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        アジアの学生との交流で学んだこと!


 先日、小生が所属するボランティア団体と福島大学に留学するアジアの学生との交流会がありました。休日にもかかわらず中国から6人、ベトナムから2人、ラオスから1人の若者男女9人が集まってくれました。交流会の趣旨は金銭的な支援ではなく、事務局が福島大学国際交流協会とは、目と鼻の先ということから精神的な面で支援が出来ないものかと催されました。

 日本に来て感じたことや自分の国のふる里自慢などについて、昼食を挟んで自由に話し合っていただきましたが、どの国の学生も目に輝きと希望が溢れていました。日本の踊りが好きだという学生から、交通の便の良いことや新幹線の速さにはビックリしたという学生、さらに日本の景色、特に盛岡で見た桜や京都の紅葉の美しさには驚いたという学生までいました。特に日本の米は美味しいという評価に日本の農業もまだ大丈夫だという希望も頂きました。

 さらに、雪を始めて見て興奮したという学生もいましたし、日本の企業のサービスは素晴らしいというお褒めの言葉ありました。日本人はとてもやさしいという言葉に安堵しながらも、肉親同士が血で血を洗うような悲惨な事件や猟奇的な犯罪が後を絶たない日本の現実を見て、本当は日本をどう見ているのだろうと考えてしまいました。

 祖国を離れ、日本で学ぶ学生達が、特に目を輝かせたのは自分の国のふる里を語るときの表情でした。日本のウーロン茶の高いのには驚きながらも、ふる里の「烏龍茶」は最高に美味しいという中国福建省泉州市からきた学生や自分の国では電気製品はとても高いというラオスの学生、“おしん”を見て小さい頃からソロバンを始めたというベトナムの学生、揚子江に架かる2階建ての橋は世界一だと自慢する中国湖北省武漢市から来た学生もいました。どの学生にも自分の国に誇りと愛情を持って、将来は国に帰って先生や技術者になりたいと話していました。

 日本人の私たちには耳の痛い話もありました。それはやはり教育問題でした。日本の学生は先生に対する“丁寧さ”が欠けているといいます。また、自分の国では、先生に対する態度は良いし、感謝の気持ちを表す“先生の日”もあるとも言っていました。彼らの話を聞いていると、もうすっかり日本には先生を敬う気持ちとか、先生は“聖職”であるという言葉も消えているようでした。
 
 国を作り国が栄えるということは「教育」という二文字にかかっています。すでに日本の教育は戦後を境に崩壊の道を辿っていると言わざるを得ません。アジアの学生に負けじと日本の学生も目に輝きと希望が持てるような国を造ることは、戦後を生きてきた我々、責任ある大人の役目ではないのでしようか。

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