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小沢一郎、お前もか!

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                小沢一郎、お前もか!


「小沢一郎、お前もか!」 そんな“檄”が日本中から聞こえてきそうな小沢民主党代表の身辺である。国民は、麻生太郎自民党に日本の“舵取り役”を任せるのに嫌気を指してきた矢先、西松建設を巡る一連の巨額献金事件は、ますます小沢代表を窮地に追い詰める様相を見せてきた。
 日本の総理大臣が見えてきた小沢周辺にとって“青天の霹靂”とでも言うべき公設秘書の逮捕である。民主党の中には「国策だ!」と息巻く議員もいるが、戦時中の国策映画じゃあるまいし、そんなことが現代に行われているとは思えない。特捜が動いたと言うことは、それなりの証拠と確信があっての逮捕だと思う。この先、小沢代表自身に及ばないことを願いたい。

 小沢代表は40代という若さで自民党幹事長に就いて以来、田中角栄総理大臣の下で頭角を現した。表舞台というより、影の部分で力を蓄え発揮してきた人物だと思っている。その生き方は舞台で演じる猿を操る“猿回し”のような存在である。そんな生き方に「男」を感じる人生観が小生にもある。だが、その猿回しが自ら舞台で踊ってしまったら、そのウラ舞台が見えてこようというものだ。絶大な“統率力”がこれまでの小沢一郎という人間を支えてきたが、今回の献金問題は小沢代表にとって、総理の椅子どころか政治生命が絶たれかねない所まで来ている。残された民主党に政権奪取のチャンスは遠のくだろう。かといって、自民党にも政権を維持できる要素もない。麻生総理の不人気は相変わらずだし、政府与党の自民党内にもこれと言った人物は見あたらない。

 「チェンジ!」を全面に打ち出し、アメリカ合衆国大統領の椅子を勝ち取った若きオバマ氏。その人間像には、誰もが共感する何かを持ち合わせている。熱い語り、堂々とした仕草、政治家としての誇り、人を惹きつける個性、まさに時代の潮流に乗って現れたような、まさにキリスト再現の瞬間を彷彿させる政治家である。
 なぜ、日本にはそうした政治家が台頭しないのか、できないのか不思議である。政治家は誰よりも潔白で潔癖でなければならない。学校の先生も子供の頃は「聖職」と呼ばれるにふさわしい人間だった。親が子供のことで「聖職」に楯突くことなどあり得なかった。戦後60余年、日本の政治も教育も堕ちる所まで堕ちた。先日、NHKがドラマ化した戦中戦後の「白州次郎」のようなスケールのデカイ人物が現れないと、今の日本は救いようがないのかも知れない。悲しいかなー時代である。

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>日本にはそうした政治家が台頭しないのか
政権交代できないからだと思います。戦後ほぼ自民党と官僚、そして米国の支配下、そろそろ自立できるか、という時期なのだと思います。

2009/3/12(木) 午後 1:19 [ maybebabe234 ] 返信する

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