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       夢とロマンが掴めそうな“奈良・京都”のまち

 先月のシルバーウィークを利用して奈良・京都を散策してきた。奈良は「平城京遷都1300年祭」の真っ最中で、修学旅行や団体旅行の集団との遭遇で奈良の都も俗世界と変わらない賑わい振りである。話題の“大極殿”や“朱雀門”は、まさに威容を誇る建造物だった。1300年前の大昔にこれだけの技術を持ち合わせていたのかとこれらを目の前にして驚くばかりだった。復元の木材ひとつ揃えるにも国内で調達するのは不可能だと聞く。世界の中心だった唐の都“長安”にならって造られたという「平城京」だが、その広さと荘厳さにまたまた驚く。近くで発掘調査が続く現場にも足を運んだが、関係者等の説明に、壮大な夢とロマンが果てしなく広がる。
 
 一方の京都、こちらもどの名所旧跡も団体観客で大賑わいだ。八坂端劼箋星犲辺はやはり京都らしさが最も堪能できる場所だった。粋の良い若旦那が舞妓と連れだって“お茶屋”へでも行くのか楽しそうである。その脇を若いカップルが人力車に揺られて通る光景は、まさにロマンに溢れる京都である。NHK大河ドラマ“龍馬伝”に触発されたかのように「坂本龍馬・中岡慎太郎の墓」がある霊山護国端劼砲盪嫁劼靴拭K詼という激動の時代を疾風の如く駆け抜けた多くの若者達の魂が眠る場所である。わずか150年前の時代など、「平城京の時代」と比べれば昨日のような出来事で身近に感じてならなかった。

 どちらの時代も“今”を生きる我々が、手を差し伸べれば夢とロマンが掴めそうである。1日、1年という時間を“忙しい、忙しい”とただ動き回る現代社会にあって、時には自分の好きな時代にタイムスリップして、時をゆっくりと過ごしてみることは大切である。驚いたことに奈良のまちには、テレビCMで流れるような現代風の家はほとんど、いやまったく見かけなかった。静かな佇まい、まちと調和した家づくり、その家、その家が「歴史と交わって生きてきた」という思いが強調されているのだ。まちに歴史と誇りを持った家づくり、それはまちを愛する人々の心から自然に沸き上がる家づくりなのだ。

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