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       福留さん、華やかなテレビ局のウラ側を語る!
 
 食の安全・安心に対する理解を深める推進大会が7日、郡山市にある県農業総合センターで開かれ参加してみた。目的はテレビの司会などで活躍する福留功男(ふくしま・のりお)さんの講演を聴きたいという思いからで特別の目的があったという訳ではなかった。取材中の「そば」がきっかけとなって福島の熱い人情や安全・安心な食物の中で田舎暮らしを楽しむ福留さんは『住み心地の良いふるさと大好き福島!』と題して、猪苗代町に二地域居住を構え、地元民と交流し、福島のことはなんでも知っていると軽妙な語りで“ふくしま”を思う存分アピールして会場を楽しませた。
 
 そんな福留さんに終了後に「今のテレビ放送をどう思うか」という内容の質問が参加者から飛んだ。「どのテレビ局も同じ映像を流すバラエティやモノマネ、クイズなど定期的に流す番組に飽き飽きしているがどう思うか」というのだ。福留さんは「安くあがるから、出演者のギャラが安いから、スポンサーが付かないから」とキッパリと答えた。そして新聞も同じで、新聞広告も全盛期の半分以下どころかタダ同然の値段で掲載する状況にあり、マスコミはテレビ放送局も新聞社も、このまま行けば道州制になったらその数だけしか残らない運命にあると厳しく指摘した。
 
 憧れのテレビ局も、“休めない、眠られない”という環境下で、入社する新人社員も年々減少し、入社しても2〜3ヶ月で3人に1人が退社するという。どこもその穴埋めには派遣会社の“多重派遣”に頼らざるを得ないのが現実だという。番組の90%は下請に発注するだけに、字幕スーパーやフリップは間違いだらけの文字が横行、天下のNHKでさえ、チェック機能は低下し、アナウンサーが何度もお詫びをする場面が多くなってきたと華々しいテレビ局の内幕を語った。
 
 視聴者はここ何年も、民間テレビ放送会社の低俗番組には嘆いているが、一向に収まる気配はない。スポンサーがないならダラダラと一日中放送している必要もないと思うが・・ それでも最近は昭和30年代の日本をテーマにした重厚な番組が放送されている。昨日も松本清張の推理小説をドラマ化したビートたけし主演の「点と線」(テレビ朝日系)を見た。こうした内容の濃い番組を放送するのが民間放送では急務である。テレビも新聞も「誰のための番組、新聞なのか」を検証する必要がある。マスコミに生きる、それもテレビ局出身の福留さんの発言だけにその内容は濃いものがあった。新聞社もテレビ局も若者の新聞・テレビ離れを食い止めないと、ネットに吸収される日は近いということだ。

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