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                           《写真は福島民報11月8日付》

          これで良い国ができるかニッポン! 

 全く「開いた口が塞がらない」とは、こういう時に使う言葉なんだと、あらためて感じた会計検査院が指摘した今回の国と自治体のムダ遣い。“無駄遣い”なんて言う言葉でマスコミが報じるから、役人には罪の意識がないので、まさにこれは犯罪そのものだ。
 今回の調査で47都道府県のうち、今回不正経理が発覚したのは12道府県で、その額は何と11億円を超えるものだ。我々が住む福島県もこの5年間で国土交通省と農林水産省分を併せ約3300万円の指摘を受けたが、「実際はこんなものじゃない!」と言う県OBさんもいる。この人に言わせれば、「自分には現職時代に税金を支払ったという感覚はまったくない」というのであるからこの感覚も庶民には驚く。

 官官接待が問題になる以前から、官官接待どころか、仲間ウチの私的会合でさえ、行き付けの飲み屋から請求書は県に直行していたのだ。そんな接待が当たり前に行われていたが、姿、形を変えていまなお色濃く公務員には浸透しているのである。役人は、公金での飲み食い、物品購入、接待などは当たり前とずっと思いこんでいる。テレビ時代劇の水戸黄門などで悪代官が最後はお縄になるが、自分たちの事だとは誰も思わずに、テレビを見ながら一家団欒の時を過ごしている。
 
 伝書鳩のように毎日、行って帰ってきても“扶持”は貰える生活者に、公共工事の削減や節減、そしてこの不況のあおりで、会社倒産の危機、貸し渋りにあってニッチもサッチもいかなくなって、自殺に追い込まれる社長さんらの心の内など知る由もないのである。こんなムダ遣い、いや犯罪が我々の税金で、いとも簡単に行われていることを放っておく日本の政治は、やはりどこかおかしい。県の自主返納は当たり前だが、使い切った職員からの自主返納が社会のルールからも当たり前だ!
 
 一刻も早く、こうした問題も含め公務員の削減は実施すべきである。財源不足と言いながらも国、県、自治体は役人の数は一向に減らそうとしない。役人を減らし、民間に委託する仕事を増やせば、ムダな税金を使っている事などないのだ。こんなムダ遣いを減らしただけでも、汗を流して一生懸命働く建設業界の人々にとってこんなに有り難いことはない。単純に考えても、国から1253億円、自治体から11億円、併せて1264億円の公共事業が発注になったら地獄に仏である。

 国は、汗を流し、時間を惜しまず働く人間を補佐しないから、ホリエモンや小室哲哉のようなアブク銭を掴もうとする若者が増えるのである。「一生懸命、汗水流して働くんだぞ!」という言葉が、今や親の口からも死語になってしまった。これで良い国ができるかニッポン!

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