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  《写真は上から今なお、車が放置されたままの小高区や寸断された松川浦の沿岸道路》 
 
  南相馬市は原発に頼らない行政の旗頭に!


 先日、郡山テクノポリス推進機構の主催で東日本大震災の地震と津波、そして原発事故で甚大な被害を受けた新地町から南相馬市小高区までの被災地を視察した。今回で3回目となる現地入りだが、がれき処理と主要道路の復旧作業は大夫進んだが、被災地に人々の生活の復興を感じられるところまでは至ってなかった。その一方で、日本の重要港湾である相馬港だけは大型クレーンやダンプカーなどがけたたましい音を発して、埠頭の再建に取り組んでいた。復興作業には北九州ナンバーのダンプ等も一役買っていた。
被災地である沿岸部は至る所が地盤沈下を起こし、海水が漂っていた。南相馬市職員が「ここは住宅地だったのですが、未だに海水が引かず水鳥たちのすみ家化しています」という説明に、以前の姿を想像することが出来なかった。

 今日の朝刊には奇しくも南相馬市小高区のことが記事になっていた。警戒区域が解除されて半年が経った今も、そこは生活が出来ない区域に変わりはなく、私たちが訪れた日も人影はなく、まさに「静寂の町」「時間が止まった町」だった。沿岸部に近づくにつれ、未だに流された車がそのまま放置され、田んぼの背丈ほどの高い雑草の中に埋もれていた。

 南相馬市は昨年12月、「南相馬市復興計画」を策定し、原発に頼らない再生可能エネルギービジョンを掲げて、太陽光発電や風力発電の導入を柱に、地域循環の仕組みづくりに取り組んでいた。被災地の復興に向けたスマートコミュニティの実現に向けた「南相馬版」の構築である。その候補地の場所は原発から10キロ、海抜ゼロメートルまで地盤沈下した場所に隣接し、現在はがれきの山となっていた。ここに未来の南相馬市を築く“復興の礎」になるという壮大な構想だが、「原発に頼らない行政」の旗頭となる推進を是非とも成功させて欲しい。小高区の住民が一日も早い帰還が実現するよう職員と市民が一体となって頑張って欲しい。

■まず、スマートコミュニティとは何ぞや?
http://blogs.yahoo.co.jp/cxgsw928/39163103.html
■被災地区の現況と復興に向けたまちづくりを学ぶ
http://www.medianetplan.com/2012/025.html

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nice

2012/10/16(火) 午後 4:13 [ pkx2oao522z3bz25 ] 返信する

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2012/10/16(火) 午後 11:18 1082001(紫音) 返信する

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