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         住宅版エコポイント運用には注意を!

 先日、福島市郊外の工務店さんにおじゃました。開口一番、「どっか、家造るところあったら紹介してー」という。この冬場を乗り切るためには、なんでも良いから、仕事が途切れることが無いようにするだけでも大変だという。ちょっとしたリフォームでも有り難いのが本音だ。そんな話を延々としていたら、取引先のサッシ屋さんが来た。「住宅版エコポイント制度の反響はどうか」と聞いた途端、「社長、きょうは今国会でこの制度が通過したら本格的に取り組むための企画を持ってきました」というのである。
 
 国土交通省が18日、より具体的な内容で「住宅版エコポイント制度の概要」をホームページで公開したが、工務店にとってもまだまだ不透明段階である。概要ではエコ住宅新築で30万ポイント(30万円分に相当)、ガラス交換で最大7000ポイント、内窓設置や外窓交換でも最大18000ポイントが発行される仕組みだが、これを何に置き換えて貰えるのかは未だ決まっていない。それを確かめるため、18日から開設された「住宅版エコポイント制度の相談窓口」に電話をしてみたところ、相談員の女性もしどろもどろの対応である。

 この肝心なエコポイントはおそらく、商品券、公共交通機関乗車券、もしくはエコ商品引換券などになるのではないかという曖昧な答しかできない段階だ。そして申請者は建物の所有者と書いてあるので、「それは建築主かー」と聞くと「所有者です」としか言わない。申請書の提出の面倒くさいのは誰も同じだから、「建築業者でもいいのか」と聞くと、これもまた、良いような話しであったがはっきりしない。不透明なところは未だたくさんあるが、地元工務店にとっては住宅受注に拍車がかかるのは間違いない。

 12日に福島市の県文化センターで開かれた住宅版エコポイント制度の講習会は会場が満席だったのを見れば、建築資材業者や建築業者にとっては、これこそ民主党政権下の美味しい『飴玉』である。この機会を逃してなるまいかと、サッシ業者や工務店も必死で消費者にアタックする構えだろうが、「貰った、貰えない」の話しで、これまでの大切に培ってきたお得意様を失うことのないよう、くれぐれも制度運用には注意を払いたいものである。

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