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      管理者、福島河川国道事務所にもの申す!

 2月だというのに雪らしい雪も降らずに、いつしか立春も過ぎた。正月に買った盆栽の白梅も家の中で甘い香りと純白の花を咲かせている。3月には梅、4月は桜とこれからが人間も花々も生き生きと輝く季節だ。気温が10度とまさに春を思わせる建国記念日のお昼、久しぶりにわが家の近くを流れる松川の堤防を歩いた。西には吾妻連峰が雪を抱いて輝き、東には信夫山がくっきりと陽ざしを浴びていた。

 上松川橋に近い堤防は、これから桜並木がひと目を惹く季節を迎える。北側の堤防は桜が延々と続き、吾妻小富士をパックに写真を撮るアマチュアカメラマンが列をつくってシャッターチャンスをうかがう頃には、地元の人や遠方から一目観ようと堤防は人だかりとなる。上松川橋から観る桜並木は近くにある馬場の桜(嶽駒端辧κ‥膸垰慊蠹形概念物)にも勝るとも劣らない絶景なのである。

 だが、その松川の桜並木が、櫛の歯が欠けるように桜の木が切り倒されているのである。ここ2〜3年の間に数本が消えている。この日もまだ、切ったばかりだと思えるような切り株を発見した。この松川の管理者は国土交通省福島河川国道事務所である。何故に切り倒したのかは定かではないが、おそらく老木であることから処分したのであろうが、最善を尽くしたとは思えない。
 ひとつに樹木医による診断をしたとも思えないし、それだけの手当も行ったという形跡もないのだ。それに切るのが分かっていたら、新しい苗木を植えるとかできたはずである。その痕跡も何もない。

 指定天然記念物にも近い樹木を何のためらいもなく切り倒すその行為に腹立しさを感じてならない。一度切ったものは元には戻らないだけではなく、例え新しい苗木を植えたとしてもこれから元のようになるには何百年とかかるのである。松川の河川では床固め工事が進められ、親水公園化が進められている。   

 それならなおさら、桜並木は保存に努めなければならないはずだ。河川は河川、桜は桜と割り切った役所仕事で片付けられるものではない。福島市は日頃からもっと観光と歴史的遺産の保存に力を入れる監理行政を進めておくべきだ。福島河川国道事務所も国の管轄だと勝手にまち並の桜を切るとは許しがたい行為である。猛反省を促したい。
■松川のこと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Fukushima_matsukawa.jpg

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ここは県管理区間じゃないの? 削除

2013/9/9(月) 午後 5:58 [ 川の案内人 ] 返信する

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