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                                                                       《 写真は福島民報10月17日付》        

        福医大汚職事件の行き着く先はどこ?

 福島医大を巡る汚職事件が明るみに出て、3日目となった。新聞報道では県職員は「自ら要求した」する内容や「これまで便宜を図ってくれた謝礼と今後も安定した受注のため」とする供述があって、双方が長年にわたって蜜月の関係にあった事を覗わせる内容だ。
 
 肝心なことは、どのような流れでこうした関係が築かれていったかである。宍戸工務店クラスの業者が県庁や出先を大手を振って歩けるには、それなりの実績と顔が整わなくてはならない。ここ数年で親子が出入りできるには、それなりのバックが付いてないとそうはいかない。いろいろと繋がりを辿ってみると、それなりの人物が浮上する。その人物が接点なのかと勘ぐってしまう。

 県警はどのようにして、この事件を探り当てたのか。もしかすると、もっと大きな事件を捜査していたのか。その糸口に今回の事件が引っかかってきたものなのかは、今後の捜査や報道を見守るしかない。県の入札制度が大幅に変わり、県職員も業者も一定の距離を置いた形で入札が行われてきたが、未だに、県や市の職員と業者間では、変わらないものは変わらない関係が築かれている。

 こんな話もある、本来は発注機関が業者を選考しなければならない立場でありながら、受注組織団体に「そっちで業者をまとめて」と丸投げしているということを耳にした。また、最初から業界団体が業者を決めて発注担当者にお願いするといういわゆる「出来レース」も公然と行われているのも事実だ。こうなると発注者もグルである。お互いの“もたれ合い”が、いずれは、県職員や市職員の退職後の「天下り先」となるのだ。すでに「事」は出来ているのだ。

 まあ、何はともあれ、日々本気で、汗を流して頑張っている多くの善良なる業者が、流した汗水分と同等の見返りがある「公共の仕事」がひとつでも受注できるためにも、一向に反省の色が見えない一部の「輩」には徹底した仕置きが必要である。この事件の捜査は、どこをめざして進められているのか、気になるところである。

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