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                                                                    《写真はトリアスホームページから》
 
       囁かれ続けたトリアスの行方はー

田村市船引町に本社がある株式会社トリアス(秋田佳一社長)が14日、福島地裁郡山支部に民事再生法の適用を申請し事実上倒産した。営業は継続すると言うが巷では“至難の業”と冷ややかだ。それも倒産の表向きは公共事業の減少など諸事情が重なったのは事実だが、秋田・蒲生工業として新たなスタートを切った平成18年当時から内部のイザコザは絶えなかった。対等合併という表向きのレッテルの中で旧秋田組と旧蒲生工業の社員間のライバル意識は田村地方外でも有名な話しだ。
 
 そして今年、トリアスの副社長を務めていた蒲生康博氏の突然の辞任でトリアスの行方を心配する声が高らかとなった。自ら身を引いた形だが一説には「追い出された」という話しもあった。平成20年には、会津地方で農業土木等で成長してきた酒井建設工業との合併が成立し新生会社「トリアス」(三位一体)が誕生した。コノあたりからトリアス周辺には良からぬ噂が流れ始めた。そして蒲生氏の突然の辞任で「トリアスは大丈夫か?」という声が囁かれた矢先の思わぬ事態となった。

 内部問題から始まり、安値受注の連発、さらには外部からの黒い噂も混じって、会社の信用は一気に凋落の道を歩み始めた。今年県内最大の倒産劇に遭遇した建設業界は唖然としているばかりだろうが、年末を控えた従業員100名とその家族、そして下請け会社、取引先など年末年始をどのように過ごすのか。トリアスの最高責任者である秋田佳一社長の責任は重大である。

 トリアスの前身である秋田組と蒲生工業は、どちらも半世紀以上の老舗企業であり、ライバル企業として競い合ってきた歴史がある。どちらも創業者は小野町と滝根町の首長を務めた間柄で、創業者の姿を見続けてきた秋田佳一氏と蒲生泰博氏、誰もが知る“旧知の仲”は一体何処で歯車が狂ってきたのか。そこには第三者の介入が潜む。会社の代表は“真面目”だけでは経営者にはなれない。どれだけの場数を踏み、踏み越えたかがモノを言う。その果ての「真面目=世間知らず」が最悪の結果を産んだような気がしてならない。秋田組に出入りしていた昭和50年代の頃、秋田組の大番頭kさんが二代目社長となる佳一氏を叱咤していたが、その声がいま遠くから聞こえてきそうだ。すべてが“無念”である。

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沖縄支店では何をしてたのでしょう?建設業は県知事許可だからあり得ないでしょうし・・・はて? 削除

2010/12/15(水) 午後 7:03 [ ] 返信する

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富田様 HPの管理はしっかりお願いしますよ↑ 削除

2011/1/7(金) 午後 6:50 [ ] 返信する

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