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福島から古建造物の歴史を守れ!

東日本大震災以来、県内の歴史的建造物を始めホテルや民家の取り壊しが相次ぐ。同じ「NPO豊かなふる里を築く研究会」のメンバーである福島市の三浦工匠店(有)には、古民家や歴史ある建築物の修復や改修が多く持ち込まれる。依頼は「ホームページを見た」「知り合いからの紹介」「仕事振り」と様々だが、すでに10件ほどの歴史ある古建築物を手掛けた。

 だが、どの所有者の声にも悲壮感が漂うという。歴史の重みを感ずれば感ずるほど、「解体か、保存か」の葛藤は続く。県は国の指導で「解体には金を出す」ことを明言して、極力手っ取り早い「解体」を勧める。その橋渡しとなる福島市は何のためらいもなく書類に判を押す。福島市の歴史はその“判一つ”で100年200年を歩んだ歴史を消している。街を歩けば、情緒溢れた材木店の木戸、酒蔵、土蔵の土壁の匂い、ワビサビ溢れる木造の旅館、豪商・豪農の門構え、至る所に福島市内にも歴史は溢れていた。

「歴史が消える!」そんな危機感を感じながらの修復作業をこなす日々、「どこかで修理の補助や支援がないですかねぇ」「もう壊すしかないな〜」「先祖様に遺していかねば申し訳ない」等々の声に耳を背けなくなったのが三浦藤夫さんだ。「私もお手伝いしますから、所有者の会合を開きましょう」と言うことで、立ちあげたのが「ふくしまの古民家を守る会合だった。これには、福島市周辺の歴史建造物に相応しい所有者を始め、関係者30人以上が初会合の5月4日、市内瀬の上町の島貫邸に結集した。大成功だった。所有者からは「解体か、保存か」に関する意見が交わされた。2回目の国見町・奥山邸と観月台文化センターには40人が参加して、さらに意見を交わした。

国見町の太田久雄町長の計らいで、福島民友新聞の記者が取材に来てくれた。社会にこの会合が顔を出した最初になった。8月にはNPOの設立に向けた会合を開き、11月までには会の名称と役員も決まって、県内初の歴史建造物所有者のためのNPOが発足する予定だ。発起人となった三浦藤夫さんの苦労はもとより、それをサポートする取り組みに汗を流すことで、福島から建造物の歴史を守るお手伝いが出来ることに誇りを感じている。


※共に福島から古民家の歴史を守るこの会合にあなたも参加してください。
 電話は発起人の三浦工匠店(有)024-591-2719までご連絡を。

■ 三浦工匠店(有)のホームページ
http://www.shinsukiya.jp/

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ひまわり1本
僅か20日間でセシウムやストロンチウムを95% 以上も濃縮蓄積!、

が【分解は不可】。現実には【放射能畑がひまわり畑】。

2013/7/30(火) 午後 8:39 1082001(紫音) 返信する

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