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                                                                 《写真上は大会に仮装で登場した溝畑観光庁長官》

                   歴史ウォークで知った会津のド根性!

  大震災の影響で県内のウォーキング大会も中止が多かったが、小生も今年初となる「会津鶴ヶ城歴史ウォーク」に参加してきた。県内は30度近い天候とあって参加者も軽装が目立った。会場となった鶴ヶ城は会津藩祖・保科正之公生誕400年を記念して完成した会津本郷焼き・赤瓦が見事に朝日に染まって、更に魅力ある鶴ヶ城を見ることが出来た。
 参加した約1000人の中には被災された方々や県外からも参加した人たちもいたが、どことなく大会特有のざわめきというか賑やかさを感じなかった。これもまた、参加者自身にも遠慮と何処かに癒されない心の傷が横たわっていたのだろう。そんな心を吹き飛ばしてくれたのが会津藩鉄砲隊の耳が裂けんばかりの号砲だ。その号砲に押し出されるかのように、参加者は約15キロ先の会津本郷町の向羽黒山城址を目指した。歴史好きな小生には2年待った大会参加だった。

  震災で福島県の経済は疲弊する一方だが、この大会に国土交通省観光庁長官が仮装して参加し、この大会を盛り上げたことは開催の意義が大きかった。翌日の新聞には菅家会津若松市長が溝畑宏長官に要請した環境庁の「国際観光戦略拠点」に会津若松市が選定されるのが確実視される報道だ。地震・津波・原発・風評被害と四重苦に遭った福島県民にとって、最も早く復興を果たせるのはこの地、会津地方の観光である。菅家市長は市役所ホームページやネットの動画サイトを最大限利用して観光客の誘致に努める前向きな姿は県内の首長の見本である。市民のために福島県のために本気で取り組む菅家市長の行動は、30万市民を預かる福島市や郡山市の首長には、最も手本とすべき姿である。国政に意欲を見せる菅家市長は市民にとって外に出すのは“もったいない”存在だろう。

  スタートして3時間半後にゴールした向羽黒山城は芦名家16代盛氏が8年の歳月をかけ築いた日本最大の出城であり国指定史跡である。所々で参加者に丁寧に説明する史跡案内人を務めた人々の姿に、会津人の魂とド根性を見た気がした。お蔭でこれまで知らなかった会津の歴史にまた深く触れることができた。会津は日本に、いや世界に誇れる歴史の町である。福島県の復興には、会津の観光は欠かせない。これからも「会津魂」が頼りである。会津若松市、そして会津地方が先陣を切って、まずは福島県の風評被害の払拭と闘って欲しい。

■映像:赤瓦の鶴ケ城で観光庁長官と会津の安全性を語る
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/kisha/index.htm

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