしまう。
1年中、暖かい気候なら、もっと早いろ過速度の方が良い。ろ過水の溶存酸素濃度の日変化が小さくなり、生物群集にとって住みよい環境になる。実際に、この考えに基づいて、英国ロンドンのテムズ水道は、これまでの5m/dのろ過速度を10m/dに変更した。サモアの浄水場は3m/dである。サモアの気候ならもっと早い方が良い。
ろ過速度を速くするためには、ろ過砂の粒径をもっと大きくする必要がある。
越流管を嵩上げしていたのを、取り除き、水深を浅くしだした。水深が浅くなり、底での藻類繁殖が良くなる。
Shallow depth is better than deep depth for slow sand filter in order to activate biological community. 私たちの助言に対して、反応が速く、直ぐに対応してくれた。これまで、砂を洗うことをしていなかったが、早速、補砂の準備をしだした。
何故、こんなに早くレスポンスしたのかと問い合わせた。「実際に、水ができなくて、困っていた」とのこと。皆がハッピーになった。
緩速ろ過でなく、生物浄化法(生物群集による浄化)と名前を変える必要がある。 |
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English Samoa http://www.youtube.com/watch?v=Kkk-wdlHui4 日本語(in Japanese) http://www.youtube.com/watch?v=elLs_LGrKlA サモアで生物浄化法指導 :雨期に増水で、濁り水がろ過池まで来て、ろ過閉塞するので困っていた。でも誤解であった。
浅い水深(160cm)では、藻が浮いていた。藻には泥がたくさんついていた。浮いて越流管から自動排出されるので、藻は、流入泥の自動排出装置みたいである。Depth of slow sand filter is the key. Shallow depth is better for algal growth on the bottom. でも、深い水深(220cm)のろ過池では、藻が浮きにくい。底を探ると、泥が堆積していた。少しは、泥に埋まった藻があった。
前日に大雨があり、大きな増水があった。でも河川の増水は、直ぐに治まった。沈殿池なのに、また、水が溢れていた。これでは、流入水とともに入ってくる泥などは、沈殿しない。河川の状態である。
この時、水を採取して沈殿効果を調べたら、NTU濁度で100度の水は、5分で40度と短時間で沈殿する。この様な濁り水でも、浅いろ過池の水面には、底の砂面での光合成で生じた気泡の浮力で泥を挟み込んだままの藻が、浮かんでいた。
単に、水深を浅くするように、補砂をすれば良かった。
施工時の水深は、67㎝であった。
この浄水場では、取水量を調節していなかった。濁り水が入っても、取水量を減らし、沈殿槽の水面が波立たないように助言したら、沈殿効果が良くなった。上向き粗ろ過槽の上の水の濁度も少なくなった。これなら、緩速ろ過池は、問題ない。
緩速ろ過池用の石英質の良い砂が無いとのことだが、本当は、どんな砂でも良く、砂の大きさや均等性も関係ない。砂は単に生物の住み場所である。サモアの湧水は、黒い砂礫や岩盤の隙間から湧いている。その湧水は、良質である。
実際の英国ロンドンのテムズ水道の砂は、付近の川砂である。たまたま、ロンドン付近は、石英質の土質だった。
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