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      “除染早期終了"、欠かせない市民の協力!

  福島県民なら誰しもが喉もとにトゲが刺さったかのような痛みを抱えて生きている放射線汚染。「喉元過ぎれば、熱さを忘れる」のことわざもあるが、現実は喉元さえ過ぎていない。“あの日”からすでに一年9カ月が過ぎ、まもなく2回目の新年を迎えようとしている。地震・津波は天災だと承知しても、やはり原発事故は人災だ。何が悪いと言ってみたところで、“あの日”以前の心に、身体に追いつくことはない。
 
小生が所属する団体のひとつに、団塊の世代が親交を深める「ふくしま100人会」がある。2カ月に一度集まっては講演を聴き、酒を飲み、情報を交わす。最近は会員のスピーチが主力になった。その11月定例会で「福島県における除染作業の現状について」と題して、加藤眞司さん(佐藤工業社長)のスピーチがあった。会員はその除染の現状に大いに耳を傾けた。スピーチの後、トップを切って小生が質問した。「除染を拒否する市民もいると聞くがー」とか、「低い土地に住む人は除染そのものにも反対だと聞くがー」とか、「建設業者と住民との間でもトラブルになることが多いと聞くがー」とか、それをきっかけに加藤さんに、ほかの会員からも矢のような“質問攻め”が始まった。多くの質問は発注者に向けたもので、除染を請け負う業者では解決できるモノではなかった。

 除染作業は東地区の至る所で始まり、現在は地域割による順番待ちの状態だ。だからこそ、多くの市民は不安と不信を募らせながら、“その日”の来るのを待っているのだ。加藤さんがスピーチを行った直後に「加藤さん、FMポコで今日のこと話して」との出演交渉も快諾となって、きょう12月19日に番組収録を行った。「出来るだけ専門用語や業界用語を使わない、分かり易く説明する」という小生の「パーソナリティ」としての心得を伝えた。事前に質問事項をまとめ、加藤さんにも一般市民が理解できるように、収録本番では十分に気を遣って頂いた。

内容は12月22日(土)の午後8時からのFMポコ(http://www.fm-poco.co.jp/tt_sat.html)を聞いて頂きたいが、加藤さんはスピーチから一貫して「除染を進めるためには“仮置き場”と“仮・仮置き場”の確保に、市民の理解と協力が欠かせません。私たちは市民の安心と安全を第一に業務に当たっています。是非、協力をお願いします」と訴えた。「発注者-請負業者-市民」の間には、除染に対する考え方に多くの隔たりを感じる部分はあるが、加藤さんは何処でも理解を深めていくという姿勢だ。福島県から、我が住む町から 一日でも早く平穏に暮らせる日が来ることを願う。

■FMポコ http://www.fm-poco.co.jp/tt_sat.html

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