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                               《写真は福島民報1月22日付》

        我が日本、若きリーダーの出現に期待!

「我々には恐れをしのぐ希望がある。今日から米国は再生する」と国民200万人を前に就任演説をおこなった第44代アメリカ合衆国バラク・オバマ大統領。リンカーンやジョン・F・ケネディーをほうふつさせる若き指導者が救世主のように現れた。経済危機・環境破壊・世界の紛争が止まらない21世紀に「彼は何を訴え変えていくのか」と真夜中のテレビ中継に心が馳せた。
 
 就任演説では人種差別問題にも触れ、「すべての人は平等であり、自由であり、幸福を求めるチャンスがある」と述べた。オバマ大統領の演説を聴きながら、1868年4月4日に「私には夢がある」という名演説の中でキング牧師が暗殺された日のこと、さらに5年前の1963年11月22日には、黒人の公民権運動を支持したケネディー大統領がダラスで暗殺された日のことが頭を横切った。もうすでに40年以上前の出来事だが、すべてが若かりしに観た映画のワンシーンのように甦った。

 特に「国家があなたに何をしてくれるのかではなく、あなたが国家のために何ができるかである」というケネディー大統領の就任演説は、当時10代の小生に大きな影響を与えた。「親から何をして貰うのではなく、親のために何ができるのかだ」と“故郷に錦を飾りたい”という夢を抱いて、高校を卒業すると親元を離れ、横浜の日産自動車の系列会社に就職した。当時、自動車産業は海外需要が伸び、輸出自動車は現地で車を生産するKD(ノックダウン)方式が主流だった。毎日、残業と徹夜の繰り返しだったが、毎日が夢の中で、楽しい日々を過ごした1960年代の青春があった。

 それから40年の歳月が流れ、自動車産業界を始めとする若者には、夢も希望も持てない厳しい現実が待っていた。アメリカ頼りの日本経済、そして三流政治に国民は苛立ち、若者は犯罪へと手を染める。明日が見えない現実と希望が持てない社会に、これからの日本はどうあるべきかを国民ひとり一人が立ち向かう時だと感じるのである。

“すべての人は平等であり、自由であり、幸福を求めるチャンスがある”と演説したオバマ新大統領。日本の麻生首相も「国民は誰もが幸福を求めるチャンスがある」という社会を築く義務がある。国会で「漢字のテスト」をしている余裕はない。そして何時か「我々には恐れをしのぐ希望がある。今日から日本は再生する」と言い切れる若きリーダーの出現を期待したいのである。

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